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2012年08月20日 イイね!

御嶽山

御嶽山って名前は知っていたのだが、実際に行った事もなく、どんな山かも知らなかった。

ネットで調べると、
北アルプスにも、中央アルプスにも属さない独立峰で活火山。ただ独立峰であるにもかかわらず、山深い場所にあるので、全体を眺めることができるポイントが少なく、全体的な姿を見ること難しいらしい。。。。確かに地図で確認するといっていることが分かる。周辺は険しい山谷ばっかり。平野なんてゼロ。
どんな山なのかちょっと気になったので、
こどものクラブの夏キャンプの冷やかしがてらに御嶽山に行ってみることにした。

伊那インターから木曽までは、国道361号線の伊那木曽連絡道路が2006年に完成してからはほぼ直線的に行くことができる。木曽から王滝村までは王滝川沿いのワインディングを通ることになるが、地元の豪快な走りの軽に引っ張られて比較的速いペースで到着。

王滝村からは 田の原方面(御嶽山2240スキー場方面)の林道に入る。。。林道といえども途中にはスキー場はあるし、保養施設もあるし、標高2245mの田の原登山口まではバスが運行されており、(曲がりはきついが)ちゃんとバスが走れる林道になっている。。。。


下の方は普通の森の中の林道だが、標高が高くなってくると、スキー場の中を通る見晴らしの良い道路になる。 スローペースで景色を堪能しながら標高を上げていく。。。本当にどちらの方角をみても山しか見えない。平野とか人工的な建物とか皆無。緑の海という感じ。。。。。。。。。。

終点の田の原には観光センターと駐車場があり、御嶽山登山道の入り口(王滝口)になっている。。。基本的には晴れなのだが、空には雲も多い微妙な天気。
観光センターで昼食をとりながら雲が切れるのを待ったのだが、ベットショットがこれ。
山頂部には雲がかかり、見ることはできなかった。ちょっと残念。



実はrottalaの特性(驚異的に転がるので早めにアクセルオフにしても流れを乱さずに相当な距離を走れる)にも慣れてきて運転のコツが分かってきたので、高速燃費測定もやってみたのだが。。
驚異的なことになっていた。。。。

車間距離はなるべくとり、惰性をうまくつかったりと使える燃費テクニックは駆使したが、それは普段と変わらない。 エアコンonだし巡航速度は100キロ近辺。普段と違うのは最後まで我慢して走行車線を走れたこと。。。。

相模原→伊那IC 15.0km/L
伊那IC→御嶽山→伊那IC  12.8km/L
伊那IC→都留 17.1km/L

まあ、帰りの17.1というのは高速降りた時の最終結果であって、笹子トンネル手前と大月の近辺でで渋滞していたのですが、その直前では18.0km/L近かった。 

恐るべし中華製の低燃費タイヤ。。。
この数字だけいうと3.5LのV6の燃費とは思えない。。。。








Posted at 2012/08/20 08:50:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月17日 イイね!

珍しい空の光景


昨日の日没風景。
雲の陰がそらに写っている。
これは北西の空で太陽が沈んでいる方向なので理解可能な現象だが。。。


天気予報でも珍しい現象ということでニュースになっていた。
Posted at 2012/08/17 06:58:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月15日 イイね!

シトロエンDS5

デザインに凝った新ジャンルのファミリーカー
がシトロエンから発売されたらしいので見に行ってみた。

正面は何だか良くわからないような車に見えるが、サイドやリアのエクステリアはとってもカッコよい。
室内のデザインもなかなかGOOD.
新鮮だけど、しっとりなじむ感じもする。

運転席に座ると、着座位置は、セダンとしては高いがミニバンよりは低い。ちょうどジオと同じくらい。
メーターも凝っているがが、液晶表示のみでアナログ針がなくて、視認性が良いとは言えない。
ただしダッシュボードに透過型ポップアップディスプレイが標準装備されていて
こちらを見ていれば問題ないが。

後席にも座ってみたが、
クーペみたいなエクステリアデザインから想像するより十分な空間が確保されている。
広大なムーンルーフとのせいで天井の厚みがあり、やや上下方法には圧迫感があるが、
実用上は問題にはならないと思うし、左右や前後方向はファミリーカーとして使うのに十分な広さ。
しいて言えば、エクステリアデザインの影響で、後席ドアが前後方法に長くて、狭い場所でのドアの開け閉めには注意必要かも。

トランクルームは、開口部が高くて重量物を積んだりする場合には実用的とはいえないが、前後方向も深さもあり容量的には通常のステーション程度の荷物は積めそうだ。

標準仕様でオプションはてんこ盛り。
ありとあらゆるオプションが付いているような。。。
だが、最大の欠点は、ナビがオプションにも選択肢がないこと。
ディーラーオプションで、携帯ナビ(ゴリラとか)をつけることができるそうだが、機能性や視認性はかなり劣るのは間違いない。



試乗もしてみたが、まあ普通。

1.6Lターボは一般走行では実用十分な走りをするし、アイシン製6ATもロックアップ率は高めで最新トレンドに沿っている。
まあ、もっと良いエンジンやミッションもあるが、ファミリーセダンとしては合格の出来だと思う。
感動するような点もないが、ダメな点もない。
高速では、絶対的なパワーがモロに出るので、指導できるような実力はないと思われるが。
普通の人が普通に使う分には十分だろうと思う。

ハンドリングも特に特筆すべき点もないが
とっぴな挙動もしない。
弱アンダーを終始保つファミリーカーとしては理想的なハンドリング。

硬い足ではないが、低速では意外とギャップを拾う(でも過激なほどではない)。速度を上げると穏やかな乗り心地になってくる。 しかし超高速ではちょっと対応できないような足回り。 だが、最高速が200程しかでないのでこれでよいのかもしれない。
ボディ剛性は強くはなさそうだが、足回りとのバランスは良いと思う。


うーん。なんていうか。
ファミリーカーとしては狙いは当たっている。魅力的。
デザイン重視だけど、十分な実用性を備える。
最初からオプションてんこ盛りなので(国産車と比べても)ナビが気にならなければ400万は高くない。

でも走りも実用性もジオ3.5の方がはるかに上
2台目ならいいけど。メインカーとしては156psではパワー不足。
まあ予想通りでした。。。

Posted at 2012/08/15 17:09:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年08月06日 イイね!

DC扇風機

節電ブームで、昨今DCモーターを採用した扇風機が流行っている。

扇風機に使われているDCモーターは、DCモーターといっても、模型などに使われている整流子付きのモーターではない。
DCインバーターモーターとか
DCブラシレスモーターとか
DCデジタルモーターとか
いわれているもので、回転子に永久磁石、外部磁極に電磁石を使い、電磁石に流す電流の周波数を
インバーターなどで制御して回転させているものだ。
低回転から高回転まで、回転数・トルク制御も容易だし、効率も高い。
ただし、モーター単体でもコストが高く、外部にインバーター回路等の駆動回路が必要になるので、Totalではさらにコストが高い。

一方AC扇風機に使われているAC単相誘導モーターは
単に電源周波数を電磁石に印加して、回転子にまかれた電線にかかる誘導起電力でまわしているので。
構造が簡単で、モーター単体のコストも安いし、余計な電子回路も不要。
ただし、綺麗な回転磁界ができず効率が悪いし、
定常回転数は単に電磁石の巻き線で決まるモータートルクと、羽の空気抵抗や摩擦抵抗のみで決まっているので、大雑把にしか制御できない。
それでも、同期回転数に近い回転数では、まだそれなりのトルクと効率だが、
低回転ではすべり率が大きすぎてトルクも効率も悪くなり。ちょっとした抵抗の増加ですぐに止まってしまう。
つまり低回転に弱い。


DC扇風機に関して、どのメーカーでも宣伝文句を見ると以下のようなメリットが並んでいるが。。。。

1.消費電力が少ない
2.静か
3.超微風が出せる


本当に消費電力が少ないか?

確かに低消費電力であるのは間違いないが、

もともと扇風機は使用期間が限られれている上に、それほど電力を消費する機器ではない。
中華製の安物AC扇風機でもこの程度.

強 45W程度
中 35W程度
弱  25W程度

多めに見積もって、1日14時間使用(強は1時間、弱が13時間) 使用日数100日で計算してみても電気代は年間で

年間消費電力量 (45W x 1時間 + 25W x 13時間 ) x 100日 = 37kWh
年間電気代 37kWh x23円 = 851円

ヘビーに使っている人でも、電気代が半分になっても年間で電気代でセーブできる分は400円程度、
たいていの人は年間 200~300円程度ではないだろうか。

10年使っても2000円~3000円程度しか差はないので、これ以上本体価格に差があると永久に元は取れない。

あと、DC扇風機は 低消費電力にこだわるあまり、最大風力が弱いものが多そうだ。
たいていのDC扇風機はAC扇風機に体感風力を合わせると、一ランク下の体感風力しか出ない。
体感風力で合わせると、宣伝どおりの消費電力にはならない。(それでもAC扇風機よりは少ないが)

また低価格DC扇風機に使用されている AC-DCコンバーターは効率や力率が悪いものが多く、また待機電力も多い。
それらを考慮しても、DCの方が消費電力が少ないのは明らかなのだが、メーカー宣伝ほど劇的な差がでるかというとそれほどでもなくなってくる。
それでも、弱風ではDCとACの差分は倍以上あるが、強風になると差はせいぜい30%程度。




じゃあ、DC扇風機は静かなのか???

扇風機の騒音減は、低回転では、モーター単体から発生する共振音、本体から発生する共振音、モーター軸のこすれる音などであるが。
確かにDCモーターは回転制御が容易なので、モーターや本体が共振する周波数を避けて回転させることにより、
騒音をを低減するのは容易。
しかし、安物DC扇風機は、そもそも共振周波数を避けるためのTuningができていないものがたくさんあり、
扇風機としてみると必ずしもDC扇風機が静かとはいえない。
(もちろん家電大手メーカー製のものはその点抜かりないが、低価格DC扇風機は低回転で気になる共振音を出すものがたくさんある)

高回転になると、モーターや本体の共振音より、羽や羽カバーの風きり音が支配的になるので、
DCもACも変わらない。


超微風ができるか??

DCモーターは低速でもトルクが安定しているので、超微風が出せるのは間違いない。
これは明らかなメリット。



就寝時のみを考えると最大風力より、微風を細かく制御できるほうがメリットあるので、良いんだが、
風呂上りとかはちょっと力不足を感じる機種が多いかも。
一概に静かとはいえないから、実機で確認したほうがよいと思う。
あと、AC-DCコンバーターが要注意かな。
コンセントを占領するのは邪魔だし、安物コンバーターだと、効率・力率悪いうえに待機電力食うからね。

東芝SAINTなんかは死角なさそうだけど価格高い。
ホームセンターで売っている格安DC扇風機は値段はリーズナブルでも、最大風力足りず低速では共振音いひどいのもあったから、DC扇風機というだけで期待して買うと、かなり当たり外れありそう。



Posted at 2012/08/06 19:16:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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