
共同製作で、とある事情で製作仲間4人を自分のアパートにあげたことがある。
一通り課題が一段落ついて休憩をとっていると、仲間の二人が飾ってあるランボルギーニとフェラーリを指差して何やら喋っている。
Aさん 「これなんの車?赤いのはフェラーリ??じゃあ白いのは・・・」
B君 「白いのもフェラーリだろ。こんな平べったくて派手な車他にないだろ」
(・・・・・サイドに小さくだがランボルギーニと書いてあるのだが(大汗))
何日か過ぎ、元気にしてるかと母から電話。せっかくなので母にランボルギーニのことを聞いてみた。
母「・・・ミウラやろ?ミウラS。カウンタックも良いけどミウラが一番好きだわー。
イオタってのもなかったっけか???」
この意識の差はどこから来るのだろうか・・・
若者の車離れが深刻化していることは知っていたが、こんな身近で感じることになるとは夢にも思わなかった。
このような意識で車を運転していれば事故が減らないのも頷ける。。
彼らを初めとする現代の若者は、車というよりも移動するための手段としか考えていないようなのである。
その証拠に、帰り自分たちの車で帰る時、そんな長距離でもないであろうに乗るとすぐに大音量でお気に入りのアニメの歌をかけ始め、ウインカーや一時停止などの安全確認無しで出て行ってしまった(これには絶句)
ちなみに、仲間8人の内5人(内4人が全損事故)が事故を起こしている。事故原因は前方不注意と居眠り運転だったらしい
それ以来、彼らの車には一度も同乗していない。事故でも起こして新聞の頭書に載るのはごめんだ。。。
画像は、ウルフ・カウンタック(クンタッシ) 1/24スケールのものになります
Posted at 2010/05/13 12:17:43 |
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