
ブルのオイル滲め修理が終わり、自宅に持ってきた。
【今回のメンテナンスメニュー】
・オイルパンを外してオイルシール(パッキン?)の交換
・クラッチ交換
・エキマニの溶接
前回のヘッド周りのオーバーホールに続いて今回も大掛かりな修理となった。
オイル滲みの件は春に持って行った時点で分かっていた事ではあったが、エキマニが亀裂だらけというのには正直参った。。
今までは、ブル共通の部品で賄えるところばかりだったので、部品の調達もそれほど時間も掛からずできたのだが、今回はSSS-Rの、それも前期Rのみの専用パーツの部分である。
エキマニは熱により伸び縮みが激しい部品らしく、経年劣化も合間って熱による伸縮に対応できずこのようになってしまったんだとか(ことによっては2cmほども伸びるそうです)
ノーマルのエキマニならば肉厚なため起きないらしいのだが、Rのエキマニは1mm程の薄いステンレスを曲げて溶接して作られていて、溶接のされ方や曲げの部分に物理的に無理がある部分が多数あるらしい(綾部談)
ましてや町乗りでも高回転になりがちなギヤ比ゆえ、熱がこもり易い。
けっきょくこの部分は見送りになり、溶接をしてもらう形で今回のメンテは終了。
次は車検と、エアコンのファン修理である。。(お金を必死になって貯めなくてはならない)
Posted at 2010/08/24 22:35:56 |
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u12・SSS-R | 日記