2013年04月25日
4色型色覚、そして10を超える色覚。 色を超える世界観。 (最後まで読んだら怖いかも)
えーと、表題の通りなんですが、
「4色型色覚」って聞いたことございますか?
一般の人間の色覚って、RGBの3色型とされてます。白黒は、また話が複雑になりますので、興味を持たれた方はぜひ調べて見てくださいね。色の三原色。光の三原色、もついでにお調べ下さい。頭がうにになっていきますよw
ピンは、子供の頃からどうも色の見え方がみんなと違うらしいと思うことが良くありました。自分自身の右目と左目は見える色が違うのです。当時は両眼2.0ありました。また、左右の目が取り入れている光に量も違うらしいことに気がついていました。2.0の視力でも、左右の目で物の見え方の明るさが違っていたのです。
自分でさえ左右で見え方が違うのだから、他人同士が同じ色を見ているなんて信じませんでした。ましてや、人種が違う虹彩の差が、感じる色に影響しないなんて根底から信じていませんでした。
http://matome.naver.jp/odai/2134037291497843801
このサイト一読下さい。面白いと思います。
さて、ここからが考えて頂きたいことです。
人間は主に、外界からの情報を目で得ていると言われています。割合については諸説ありますが、70%が光(視覚情報)、音(聴覚)が20%、他の10%臭覚他です。
ピンは、ずっと思っていたことがあります。例えば愛犬の世界観は、どうなんだろう?
犬は一般に2色視覚と言われています。そして、耳がメチャ良いです。臭覚なんて、比べ様がありません。
同じ景色を持つ空間を見て、その脳に描いている景色はかなり異なるのではないだろうか?ということをずっと思っていました。今も思っています。
匂いでつかむ三次元空間、です。こうもりなんて、ほぼ音です。人間はコウモリが見ているものを理解しようとしてそれをモニターに写して、「これがコウモリの見ている世界」なんて紹介していますが、脳の構造が異なり、聴覚というセンサーを通して得た情報の処理の仕方が人間の脳と異なるだろうことを仮定したら、そんな風に見えているなんて可能性は相当低いと思った方が正しそうです。
さて、するとです、目の前にある空間が現実に存在するとして、あなたの見ている世界は(または見えていると思っている世界は)実は本当はまったく異なる空間かもしれないという事実というか、可能性に突き当たります。
例えば、シャコの見ている世界。シャコは、人間が持っている光に対する3色型センサーをはるかに凌駕する11色型とも12色型とも言われる原色センサーを持ち、赤外線から紫外線だけでなく、偏光まで捉えていることが分かってきています。しかも曲偏光までも。(ピンは、あるレストランでおごって頂いたシャコのフランス料理がもう一度食べたいですw 自分では行けません(泣))
シャコがそれだけの光のセンサーから集めた情報を高度に処理し空間認識を出来る脳を持っていると仮定したら、同じ空間を人間と同時に見て、同じ様に見えているはずがありません。
これは、逃げないで真面目に考えていくと、ある意味、その延長線上にかなり怖い思いを浮かばせます。
俺が見ているこの世界、、、というか見ていると思っているこの世界、、、、っていうか見ていると思い込んでいるこの世界、、、、うっというか見ていると思い込んでいたこの世界は、、、、実は本当は全然違う姿なのではないのか??
すんごく怖くなってきませんか?
まぁ、怖がってもしょうがないんですけどねっっw
これを今度は逆に考えていくと、「だいたい本当に、空間なんてあるのか?」まぁ実在しているだろうセンサーを信じるとして、本当に三次元構造なのか?
人間は「 時間センサー」持っているから、実際は既に四次元だということもありますが、本当にそれだけなのか?本当にそうなのか?もっと違うのではないのか?見えていないだけで、脳が処理できていないだけで、今活用しているセンサーだけでも、脳の処理の仕方が違えば、違う世界に見えるのではないのか?
(数学者は、すでに最低でも十数次元ありそうだと証明しています。正しいかどうかは知りません)
まぁ、いろいろ発展させて考えて見てください。
PS
それ以前にセンサー自体がいい加減で、この空間らしいものは本当に存在するのか?? とかまで、想像を発展する人も出てくるでしょう。
こう進んでいくと、精神世界に入ってきますね。
PS2
奥さんやご主人、彼氏や彼女、本当は??(爆) おぉ怖ぇーーーー(滝汗)
PS3
ブラックマターの存在はご存知だと思います。科学者が認めているものです。人間には、人間にわかる高度なセンサーを駆使しても、その存在がつかめない物質が宇宙の3分の2を占めているというものです。
同空間に存在している3分の2が見えたら、この空間は実際はどうなのでしょうか? さらに細かいものなのか? それとも相殺しあって実在しない方向へ近づくのか? それとも密度の濃いパラレルワールド?
SFは、SFじゃないのかもしれません?
それでも、私は中国を実在しないSFの世界の産物と信じたいです! 同空間に存在しているのは、たぶん夢です。たぶん私たちのセンサーの誤報です。
ブログ一覧 |
日記 その他 | 日記
Posted at
2013/04/25 23:03:21
今、あなたにおすすめ