小林彰太郎さんを偲んだら・・・

　
自分の気持ちが良く解らなかった

　去る10月30日、FSWでポルシェ911生産50周年記念イベントに参加しました。
雨中のパレードも終わり、お知り合いのみなさんと昼食を済ませた時、あの小林彰太郎さんが昇天されたとの噂を耳にしました。


　びっくりしました。
悲しい？　寂しい？　虚（むな）しい？
どれも当たっているようで違うようで・・・

　こんな気分になることって今まで経験したことがないんです。
あの方の死が私にとってどういう意味があるのか整理がつきませんでした。
とりあえずお悔やみの態度を自分自身に起こさなければ、どうにも気持ちが落ち着かない。そんな気分でした。

　訃報をきいて10日ほど、お悔やみをしてから３日経ち・・・
あの方は私にとって憧れの人だった、雲の上のスターだったと。
そういう存在の人だったと今になって解ったような気がします。

　ここに改めてご冥福をお祈り申し上げます。


　それはそれとして


　お悔やみ走行中、他のクルマがコースアウトでいきなりの赤旗中断。
ピットに戻ってエンジンを冷やそうとフードを開けるつもりが、何を思ったのかオイルフィラーを開けるボタンを押したらフタがパタンと威勢良く開き、その勢いが強すぎてフタについている金属製のヒンジがバキッ・・・
えーっ、、、もげちゃったヨー！！！



　本日ごじゃる工場に入院しました。