隼人@DBA-CWFFWのブログ一覧

ご無沙汰しております。
久しぶりにTVアニメ『氷菓』のお話です。

TVアニメの方も気がつけば１９話が放送される週となりました。
最近の２話は１話完結の話が続いていますが、
今回はその前に放送されていた『クドリャフカの順番編』の話です。

観ていない方もいらっしゃると思うのでネタバレ無しで行きたいと
思います。ストーリーは文化祭である事件が発生してその謎を
解いていくという話ですが、まあ本線以外でもいろいろと話が展開
していますが・・・。

自分の場合、小説を読んでいたので話の展開は知っていたので
どのように映像化されるのか興味がありました。
アニメオリジナルな部分もあったりしてなかなか楽しめました。(^^)

残り話数も少なくなってきましたが、最後まで楽しみたいと思います。(^^)

ＮＨＫ総合テレビで毎月第１土曜日放送中の
「ＭＡＧ・ネット　～マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ～」
６月号(６月１日（金）２４：５５～放送予定)にて、
「ミステリーアニメの魅力」コーナー内で
『氷菓』の作品紹介などがあるそうです。

また、出演者には『Another』の作者である、
綾辻行人氏の名前がありましたので、
こちらも楽しみです。

ちなみに、６月１７日（日）２：３５～（土曜深夜）に
再放送予定があるそうです。

この４月から始まった、TVアニメ『氷菓』の
氷菓編が先週の放送で完結しました。

今後は小説２巻目の『愚者のエンドロール』
３巻目の『クドリャフカの順番』と続いていくと
思われます。合間に４巻目の短編集である
『遠まわりする雛』な話を挟みながらのよう
ですが・・・。


ちなみに、第６話と第７話の話は４巻に収録
されている話が元になっています。

話を氷菓編に戻します・・・

ここから先は『ネタバレ』がありますので、
まだ観ていない(読んでいない)方は
ご注意願います。



(ネタバレ注意)



私自身は小説版を読んでいたので、
どのように話をまとめるのかを
楽しみにしていました。
時間軸を現在に合わせた為か
小説版とは経過年数が異なっていたり、
アニメオリジナルの要素を加えながら
話が作られており、楽しめました。

文集『氷菓』がどういう意味があって
つけられたのか、わかった時は
そうだったのかと考えさせられました。

まあ、意味はある意味駄洒落なのですが・・・、
『氷菓』　⇒　『アイスクリーム』　⇒　『I scream.』
まあ、話の内容がわかっていないと、
これが意味するところがわからないと
思いますが・・・。(^^;;


さて、以前も話をした小説５巻目ですが
文庫版が発売されることが決まったようです。
発売日は『６月２２日』の予定だそうです。

TVアニメ同様、こちらも楽しみにしたいと
思います。

今期始まったTVアニメ『氷菓』をご存知でしょうか？
５月４日現在では、第２話まで地域によっては放送されています。
ちなみに、放送期間は２クールのようです。

原作は米澤穂信氏の小説「古典部シリーズ｣です。
文庫版では『氷菓』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』
『遠まわりする雛』の４巻、単行本では文庫版の４巻と、
『ふたりの距離の概算』の５巻が刊行されています。

ジャンルとしては「青春ミステリー」という分類です。

ちなみに、自分は文庫版の４巻を全て読みました。
単行本の方は読んでいないので、単行本の『ふたりの距離の概算』
が文庫化されるのを待っています。(^^;;

また、コミカライズもされており、現在１巻が発売されています。

アニメの方は原作小説を再構成した内容になっているようです。
アニメ製作は京都アニメーションなので絵はとてもキレイです。
自分は結構気に入っている作品ですが、好みが分かれる
作品かもしれません。