本日でホンダS2000は生産中止になるみたいですね。(-_-;)NSX、インテグラに続いてまたスポーツカーが生産中止になってしまうのかと思うと悲しいですね。(>_<)ホンダはこれでスポーツ度が高い車種はシビックのみとなってしまいました。実は80スープラの次に好きな車でした。1999年にデビューしたS2000はホンダ久々のFR、オープンカー、9000回転まで許容する高回転エンジンで世界を驚愕させました。オープンなのに強剛性でモータージャーナリストも驚いてましたよ。後期型は排気量を200ccアップさせて実用性域の回転数をトルクアップさせたみたいです。その代わりパワーとレブリミットを下げたみたいですが。こちらの方が乗りやすくなってると評価する方が多いみたいです。僕的にはやはりNAは高回転が気持ちいい方がいいと思うので初期型ですねぇ。(^-^ゞ市販車で9000回転も回る車ありますか?一度味わってみたいです。愛車のスープラ、どちらかというとトルク型で高回転は得意でない2JZエンジン。S2000のFC20エンジンは2JZとは正反対でしょう。しかし、トルクがあって乗りやすいエンジンですけどね。(^-^ゞS2000の不満なとこひとつだけありました。それはデジタルメーター。F1をイメージしたみたいですがアナログにしてほしかったです。なんで「S」の伝統なる車種を10年で終わらせるのか。他社メーカーでもこの10年位で80スープラ、セリカ、MR2、MR-S、シルビア、RX-7、GTO、FTOなどスポーツモデルが生産中止になりましたね。こんな経済なか、売れない車を作り続けるのは難しいんでしょうが、スポーツカーが少なくなってしまいますます車離れがひどくなりそうで心配です。(ToT)あくまでも生産中止で中古ではまだ回っているので手に入りますが、それでも残念でしょうがないです。