
2週間ぶりにブログアップ(^^;;
そんなに日々、時間に追われてる訳でもないけど、中々マメにアップ出来ないモンですね( ̄▽ ̄)
毎日ブログ書いてる人ってスゲーわ!(´Д` )
海老蔵って呼ばせてもらうわ、そんなの。
土曜日、嫁と子供達が東京の嫁実家に帰っていたので久々の1人ぼっちの週末。
独身貴族ヨロシク夜更かししてダラダラと昼過ぎに起き、夕方からは用事があった為、4・5時間程ヒマを持て余したので、近郊の峠にドライブへ出掛ける事に( ̄▽ ̄)
というのも、最近i-DMのスコアは3rdステージ4.3〜5.0の間を行ったり来たり(^_^;)
通勤路やよく通る道では4.8〜5.0、それ以外だと4.3〜4.7位で、Ave4.6位で定着しており、イマイチ伸び悩み・マンネリ状態(´Д` )
というか、ココはこうすれば青点灯するとか、今4.6だから次のブレーキで0.1あげて信号発進で0.2あげてとか、狙うと5.0にはなるのでAve5.0になる時はあるんですが、、中々自分の無意識な運転に反映出来てない・実になってないという感じ。
何処を走ってもスコア5.0というのには程遠いなー(>_<)
日々のたゆまぬ反復練習しかないんでしょうけど、飽き性で集中力に欠ける自分は、そこまでストイックにはリームー(´Д` )
なので、普段走る幹線道路や市街地ではなく峠を走ったらどんな点数が出るのか興味があったのと、まぁ、息抜きというか気分転換で。
現在は大阪の海沿いに暮らす自分ですが、幼少〜青春時代は大阪と奈良の県境に住んでいたコトもあり、山とか峠は結構好き(^^)
小学生の時は夏になれば、早朝から山までクワガタやカブト虫を採りに行ってたし、中学はハイキングコースの様な道が通学路で、車を持ってからは毎週の様に夜景を見に行ったり、仕事で週一回は奈良との県境にある生駒山上近辺のお寺に訪問したり。
前車プジョー207の時も、エンジンこそ1.6LNAで平凡でしたが、さすがにBMW製のエンジンだけあって回すのが気持ちいい、それでいてプジョー独特の足廻りでカーブが楽しい車だったので、何度か峠にも赴いておりました。
しかし、大阪↔︎奈良間の峠道ってそんなに気持ちよく走れる道って少ない様に思います。
大昔からある旧道が多く、狭い粗い勾配がキツイ道が多いんですね。
そんな大阪↔︎奈良間ですが、県境には生駒山・信貴山があって、コレを超える下道は何本かあります。
自分もそんなに詳しくはないですが、自分の中で代表的なのは、峠ではないけど『阪奈道路』

ココは片側2車線の国道で、昔は有料道路だっただけに、整備された広くて綺麗な道で登り下りが別の道になってる為、凄く走りやすい道です。
ただ、全体を通して道が広いのでフツーに走れてしまい面白味には欠けるといった印象。
大阪側の登り・下りにRがきついカーブが何個かあって、そこはなかなか楽しいですけども。
覆面や白バイも多い様に思います。
てことで、今回は阪奈道路はパス。
で、次に思い浮かんだのは、国道308号線『暗峠(くらがりとうげ)』
ココは阪奈道路とは逆に、国道とは名ばかりで、一方通行かと思う程の離合も困難なメチャメチャ狭い道が延々と続き、しかもかの有名なベタ踏み坂も真っ青なRのキツイ急坂路。
平均斜度は20%最大斜度は37%と、自動車通行可能な国道としては日本一の急勾配になっているとのコト(^^;;
こんな感じ
大阪↔︎奈良間を最短で結ぶ道らしいですが、酷道としてその世界では結構有名な峠道の様です(´Д` )
この拾い物の動画が一番酷道っぷりがわかりやすいかも(´Д` )
自分も一度二十代の時に、愛車RAV4で走りましたが、離合の度に変な汗かいて泣きそうになってました(^^;;
てか、泣いてたと思います(笑)
さすがに車幅1800mm超え、ミラーも入れたら2mはあるCX-5で走るのは、大変な勇気と対向車と変なトコで出くわさない強運が必要です(^_^;)
たぶんCX-5に乗ってる間は通らない場所ですね(´Д` )
…て事でココもパス。
前置きが長くなりましたが、結局訪れたのは『十三峠(じゅうさんとうげ)』
大阪府八尾市↔︎奈良県生駒郡平群町へ抜ける道で、峠付近は狭いカーブが何箇所かあるものの、暗峠と比べたら全然走りやすい峠道。
昔、夜に何度か訪れた事がある場所でしたが、その時は大阪側から登り、来た道を下っていたのですが、今日はナビが奈良側から(R25を通って)の道を案内しており、時間も余裕があったので奈良側から登り大阪側へ下るルートをとりました。
奈良側からの登りでのi-DMは3rdステージでスコア3.8←写真なし(^^;;
基本的に直線が多く、後半に気持ちよくヒラリヒラリと抜けれるコーナーを経て、最後農道みたいな道を抜けて頂上に向かうという様な感じ。
う〜ん、やっぱり慣れてない道だと白点灯もらうなー(^_^;)
ココの頂上付近には駐車スペースとトイレがあり、そこに駐車してハイキングコースを歩く人が結構いる様で、最初は車がいっぱいでした。
自分もちょっと歩いて探索(^^)

峠の名の由来である十三塚。
国の重要有形民俗文化財に指定されています。
また、ココは大阪屈指の夜景スポットとしても有名な場所。
駐車場には15台程停められるし、最前列に駐車すれば車に乗ったままフロントガラス越しに大阪平野を見下ろす事が出来るので、カップルに人気があるポイント。自分もよく連れ込んだモンです( ̄▽ ̄)
少し大阪側に下ったところにある水呑み地蔵尊

駐車スペースは5台分位あります。
「水呑地蔵」と呼ばれる石造地蔵菩薩像が本堂に安置されていて、元禄7年‼️(1694年)に造立された歴史のある場所らしいです。
「弘法水」とよばれる清水が湧き出ていて、空海(弘法大師)が十三峠を越える旅人のために祈願して得た霊水と伝えられており、ここの湧水は脚気(かっけ)などに効能があると言い伝えられ、現在でも霊水を汲みに訪れる人々で賑わっている様です。
ここからの景色は角度がほぼ180度開けており大阪平野を一望でき、上の駐車場より景色がよかったです。

大阪湾まで見渡せます!
さて…。
ココから一気に市街地まで落差のあるコーナーが連続し下っていくダウンヒル!

これ目当てに来たので、いざ!zoom-zoom‼️
むむっ!
コ、コレは…⁉︎
楽しいかも、この道(((o(*゚▽゚*)o)))
てか、CX-5って背高い割にこんなRのキツイ坂路でもバタバタしないなーっと感動しました( ̄▽ ̄)
峠初心者の自分でも、終始ニヤニヤしながら走れる位の程よいテクニカルな峠道で、一気に麓まで下ってしまいました(*^^*)
で、i-DMですが市街地に着く頃には今まで見たこと無い点数orz
恐らく最低点ですかね?スコア1.0というのは(^_^;)
常に青と白が交互に点灯、見通しが悪い細かいカーブ連続のコースなので、対向車が来るたびにハンドルとアクセルで白1つ2つ頂いておりました。
離合困難な場所を早く抜けたいとペースがバラバラだったのと、ちょっと気持ち良く飛ばし過ぎてハンドル操作がアタフタしたのが原因ですかね(^^;;
こりゃタッチ_大佐にオフミ来る資格なし!と言われるかな(苦笑)
大阪側に下ったところにあるコンビニで一休みし、まだ時間的に余裕があったので、逆から再登頂(^o^)/
1.0だったコースの登りでのスコアは頂上付近で3.6点(^_^;)
頂上の駐車場でGoogleMAPにて新しい道を発見したので、そっちへ。
奈良県 平群を経由して大阪府柏原市へ抜けるルートで、こちらも気持ちのいい木漏れ日が差し込むワインディングロードで、道幅もソコソコあり、走りやすい(^^)
市街地に抜ける区間で一気に道幅が狭まるトコロがありますが、比較的に荷重コントロールしやすい道で、i-DMスコアは麓で4.5まで戻ってました。
峠を走る事に慣れてないとはいえ、i-DM的には全然ダメダメでしたね(´Д` )
さすが
インテリジェントドライビングマスターだけに、何も考えずに走るとドヤされっぱなし(T_T)
でも久しぶりの峠道は、単純に何も考えずに走るだけでも楽しくて、普段何処か顔色を伺いながらご機嫌をとっているi-DM先生をシカトしての運転は、なんかスカッとしました(笑)
よくi-DMブログあげてる5thステージAve5.0の達人の皆さんってこんな道でもスコア5.0出してるのかなー?
もしそうならスゲーわ(´Д` )天才だわ!
高橋涼介と呼ばせてもらうわ、そんなの。
とはいえ、十三峠は、そんなに家から遠くもないし、思った以上に楽しい道だったので、定期的に通ってみてi-DMも意識しながら、色々と試してみようと思います( ´ ▽ ` )
Be a Driverなオフミ in 関西 まで、あと1ヶ月。
色々やって自分の課題の洗い出ししておこうσ(^_^;)
おしまい(^o^)/