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エンジンの始動不良は、原因が解らないので、故障しやすいところから交換していく、消去法作戦で、行くことにしました。

スターターの次に、疑わしいのは、イグニッションスイッチなので、まずここから交換です。

ここは、エンジンをかける時に、スターターと同じ数だけ仕事をします。
スターターを１回動かすと、イグニッションスイッチも１回仕事をするので、接点が傷んでるかもしれないと、予想しました。
部品を外して、観察してみると、矢印の部分に、隙間が開いてました。（新品は開いてない）
明らかに、壊れかけてるのが解りました。

交換後は、症状は出ず、エンジンがかかります。このまま１か月ぐらい試して、不具合が無ければ、原因が、イグニッションスイッチだったということになります。

ワイパーのゴム、いつも拭かなくなると交換してましたが、実は、どれくらい持つのか気になり、整備手帳に書いてみました。
これで、次に交換した時に、前に、いつ交換したか解ります。

ワイパの替えゴムに付いてる、２つの金属の板（棒）みたいなのは、名前が解らないのでとりあえず、プレートと書いてます。

作業は、このようにやりました。

リア周りを、バラしているときに、見つけてしまいました。

右のパーキングブレーキケーブルに、燃えた跡がありました。おそらく、右の、トー調整用のボルトを、ガスで、焼いたときにでも、燃やしてしまったようです。

外見が悪いだけで、機能は、正常に作動してましたが、交換しました。

左は、固着して、トー調整が出来ず、右は、トー調整は出来たが、パーキングブレーキケーブルがダメという、すごい状態の車でした。

一応リアのブッシュは、交換できました。

交換後は、前よりも、直進性がよくなりました。左のトー調整の偏心カムが、外す前は、おもいっきり、トーアウトの方になったまま固着してました。今は、一応、画像のようにセンターにしてます。
千葉＠カズさんへの、コメントの返答の時、思い出しましたが、ディーラーで、後輪のトーイン調整を頼むと、「テスターの設置場所が、壁に突っ込んでいくタイプのため、前タイヤしか、測定できない」と言われ、出来ないままそのままになってました。
車検の時も、前タイヤの、トーイン測定だけすればいいので、後輪の測定は、必要ないみたいです。

メンバーのブッシュの向きが、ハイキャス無し用になってしまいましたので、今後は、もう、ハイキャスを体験できなくなりました。

今回、リア周りの画像を撮りましたが、やはり、「R３１ハウスのマフラーは、ドライブシャフトの下を通っているので、カッコいいな」と。

やり直した部品を貰いに行くと、ロアアームが付くところの、変形は、直ってました。

しかし、メンバーのブッシュの位置が、ハイキャス無し用になってました。
あれほど説明しましたが、残念ながら作業者が、理解できて無かったようです。

「また、やり直します」と言ってきましたが、いつまでも、家で車を、不動車のままにはしてられないので、そのまま持って帰って付けました。

トランクの中のハイキャスコンピューターのカプラーを外せば、ハイキャス無しになると思い、カプラーを外しました。

こんなことがあったので、お店に、修理に出すのが嫌になり、ますます、自分で、修理するようになりました。

「近くに、R３１ハウスがあったらな～」と、いつも思ってます。