
初めて、オールペンをした時に、最初に塗装したのが、右ドアです。
スプレーガンで、初めて塗装しました。缶スプレーから、スプレーガンでもそんなに変わらないだろうと思っていたら、結構難しい。上手く出来ない。
途中で、あまりに上手く出来ないので、塗装が垂れてもいいから、自分が納得する艶が出るまで、ひたすら塗っていくことにしました。
自分の納得いく艶は出ましたが、垂れました。50センチ位のが4本出ました。削ればいいと思っていましたが、硬化剤入りの塗装は、硬くて、そんなに荒い、紙やすりも家に無かったので、そのままにしてました。
僕は、塗装が垂れたことには、失敗と思っていませんでした。どこまで色を塗ったら垂れるという、大体の目安が知りたかったからです。
それから、人に会う度に、右ドアの塗装の垂れを指摘されます。自分で、塗装もしたことのないような人にも、言われます。それで、塗装の垂れを削ろうと思い、削っていると、「ここは、足づけしてないから、もう塗り直そう」と前の色を剥いで、新たに塗り直すことにしました。色を剥がすと足付けしてない、ピカピカの塗装が出てきました。
ここに、自分の今持っている、技術を全部ぶつけようと作業をしました。
まだまだ、克服する課題も多く、今後も修行中という感じの出来です。
Posted at 2009/06/04 05:38:15 | |
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