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2020年07月29日 イイね!

ドラレコ導入。(決断&準備編)

ドラレコ導入。(決断&準備編)毎年恒例の任意保険更新のついでに、通信型ドラレコがついてくるプランに変更することにした。
保険会社は前々から三井住友海上、新たな契約は「GK見守るクルマの保険(ドラレコ型)」
我が家でのドラレコ導入は今回がお初。

訳あってこの3年ほど我が家の任意保険料の割引率が下がっていた(割高な保険料を払っていた)のが、漸く今回の更新で解除され、前年と同条件で更新した場合で保険料が月々で¥1500くらい下がると知った。
このタイミングで今回ドラレコ付きプランに変えて月々¥600なにがしアップさせたにせよ、家計負担的にはまだプラスだから、と、半ばどさくさ紛れに契約の変更を決めた。
親父のクルマ弄りのネタ作りを兼ねて(実はこっちが本命)。

契約すると送られてくるドラレコ一式は、JVC KENWOODのSTZ-DR100(2020/07時点)。
ドラレコが送られてくる迄には、契約(更改)後に1週間?掛かるという。


さて、導入に向けた事前検討。

送られてくるドラレコ本体一式以外には、取り付けて使うに不足なものは基本的には無い。
映像データを記録する用のMicro SDカードは容量8GBのが付属する。
クルマからの電源供給用には、クルマにシガーソケットの空きが1つあればいい。付属の電源アダプタをシガーソケットに挿してDC12V→5Vに変換し、Micro USBプラグのついた長尺なコードでDC5Vをドラレコ本体へ供給する構成。

だが、
付属品の容量8GBなSDカードでは物足りなく、別売りの大容量品に変えておきたい。遠出に備えて。
また我がクルマの純正シガーソケットには、スマホ類の充電目的から既に見た目スッキリなUSB電源アダプタが挿してあり、今さらその見た目は弄りたくない。よって車内のACC電源配線から直取りし隠蔽配線しようと思う。

更に言えば、当該ドラレコには別売り品でリアウィンドウに貼るタイプの専用リアカメラもつけられるといい、そっちにも興味あり。
¥1万の追加出費(自費購入)にはなるのだが。


ということで、用意するのはさしあたり以下二点。

・128GB容量のMicro SDカード(ドラレコ向け仕様のもの)
・後付け用のシガーソケット

別売りのリアカメラはどうしようか思案中。

リアカメラの取り付け手順は心得ているが(かつて乗ってたWISHで経験済み)、左サイド~リアハッチまでの内張りをほぼ一通り剥がす→配線を仕込む→復元するとなると結構な大事で、自分みたく半分素人が手掛けたら半日仕事だ。
青空駐車な我が車を真夏に弄るとなると厳しい。

三井住友海上のHP上の案内では、バックカメラは専用品で且つ、ドラレコ本体の入手後でないと購入手続きできないようなので、まずは保留することにした。


SDカードだが、ヨドバシ通販かAmazon自社販売かのTranscend製のを買うのがマイ・ブーム。
ここ10年近くTranscendのSDやMicro SDをスマホやカメラ等用に使っているが、故障や相性トラブルもなく調子良いし、メジャーなSandiskや東芝等ほど高価でもないしで、コスパが良くお気に入り。

今回のチョイスはこれ↓。ヨドバシ通販で。

●TRANSCEND トランセンド TS128GUSD350V [高耐久microSDXCカード 128GB アダプター付属]
https://www.yodobashi.com/product/100000001005508082/

ドラレコ本体仕様の容量最大128GBまで・Class10対応推奨に合致し、且つドラレコ向きな高耐久仕様。
これで実売¥3820税込は安い。ヨドバシならモノの真贋を心配する必要もない。

余談ながら。
ヨドバシでTranscendのメモリーカードの購入は通販サイトからの発注でのみ可で、普段の実店舗では売っていない。値段もamazonのそれと大差ない。
実店舗ではSandiskみたくに、高く売れて儲かるメジャーなブランドのみしか置かない方針と思われ。

※2020/7/30追記
ヨドバシ通販で上記をポチろうと思ったら、タッチの差で在庫切れ・取り寄せ対応なステータスになってたので、代りにamazonのこれ↓にした。

●TS128GUSD350V-E 【Amazon.co.jp限定】
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B08CXRJC6V

価格表示¥3480で、ヨドバシ売価の¥3820からポイント10%付与分を差し引くとほぼ同価格。ところが偶々?¥300引きクーポン適用可の表示が出ていたので迷わず適用、結果オーライの¥3180で買えた。プライム会員だからか不詳ながら。
モノは同一だがamazonお得意の包装ゴミが少ない「FFP」仕様、要はパッケージングの違いのみ。


後付け用シガーソケットは手持ちで休眠中のがあったので、それを加工・再利用する。純正シガーソケットの背面から分岐配線し上記のシガーソケットに繋ぐ。

ドラレコ付属品の電源アダプタは本体同様の借り物ゆえ勝手に加工する訳にいかないから、上記の後付けソケットに挿し、センターコンソールの下にでも隠してしまうつもり。
勿論タイラップ等で上記ソケット~電源アダプタ間をがっちり固定した上で。走行中の振動でプラグ(アダプタ)がソケットから抜けてしまうお間抜けはしたくない。


さて。ドラレコ到着を待つとしよう。

続きはこちら
Posted at 2020/07/29 16:27:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | クルマ
2020年07月02日 イイね!

カーFM周波数コンバーターを改造する(実行編)。

カーFM周波数コンバーターを改造する(実行編)。過日計画した、カーFM周波数コンバーターの改造を実行した。

本コンバーターの電源がオフならばRF入力~出力がスルーになるようにリレーを入れる。回路図は過去スレ参照。

買い足した部材は主なところで4点。
- DC12Vで作動する1a接点の小型リレー1個、
- DC駆動なリレーをオフしたときリレーコイルに生じる逆起電力を逃がす用の、小型の汎用ダイオード:1個、
- 取り付け後の操作用スイッチ:コパルHLS112Dとそれ用の別売り操作部:各1個(既存パーツレビュー参照)

近所のマルツパーツで有りモノから適当に見繕って購入。
但しスイッチと操作部は店舗在庫無し商品ゆえ、事前にオンライン発注しておいた。
出費はトータル¥1000未満。

●12V小型リレー 接点容量:2A【GB-RLY-1C12V-CC1A】
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/605568/
●汎用ダイオード1N4148
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/13304/
●スイッチ:コパルHLS112D、詳細上述
●圧着端子・同カバー:上記スイッチに適合する#187ファストン端子・メス側、およびそれ用のカバー、各2個。
●配線用コード:0.5~0.65Sq程度のビニール被覆・赤黒平行コード×1m程度をスイッチ用に、手持ちの0.35Sqビニール線若干量を内部改造用に。

店頭で入手できたリレーを手に、コンバーター本体の内部と暫しにらめっこ、辛うじてリレーが収まるスペースがあると判明。
老眼鏡の世話になりつつ組み込んだ。

車載用機器にも関わらず基板も使わず、リレーの足から空中配線で組み上げた。ちょっと安直、強度的に無謀かもながら。まぁ後で接着剤かホットボンドの類で固めて動かなくすればいい(笑)。
最悪、内部で配線が切れて12VとGNDとが短絡するようなことがあっても、外付けするヒューズが飛ぶ→FM補完放送が聞けなくなるのみ。

改造後の内部基板↓。基板の左端の黒く四角い箱が追加したリレー。元々付いている周波数切り替えスイッチの上に被せ、基板からギリギリはみ出さないようにした。


ちなみに改造前はこちら↓。


なお、リレーを納める空間を確保するに、既存のRF出力側の同軸ケーブルと電源コードを引き出す口の位置を変えねばならなかったので、ケーブル/コードが引き出されている側の鉄板を一部切り欠いた。

どうせナビ裏に押し込むコンバーター故に見た目も気にしない・精度も要らない加工ながら、厚さ0.7mmかの小さな鉄板を金ノコの類で切るのは厄介。
幸い、遥か昔に買っていたホーザンのK-88ハンド・ニブラーがあったので、それで噛み切った。2本ある取っ手を握力強化用のハンドグリップの如く握り締めると、先端の刃に噛ませた金属板が剪断されるハンドツールで、本来は鉄板やアルミ板などに大雑把な大穴を空けるのに使う。

改造した内部基板と、分解した外装部品一式。
写真内左側の四角い金属板が、上記で一部切り欠いたもの。ついでにスライドスイッチで切り替えられる局発周波数の16/18/14MHz(20MHzの水晶を14MHzに交換済)の位置を、マジックで手書きしておいた。


組み上がったところで試運転。
手持ちの電源でDC12Vを掛ける→追加したリレーがカチっと動く→改造前と同様に周波数変換された補完放送波が出力される、を確認。
電源オフ時にまんまのFM放送波がちゃんとスルーできてるか?は、実車で確認する予定。弱電界な場所まで行かなきゃ真価が判らないので。

あとはクルマに持ち込んで、電源オン・オフ用のスイッチと共に取り付けるのみ。
今回もクルマの純正スイッチ用ブランク穴に具合良くハマる、コパルのHLS112Dを使うことにした。
但し今回使うブランク穴はセンターコンソール下部:シガーソケット下にある、本来はAC100Vアウトレットが付く位置で、穴の正面サイズは他の箇所より大きく横40x縦22mm。


用意したHLS112Dを横向きに入れると、横方向に小さくて隙間ができてしまうが縦方向はピッタリ。全くスカスカでもなく一応程々の摩擦感があってハマる(勝手に抜け出てきそうにない)ので、そのまま使うことにした。
後で黒いプラ板なりを買ってきて適当に切り抜き、スイッチ左右に出来る隙間を隠せばいい。


さて、夏本番になる前に取り付けを終えねば。
普段から青空駐車な我がクルマ、真夏に弄るのは暑くて厳しい。。。



(2020/7/12追記)

構想・着手から10日、ようやく実車への取り付けを完了した。

コンバーターのオン・オフを行うスイッチをつける位置は上述の如くシガーソケットの下、普段の運転姿勢のままでの手探りで操作は可能。
FMを聞いていて選局を変える際にしか操作することはないし、また普段は常時オンのまま(補完放送を聞いている方が多い)←→たまの遠出で既存FM放送をナビ本来の感度で聞きたいときだけオフする、って程度だから、スイッチが目視できる必要もない。

ナビ背面に押し込むFMコンバーターの電源線~シガーソケット下側のスイッチ位置までの配線は、ナビ背面から「配線通し」を使って通してスイッチの一端へ接続、他端をシガーソケットのプラス側=ACCラインへ接続した。
スイッチの前面外周には、百均で売ってた黒色プラ板を切り出して作った気休め程度の隙間隠しをつけ、シガーソケット下のブランクホールへ嵌め込んだ。
ついでに白抜き文字の「FM WIDE」ラベルをPC+プリンタを使い印刷し、スイッチ操作部に貼り付けた。スイッチ自体が引っ込んでいる&位置が位置ゆえ、わざわざ覗き込まない限りは先ず見えない/見ないが(笑)。

また今回の改造を機に、コンバーターの局発周波数をこれまで使ってた16MHzから14MHzに設定変更した。
これまではコンバーターが常時動作だった故に、地元の既存FM局と周波数変換後の補完局やコンバーター内部由来のスプリアス周波数(=局発周波数の整数倍)とが被らないことを気にして、局発周波数に16MHzを選んでいた。しかし今後は既存FM局を聞くに邪魔な場面ではコンバーターをオフ=スルーするから、変換前後の周波数の被りは気にしないでいい。
14MHzシフトだと、90.0~94.9MHz=補完放送局用に割り当てられている周波数帯のすべてがナビ本体の受信可能範囲に入る。従来の16MHzシフトでは90.0~91.9MHzは受信範囲外だった。
14MHz局発のスプリアスが入る84.0MHzに補完放送は無い故に(変換前で98.0MHz:補完放送バンドの外)、これも問題ない。

よって今後はどこぞに遠出しようともコンバーター周りを弄ることなく、ご当地の補完放送なり既存FM放送なりを不自由なく聞くことができる(筈)。


ナビ背面のラジオ用アンテナ線を外す→このコンバーターを挟み込む→適切に配線余長を処理しナビ背面に押し込む→ナビ本体を復旧、の手順は従来同様。

追加したスイッチ周り↓。参考までに。




(2020/7/21追記)
目下のところ、改造後の動作は目論見通り。
以前のコンバーター常時オン状態だと微妙に既存局受信がザラついてた、大きな建物の側・陰になる場所に差し掛かっても、スイッチオフでなら気にならなくなった。
このご時世で遠地へ出かける機会が少なく、真価発揮を実感するまではいかないが。
Posted at 2020/07/04 01:49:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | クルマ
2020年06月23日 イイね!

有線イヤホンマイク用の延長コード、百均で購入。

有線イヤホンマイク用の延長コード、百均で購入。このご時世、オフィスワークな職業の自分は会社や自宅でPCを使ったリモート会議をすることが多くなった。

周囲の雑音を断って音声会議をするのに、自分はスマホ用の有線・ステレオ・インイヤータイプのイヤホンマイクを常用している。
オンイヤーやアラウンドイヤーなど耳たぶに乗っかる・覆うタイプのヘッドセットの暑苦しい・重いのがどうにも好きになれず。


数年か前までと違い、ここ最近はPCの有線ヘッドホン端子と同マイク端子は1個のΦ3.5な4極ジャック=ヘッドセット端子に統合されていて、スマホ用に市販されている4極プラグなイヤホンマイクを直接繋いで使える機種が多くなった。
PCのヘッドホンジャックの傍の絵柄表示が、ヘッドホンの耳から顎方向にマイクがある「ヘッドセット」であれば、まさにそれである。

自分が職場で使っているデスクPC、自宅でリモートワークに使っているノートPCもそのタイプ。
よって今や、家・職場・出歩く時とも、スマホ用に使っていてお気に入りの「スマホ用イヤホンマイク」を常用している。過去エントリーにて紹介済みの、百均商品(笑)。


ところが、PCに繋いで使うには1点だけ難点がある。それは「コードの短さ」だ。

そもそもがスマホ用ゆえにコードの長さは1m前後しかないため、PCに使うにはその短さがネックになりがち。
そこで、4極プラグなイヤホンマイクのコードを延伸するのに手ごろな「延長コード」が無いものかと探してみたら、これまた百均にてゲットできた。

(株)E Coreの品番E-5「ボリュームコントローラー付きオーディオ延長コード」、百均のセリア/シルク/ミーツ等で、¥110税込みで売っている。コード長さは50cm。
発売元の商品情報↓
http://e-core2006.co.jp/original19.html

3極プラグなマイク無しのイヤホン/ヘッドホン用に作られた延長コードは何処にでもあるが、4極プラグなイヤホンマイク/ヘッドセット対応に作られたモノでとなると、百均では今のところこれしか発見できていない(現2020/06時点で)。

もし1本で長さが足りなければ、2本・3本...と継ぎ足すことで、50cm単位で伸ばすこともできる(※後記あり)。
実際に3本継いでの1.5mで使えた実績あり。不恰好ながら(笑)。




なお、パッケージ裏面の商品説明を見ると「●イヤホンマイクには使用できません」という、気になる一文がある。
でも始めからイヤホンマイクに使えない仕様で作っているのなら、わざわざ4極プラグやジャックを使う必然性がない。
実際に使ってみると期待通り、手持ちの4極プラグな百均イヤホンマイクとPC/スマホとの間に繋げば、イヤホンとしてもマイクとしてもちゃんと使える。
イヤホンにて聞こえる音もステレオで左右正しく定位しており、何ら問題ない。

たぶん、パッケージの誤記か説明不足か、と思われる。

もしかしたら、iPhone用とかみたく付加機能のある(コードの途中のマイク部分にボタンがあって本体側の制御が某かできるタイプの)イヤホンマイクがフル機能で使える保証はしない、という意味での「使用できません」表記なのかもしれない。
あるいは、この手の4ピンプラグ~ジャックでしばしば?問題になる、CTIA仕様とARIB仕様の結線の違いを気にしたものかも。それで客から使える?使えない?って問い合わせが来る面倒から逃れるには、最初から「使用できません」表記にしてた方が無難なのも確かだ。

自分はその手の高級?な有線イヤホンマイクを持ってないので未検証。悪しからず。


※後記

線長の長いのが欲しいなら、最初から長いものを買えばいいところではある。
自分の知る(調べた)限りでは、4極タイプの延長コードで比較的入手容易なものとしては、カモン(Comon)のW435E-xxxがある。-xxx部分が長さ別の型番で、0.5m~10mまで各種あり。

しかしカモンのそれをAmazonはじめ各所の通販で買うと高くつく。例えば1m品で送料込み¥500くらいになってしまう。上記の百均なら2本継ぎ足して¥220で済むところ。
取扱店にて直接買える=送料が掛からない買い方ならともかく、地方在住では上記百均商品を買ってくるのが安上りで現実的だろう。
総延長2m程度以下で良いならば。

ちなみにカモン製品の詳細はこちら↓
http://www.comon.co.jp/kataban-W.htm
 →W435E-… の各行。


なお余談、
自身は上記百均コードを通算4本ほど買い、うち1本は初期不良で交換してもらった。イヤホンで聞く音量の左右バランスが悪く、常に一方に片寄っていた。コードの中間にある音量調整部分の不出来っぽい。
所詮は百均商品、購入直後の動作チェックはお忘れなく。
Posted at 2020/06/23 12:24:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC | パソコン/インターネット
2020年06月05日 イイね!

カーFM周波数コンバーターを改造する(計画編)。

カーFM周波数コンバーターを改造する(計画編)。以前我がVOXYのナビ背面に組み込んだ、カーFM周波数コンバーター

これを組み込んだことでFM補完放送が聞けるようになったのはよいのだが、しかし元々聞けていた既存のFM放送が聞きにくくなっていた。
普段の生活圏を走っている分には送信所に近い=強電界な地域なので問題ないのだが、遠出して中~弱電界な地域へ行くと既存のFM放送がノイズ混じりか、ないしは受信不能になってしまう。

その理由はすでに判っていて、そのコンバーターの出力には、もとの入力信号のまんま=基本波は(弱くしか)抜けてこないため。
本来は海外仕様のカーオーディオで国内のFM放送が受かるように作られた周波数コンバーター故に、「変換してナンボ」で当然なのだが。

従い簡単な解決策は、コンバーター回路を経由するか否かを、必要に応じ手動で切り替えられるようにすること。
という訳で、そのFMコンバーターを改造することにした。


コンバーター内部では、コンバーター本体に電源12Vが供給されているとき→コンバーター回路を経由する、電源供給されてないとき→コンバーター回路をバイパスする、となるように、リレー回路を組み込む。

コンバーター外部では、コンバーターの電源入力用の黄色コードと車のACC12Vラインとの間にスイッチを入れる。スイッチは車のコンソールに設置し、乗員が任意にON/OFF操作できるようにする。

こうすれば、FM補完放送を聞きたいときはそのコンソール上のスイッチをON、既存のFM放送を聞きたいときはOFF、でどちらの放送も不都合なく聞けるようになる、はず。

ということで、近々それ用の部品を買い揃えよう。

構想中の回路図はこちら↓。下部の点線枠内が追加する回路。
元々組み込まれているAM放送帯をスルーする用のLPF回路を、電源OFF時にリレーで短絡する。



但し、電源オフ状態のコンバーター回路の入力側・出力側が充分なハイインピーダンス状態になってくれることが前提。内部に使われているDBM用ICの電源オフ時の仕様が謎な(データシートに書いてない)ため、もしかして真面目に入力側・出力側を2回路なリレーで切り替える構成にしないといけないかもしれないが。。。まぁやってみてから考えよう。

元々の筐体には空きスペースが乏しくリレーを収めるのはたぶん無理そうで、一回り大きな筐体を見繕ってこないとダメかもしれない。。。

続きはこちら
Posted at 2020/06/05 18:52:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | VOXY | クルマ
2020年06月01日 イイね!

自宅テレワーク用にPCモニタ兼テレビを購入。

自宅テレワーク用にPCモニタ兼テレビを購入。昨今の情勢から、勤め先からは原則テレワークでの勤務を指示され、4月下旬から自宅にてテレワークを行っている。

伴い、ノートPC・22インチモニタ兼テレビ・無線キーボード・同マウスとを幅700×奥行き500mmの小さなテーブルに並べて、小ぢんまりながらもそれなり(?)の自宅ワーク環境を拵えた。


勤め先からは、職場の自席PCへ社外からインターネット経由でリモート接続する用のA4モバイルノートPCが支給されている。
12.5インチFHDの画面付きのPC本体なのだが、それでは表示が小さく(某ルーペ無しには「文字が小さ過ぎて読めな~い」)、また普段の職場では2枚画面で作業しており1枚画面では作業領域が手狭なことから、外付けで画面をもう1枚を増やした。

どうせ置くなら、オンにはFHD解像度のPCモニターとして・オフには普通にテレビとして使えるものにしようと探したところ、結局行き着いたのがシャープ2T-C22ADだった。
実売¥3万くらい。2020/4月末時点。

普段職場で使っているモニタが17インチSXGA(1280×1024)なため、縦に寸詰まり感なく使うにはFHD(1920×1080)は欲しかった。
しかし今時、この手の20インチ台はおろか40インチ未満の液晶テレビって、FWXGA(1366×768)のパネルを採用しているものがほとんど。
国内ブランドでアンダー40インチなFHDのテレビとなると、現時点ではシャープのこれ一択。
PC側にHDMI出力があるので、それと繋げばマルチ画面な作業環境が出来上がる。

とはいえ所詮は小型テレビ、買ったままではPCモニターとして使いにくい点が幾つかあった。
以下のように設定変更や後付けで対処している。

1) 画面表示が眩しく、真っ黒に近い側で階調が出ていない(黒潰れ)。
 →設定で対処。HDMI入力時の画面明るさをほぼ最低にし、映像レベルをデフォルトよりも若干上げた。

2) 画面表示の細部が不鮮明。
 →設定で対処。HDMI入力時の画面サイズをデフォルトの「フル」から「Dot By Dot」に変更。

3) スタンド脚部に調整機構が無く、画面の角度(仰角)が垂直で固定、高さも固定。見易い角度に寝せる・起こすことができないのがかなり不便。
 →別途にVESA規格75×75mm対応のモニタスタンドを購入して取り付けた。amazon等で¥3000前後で買える(一例にリンク)。
 買い足したスタンドは写真↓右。左は2T-C22ADで標準付属の設置脚を付けた状態だが、これを組み合わせるとタイトル写真の如くになる。



この程度で、FHDなPCモニターとして申し分なく使えるようになった。

あとついでに、キーボードとマウスを無線タイプの外付けにした。
近所のPCショップや家電屋で比較的安価に買えたのが、ロジクールの無線キーボード:K275と、無線マウス:M171。

最初から無線キーボード+マウスのコンボな品番:MK275を買えれば良かったのだが、当地のショップでは在庫切れ、通販各社も(有名・安価な店舗では)品切れだったことから、上記で妥協した。
上記K275+M171の組み合わせだと、LogicoolのUSBレシーバーを2個使わないといけない不格好さがやや難点。K275にはUnifyingレシーバー、M171にはnanoレシーバーと、同じメーカーの2.4GHz帯を使う機種ながら異なる種類のUSBレシーバーにしか繋がらないため。
PC本体にUSBポートが2つ有ったからいいものの。


なお参考というか備忘録。モニタースタンド後付けについて。

シャープ2T-C22ADにVESA対応のアームやスタンドを取り付ける場合、背面のほぼ中央部に最初から作り付けられているコードバンドが邪魔になるので、取り外さないといけない。
外すには、そのコードバンドがTV本体から生えている根本の部分を、両脇から握り潰すようにする。
これはテレビ本体の取説にも、シャープ純正のVESA用オプションの取説にも書いておらず、手探りで知った。
#外し方くらい本体取説かFAQかに書いておけよ>シャープ

以下に現物写真を載せておく。

コードバンドを外す前↓。
VESA規格対応アーム類を取り付けるには明らかに邪魔な位置に、コードバンドが付いている。
#もうちょっと位置を考えたら良かったんでないの?>シャープ


コードバンドの付け根のアーチ状の部分を指で強力に摘まむと↓


コードバンドは無傷に外せる↓。
なお再び取り付けるには、元の取り付け穴に押し込むだけでよい。


なお、テレビ本体のVESA規格穴にネジ止めする際のネジ規格はM4。取説には使用可能なネジ長さ上限の記載はないが、不必要に長いネジを使って締め込み過ぎないように注意。
ちなみに、シャープ純正の壁掛けブラケットAN-130AG1に付属するテレビ背面用ネジはM4×10、同ブラケットは板厚1.6mm。

参考↓
https://jp.sharp/support/aquos/option/w_bracket/index.html#an130ag1
→外形寸法図
Posted at 2020/06/01 15:11:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC | パソコン/インターネット

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