御嶽山って名前は知っていたのだが、実際に行った事もなく、どんな山かも知らなかった。
ネットで調べると、
北アルプスにも、中央アルプスにも属さない独立峰で活火山。ただ独立峰であるにもかかわらず、山深い場所にあるので、全体を眺めることができるポイントが少なく、全体的な姿を見ること難しいらしい。。。。確かに地図で確認するといっていることが分かる。周辺は険しい山谷ばっかり。平野なんてゼロ。
どんな山なのかちょっと気になったので、
こどものクラブの夏キャンプの冷やかしがてらに御嶽山に行ってみることにした。
伊那インターから木曽までは、国道361号線の伊那木曽連絡道路が2006年に完成してからはほぼ直線的に行くことができる。木曽から王滝村までは王滝川沿いのワインディングを通ることになるが、地元の豪快な走りの軽に引っ張られて比較的速いペースで到着。
王滝村からは 田の原方面(御嶽山2240スキー場方面)の林道に入る。。。林道といえども途中にはスキー場はあるし、保養施設もあるし、標高2245mの田の原登山口まではバスが運行されており、(曲がりはきついが)ちゃんとバスが走れる林道になっている。。。。
下の方は普通の森の中の林道だが、標高が高くなってくると、スキー場の中を通る見晴らしの良い道路になる。 スローペースで景色を堪能しながら標高を上げていく。。。本当にどちらの方角をみても山しか見えない。平野とか人工的な建物とか皆無。緑の海という感じ。。。。。。。。。。

終点の田の原には観光センターと駐車場があり、御嶽山登山道の入り口(王滝口)になっている。。。基本的には晴れなのだが、空には雲も多い微妙な天気。
観光センターで昼食をとりながら雲が切れるのを待ったのだが、ベットショットがこれ。
山頂部には雲がかかり、見ることはできなかった。ちょっと残念。
実はrottalaの特性(驚異的に転がるので早めにアクセルオフにしても流れを乱さずに相当な距離を走れる)にも慣れてきて運転のコツが分かってきたので、高速燃費測定もやってみたのだが。。
驚異的なことになっていた。。。。
車間距離はなるべくとり、惰性をうまくつかったりと使える燃費テクニックは駆使したが、それは普段と変わらない。 エアコンonだし巡航速度は100キロ近辺。普段と違うのは最後まで我慢して走行車線を走れたこと。。。。
相模原→伊那IC 15.0km/L
伊那IC→御嶽山→伊那IC 12.8km/L
伊那IC→都留 17.1km/L
まあ、帰りの17.1というのは高速降りた時の最終結果であって、笹子トンネル手前と大月の近辺でで渋滞していたのですが、その直前では18.0km/L近かった。
恐るべし中華製の低燃費タイヤ。。。
この数字だけいうと3.5LのV6の燃費とは思えない。。。。
Posted at 2012/08/20 08:50:47 | |
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