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ほぼ１０年ぶりに新機種を手に入れましたが、やはりグリップが無いのは持ちにくい。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、連休の暇に任せて自作してみました。



材料と道具一式です。
電気製品の梱包に使われている発泡スチロールと革の端切れ、スチロールカッター、紙やすり、両面テープ、はさみです。


お手本は１号機のニコンＣＯＯＬＰＩＸ５２００。
いざコピーしようとグリップ部を観察すると、本当に指にフィットするように考えられた形状だと関心しました。ＲＸ－８のブレーキなんかもそうですけど、ストレス無しに無意識に使うことができる物とか部分って、もの凄く完成度が高いってことだと思います。

さて、製作はスチロールカッターで切り抜いた発砲スチロールを整形して革を貼り付けた後、ボディに貼り付けて完成。貼り付けはすべて両面テープ。形状、大きさはいつもどおり現物合わせです。
（凸の高さはレンズ部と同じです。）


こういうデザインにするとカッコ悪くて売れなくなるんでしょうか？
撮影時以外も全然持ち易くて、「握ってる感」は精神的にもいいと思うんだけどね。