
判ってはいたことだけれど、22mmのハンドルにとりつく部品だけに、小さなものなのです。写真の部品が2個入っているだけで5,610円です、やれやれ。。。
これはSHIMANOのシフトレバーとブレーキレバーを篏合させる規格であるI-SpecAのシフトレバーをあえてブレーキレバーに篏合させずに、ハンドルに従来通り取り付けるためのクランプです。(書いてるだけでややこしい)
手元にあるブレーキレバー(BL-T780B)がI-SpecBである限り、シフターはI-SpecB以外 篏合不可能です。もうこれ以上I-Specに振り回されたくなかったので、従来のクランプに戻ることになりました。
数年間は放置するでしょうが、Vブレーキのブレーキシューが入手困難となればディスクブレーキに移行するしかなくなります。その時はフレーム、ハブ、スポーク、リム、ブレーキディスク、油圧ブレーキレバー&油圧キャリパーが交換されることとなります。
しかしながら、その数年先となっても私の自転車利用方法に変更がない限り、今のコンポーネントからの変更は選択肢が無いという理由で先がありません。
そのあたりを見据えてクランプ式への回帰ということですね。
特殊な魔改造となってしまいましたので、ブレーキとシフターの取り付け位置が従来とは逆となってしまい、なんとも気味が悪いです。
以前BL-T770を使っていたので、BL-T780Bの感触は懐かしく思えます。
今回は良い勉強となりました。頭にも財布にも(苦笑)
【変更前】

【変更後】

Posted at 2024/11/10 19:57:07 | |
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