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交換後の部品を見てみると、最悪でした。

取れないボルトを取る時に、かなり叩いたみたいで、ロアアームの付く部分が、変形してました。しかも、ガスで焼いたら、焼いたまんま、普通は、シャーシブラックを塗っておくものです。

「作業の時に変形するのは、仕方ないかもしれないが変形させたら、ちゃんと戻しとけ。このままでは、ロアアームが、付けられんだろうが」と。

それに、メンバーのブッシュには、向きがあり、作業を頼む時に、整備要領書の、コピーを渡していたのに、読んでない。
外したブッシュと同じ向きに付ければいいのに、そんなことも出来てない。

スグリの向きに注意して入れればいいだけなのに出来てない。

さすがに、やり直させました。スグリの向きも、ちゃんと教えてきました。
ちなみに、スグリの向きは、ハイキャス用とハイキャス無し用は、違ってます。

出来るというから、作業を頼んだら、こんな結果になってました。

今日から、また、リアのブッシュについて書こうと思います。
リアのブッシュ交換は、工具が無いので、お店でしてもらいました。

ブッシュは、１度に全部は、買えないので、今月はメンバーブッシュ、来月は、ロアアームのブッシュ、というように、分けて買ったので、全部揃うのに、４か月ぐらいかかりました。ちなみに残りは、デフのブッシュと、スタビのブッシュです。

工賃節約のため、家でリア周りは、外して、お店には、ブッシュ交換作業のみしてもらってます。

赤丸の部分は、ボルトが外れなかったので、お店に、「ここ、ボルトが外れないから、ガスで切って」と、言って、ボルトを切断してもらいました。ボルトは、新しく注文しました。

昨日のブログ、整備手帳の補足になって無くて、作業を書いただけみたいになったので、改めて書こうと思います。

画像のように部品を外して、清掃できるのは、趣味でしているからです。だから、自分の納得いくところまで、こだわれます。
しかし、お店で、タペットカバーのゴム交換を頼むと、よほど汚い時以外は、普通清掃はしません。

「こだわるなら、作業は、自分でやれ」と言いたいです。

「タペットカバーのゴム交換の時、裏側清掃した？」「清掃もせずに付けて、いいかげんやな」みたいなクレームを、お店にはしないようにしてください。

タペットカバーの塗装を、整備手帳に書こうとしましたが、清掃だけで、画像が８個できたので、清掃で、整備手帳を作りました。塗装は次回に持ち越しです。

シリコンオフで、赤い部分を掃除していると、ウエスに赤が付いてました。どうやら、赤い部分は、クリアーのないソリッド塗装みたいです。自分で塗装する時は、保護の面から、クリアーを吹くべきか、色だけの塗装にしようか、考え中です。

タペットカバーの清掃してると、この部分の中をどのように清掃しようか？と、問題が発生しました。

最初は、シリコンオフを流して、振る。を２，３回して、捨てるシリコンオフも、綺麗になったので、清掃を終了しようと思いました。

「しかし、中が気になる。本当に汚れは落ちてるのか？中はどうなっているんだろう？」

結局、外してみました。汚れはそこそこ落ちてました。でも、ブラシでこすって、作業しないと、本当には落ちないですね。

反対は、シリコンオフを流す前に外してみましたが、かなり、汚れてました。

今回の塗装は、茂兄さんに指摘して頂いた、塗装の重ねを意識して塗りました。
今までより、重ねを大きくして塗るのは、意外に難しく、色が垂れました。３センチが、１本入りました。

垂れは線のようなものが、入ったのですが、よく見ないと解らないぐらいなので、そのままクリアーを塗りました。
色の重ねの変更により、垂れに対しては、リスクが大きくなり、難易度が、急に、アップしました。

クリアーは、色の垂れに、ビビってしまい、ビビリ塗装になってしまいました。
垂れを恐れて、薄く何度も塗ったので、ゴミを噛んでしまいました。
でも、クリアーは、たっぷり塗装しました。

今のガンで、初めて垂れる寸前まで塗装しました。（少し垂れたけど）