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僕の、みんカラ友達の、Ｔ魔さんのブログで、プロは、スプレーガンを何個も持っていて、使い分けするそうです。

今まで、１個のスプレーガンで、サフ、色、クリアーを塗っていました。
塗装が下手なことを、「スプレーガンが一つしかないから」と言い訳するのは、かっこ悪いので、買いました。使い慣れるまで、かなり練習が必要なので、時間をかけてゆっくりやっていきたいです。

「Ｒ３１しか塗らないのに、お金がもったいない」と思う人もいるかもしれませんが、スプレーガンはこの先ずっと使えるので、良しとしましょう。

塗装は、剥げるところは、剥いで足付けして塗りなおしました。

天井、リア周りです。でも、ボンネット、フェンダーはなぜかあまり剥げませんでした。たぶん磨き傷が、たくさん付いてたからだと思います。

今まで、補修は、自然とパテを削ったりするときに傷が付いていたので、剥げなかったのでは、と思います。

きれいな面に重ね塗りする経験が初めてだったので、このようなことになったのでしょう。

脱脂出来てるかは、最初の一吹きでわかりますが、足付けは、確認方法が、完成後に色が剥げたという失敗により確認するので、足付けが甘かった時は、悲惨ですね。

今日は、一応その後どうしたかを書きました。

足付けを知ったのは、初めてのオールペンの後でした。

オールペンの後に、初めて洗車機に入れました。

洗車後の車は、とんでもない姿になってました。

僕は、急いで、塗装屋に行きました。










「車の色が（一部）剥げた！！」
「お前、これ足付けしたんか？」
「足付けって何？。シリコンオフならしたけど」
「足付けしてないなら全部色が剥げるぞ！！」
「えーーーーーーーーーーー。なんで？」


初めての、オールペンは、足付けせずに、塗装してしまいました。

昨日の磨きについて、補足しておきます。

車のボディは、色を塗ってから、クリアーを吹きます。
色の時に、ある程度の顔が映る塗装（鏡面）にしておかないと、クリアーだけでは、車のボディは、鏡面にならないということです。

例えば、黒を塗ったとき、景色が映る黒を塗るか、何も映らない黒を塗るかによって、
クリアーを塗って、いくら表面を磨いても、中の黒の層は、そのままなので、結局、景色の映りこみの良くない、塗装面が出来るのです。

（同じ黒でも、景色の映る黒と、何も映らない黒があるということです。）

塗装屋にコンパウンドを買いに行くと、車を見て、

「これ色（黒）を塗る時、顔が映った？」

「映らなかったよ。だからコンパウンドで磨くんだよ」

「クリアーいくら磨いても意味が無いから止めておけ」



一応コンパウンドは売ってくれましたが、いくら磨いても、塗装屋のおじさんの言うとおりでした。（顔は映らないままでした。）