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コバッチ18馬力のブログ一覧

2010年09月29日 イイね!

デブですね。はい。

デブですね。はい。ごぶさたしてますね。
私? 最近?

←大体ですがこんなふうに毎日布団でアレやソレをしながら生きています。

こんな毎日を送っていると妄想ですら刺激を求めてしまいますね。




おやつに食べたフルーツでウマ人間になったり、
泳げないくせに偉大なる海へ旅立ったり、
どんなに大怪我しても肉食ったら治ったり、、、ね。

あ、ご挨拶が遅れました。
全国の悪魔の実の能力者のみなさんこんばんは、ホースパワー・D・コバッチです。
懸賞金18ベリーの賞金首です。

過去に犯した主な犯罪は
「国道356号線をポルシェ356に乗って銚子まで行って海鮮を食べるツアー」の参加者を356人募集したのに応募がゼロだったという忌々しい事件。
これが原因で政府から追われています。

いろいろ言ってますが…まぁ元気です。



ちょいちょいとは乗ってましたよ。車もバイクも。近所をね。
ロイヤルエンフィールドの歌丸君のほうはフロントブレーキがアレでソレなので満足に動くこともできず…。
部品が海の上をどんぶらこどんぶらこと日本へ向かって流れてきていることを信じて待つ日々です。

すぴたんのほうはクラッチの油圧が下がってクラッチが切れなくなるというこまった状態が起こりました。
URA師匠に電話したらクラッチレリーズ(だったかな?)のオーバーホールで直るとのことだったのですが、あまりの猛暑のため手付かずでございました。
そろそろやらねばとは思いつつも、、、。
ちなみにクラッチのとこにオイル補充したらすっかり症状が出なくなってまして、その後も数回にわけて12時間ぐらい試乗してみたんですが症状は出ず。
ぶっちゃけなおってしまったということにしたい今日この頃。

実はすぴたん購入時から「ここのオイルはゆーっくり減っていくのでたまに追加してくださいね」と前オーナーから言われていたんですけどね。しかも笑顔で。
定期的に確認してたつもりがうっかり数カ月放置だったのかもしれません(汁)

ちなみにここってオイル減っていくもんなんでしょうか?

機械的にはわからないことがたくさんありますがちょっとずつ自分で修理できるようにならんといかんのです。
どげんかせんといかんのです!

どげんかせんといかんと言えばすぴたんが猫の休憩所になっていることです。
カバーをかけて屋外駐車してるもんで、幌の部分はフカフカしてて猫にとってはスイートルーム。
今年の猛暑も手伝って猫様がチェックアウトされたあとは幌がぶよーんとへこんでおります。
ぶよーんとへこんだ幌も問題ですがカバーによくわからない色の猫汁がついてたりするんですよ。
もうテンションさがりますって。
どんな病気がついてるかもわかりませんしね。
今は安全だとしても細菌の進化速度ナメんなよと、、、。

具体的な対策も見当たらないまま、ただただ猫を執拗に追いかけまわすのが精一杯であります。

まぁ元気だってことがみなさんに伝わったなら良しとしましょう。

ちなみにホースパワー・D・コバッチの「D」ってなんだかわかります?
気になったらもう一度この記事のタイトルを御覧ください。

このままじゃいかん。
どげんかせんとっ!!
Posted at 2010/09/29 21:57:38 | トラックバック(0) | 日記
2010年08月01日 イイね!

エンドレスくるくる

エンドレスくるくる










こないだ日差し対策のために幌を閉めたまますぴたんに乗ったんですけども、ふと助手席を見たらスズメバチが座っておりました。

「おいおい、シートベルトは締めてくれよ」

なんて洋画の吹き替え風にボケてみるが突っ込んでくれるわけもなく。。。
逆に突っ込まれるということは刺されるってことでございましょ?
わたくし痛いってことざましょ?
ここは引き取りいただくのが一番。

ホロ!幌か?
いや、今あけては風圧で幌骨が壊れてしまう、、、、
ってか大きく動いてはスズメバチ様がお怒りになられてしまう!

いろいろ書いてますがまさに一瞬の間にいろいろ考えたワケで。
びっくりしすぎて事故りそうになったりしましたが、慌てて動いてしまうと刺されてしまうのでまずは存在を消すことに集中してみました。

ギヤチェンジする私の右手はそよ風にゆれる木々のよう。
ダブルクラッチをする私の両脚は1/fゆらぎと同様に。

神経質な大御所を乗せたらこのぐらい緊張するのでしょうか?
全国の大物芸能人の付き人さんこんばんは。コバッチです。
サブちゃんもアッコちゃんもお手柔らかにお願いしますね。



いやー暑い日が続いてますね。
愛車達のオイルも酸化し放題ですね。

毎日が猛暑なもんでとてもやる気にはなりませんが愛車達がぶっ壊れてはテンションさがりまくりなので少しでも涼しいと思われる朝5時に起きてオイル交換してやりました。

ぶっちゃけ朝から激アツでしたが。。。

すぴたん(トライアンフスピットファイア)のオイル交換が無事おわり、歌丸(ロイヤルエンフィールド)のオイルを入れるためにドレンボルトを手で閉めたとき、エンドレスくるくる。

え?エンドレスくるくる?

そうなんです。歌丸くんのドレンボルトのネジ山がバカになってしまっておりました。
しかもボルトのほうではなくエンジン側のほう。。。

暑いからなのか冷や汗なのかとにかく私は全身汗だらけ。

全身馬汁だらけになりながら冷静になって考えてみます。
今日は日曜日。
私のお友達はみな休日のはず。
えーと、私の用事とか仕事のこととか、、、
んなもん全部キャンセルに決まっとるわい!かまわん!
まずは朝10時を待とう。
それまではネットでいろいろ調べるんだ!

それなりに調べてみたんですがよくわからんかったので詳しい人に片っ端から電話しちゃいました。
しかし詳しい人はだれも電話が繋がらず…。
前回のクラッチのときに使ったレンタルガレージにも電話してみたんですが

「いや〜見てみねぇとわからねぇな〜にゃむにゃむ」

相変わらずおじいちゃんの言葉には説得力がなかったので友達に電話をかけまくりました。
いろいろ聞いてみたんですが「ドレンボルトを持ってアストロプロダクツに行って相談してみたら?」
この言葉がなんとなく良さげだったのでさっそくひろみ with GO!
そしたらすぴたんで動き出してすぐのこと。

「いや〜ごめん電話きづかなかった〜」

URA師匠から折り返しキターーーーーーーーー!!!!!!!

さっそく質問タイム。
ぶっちゃけテンパってた私の言葉はいまいち伝わりにくかったと思われます。。。
それでもさすがURA師匠。
いつものようにいろいろと親切に教えてくださるのですが、どうしても自信がもてなかった私は

「URANIWAガレージで作業可能ですか?」

と聞いてみたら快諾!
ユニバーサルジョイント交換の時とクラッチ交換の時のお礼に抱かれに行かなければならなかったのにさらに甘えてみた私。
感謝感激の確率変動。ヒデキも真っ青ギャランドゥ!
まさにおんぶに抱っこ状態。

さっそく歌丸のドレンボルトに配管用のテープをぐるぐる巻いて液体ガスケットをもっさりと塗ってエンドレスくるくるにin!

エンドレスにくるくるしてるけども短時間なら漏れなそうだったのでオイルを入れて、、と。
予備のオイルも持って、、と。
つなぎも持って、、と。

いざURA師匠の家へとファラウェイ!

URANIWAガレージに到着すると師匠がでてきてコンニチハ。
ボクちゃん一緒にナオシマショ。

前回のユニバーサルジョイントのときは私はギックリ腰にヤラれっぱなしで作業を手伝えなかったので今日はやるきまんまんでつなぎを着ながら説明を聞きました。

今回のトラブルをきちんと直すためにはタップを切る?らしく、よくわからなかった私がよくらからない人に説明をするならば、「潰れたネジ山のとこに新しくネジ山を切ってワンサイズ大きめのドレンボルトをアレでソレする神秘の技」だそうで、URA師匠はこの古代より伝わる禁忌の術をほどこして歌丸のアレをナニしようってスンポー。

とりあえずどのサイズにタップを切る?のかを調べるためにいろいろなボルトで試していたところ、なぜかスパークプラグのネジ山が歌丸のドレンボルトと同じサイズで、しかもそれをハメてみたらみごとピッタリ収まるのでございます。

プラグのほうがドレンボルトよりもちょっと長くて、潰れたエンジン側のネジ山も奥のほうは生きていたらしく、長い分だけ奥へと入り、そこでしっかりと締めることができたのでございます。

「カッコ悪いけどこのままプラグ使うのと、ネジ山大きくしてつくり直すのとどっちがいい?」

答えはもちろんプラグで代用。
おもしろいしネタにもなるw
次回のオイル交換のときにはプラグと同じ長さのボルトを探せばいいしw

さっそくプラグの白いとこをハンマーでたたき割って歌丸にin!
キュキュっと締めてトルクを確認してはい終了。

なんということでしょう。
匠はいともかんたんに問題を解決してしまったのです。

直っちまったらさっそくツーリングってことでURA師匠のトライアンフ(バイクのほうね)と一緒に湘南平から大磯へ流してきました。

ひさしぶりにバイクに乗ってバイクと一緒に走ってすごく楽しかったです。
それにしてもURA師匠にはお世話になりっぱなしですね…。
こんどこそは何か手伝いでもと思っていますが私では邪魔になるだけですし…。
壊れてからいろいろお願いするのもなんなので、次回は自分の愛車が壊れる前にみやげでも持って遊びに行こうと企んでおりますw

URA師匠、暑い中ありがとうございましたっ!!
Posted at 2010/08/01 21:50:40 | トラックバック(0) | 日記
2010年07月17日 イイね!

バリっと一発

バリっと一発










やせたいっ!!
心の叫びです。

では前々回前回の続きです。

クラッチの部品交換を終えた翌日、ガレージにいくとスタッフの方がニコニコでお出迎えしてくださいました。
「ここまで出来てればあとは他のパーツを組むだけですねw」
スタッフさんの笑顔が光ります。

そうなんです。
あとは外した部品を組んでいくだけ。
外した部品は、、、えっと、、、

内装でしょ、シフトノブでしょ、キャブ、エキパイ、マフラー、プロペラシャフト、あとはキャブを外すときに邪魔だったので右前のタイヤ。。。

楽勝っしょ?
これだけなら楽勝っしょ?

でもこれ外すのに4時間かかったんですよ…
なにが強敵ってやっぱりキャブとエキパイなんですよ。
まー、ぐだぐだ言ってても始まらないんで作業を開始しました。

で、さっそくエキパイから取り付けたんですがいきなり付かないんです。
すぴたんのエンジンは4気筒。つまり4発です。
進行方向から1〜4番として、その4発に合うようにエキパイも1番と4番のエキパイが広く開いたY字の形で1セット、そのY字の間に2番と3番が1つのセット。
この2セットが車のエンジン下で1本に組み合わさってマフラーへと繋がっております。

いきなり付かなかったエキパイは1番と4番のY字。
実はこれ、とりはずしたときにY字の付け根、私という人間の下半身あたりに例えて説明しますといわゆる「馬並み」がある部分が裂けていたんです。
それもバックリと。
いや〜ん。

それを元同居人(太め体型)がレンタルガレージで溶接していたんですね。
ブリーフのちんちんを出す神秘的な2枚重ねを縫い付けるようなイメージです。
寸法も見ずに適当に溶接していたもんで、1番と4番のとこそれぞれあるボルトに2センチほど届かない状態でした。

それをどうにかして組み付けようとアレしてコレしてたらあっという間に1時間が経過してしまいました。
これではいかんと元同居人(太め体型)に電話。

「もうさ、むりやりぶっ叩いちゃおうよ。ぶひひ、ぶひひひ。」

やはり叩くしかないか。
また股の部分が避けたらそんとき考えよう。

バリっと一発いったろうやないかいっ!!!

ハンマーでバチコーン、バチコーンって叩いていたら2センチほど届かなかったエキパイのズレが1センチぐらいになりました。
すでに20分ぐらい叩いていたんですがそこからは開かなくなってしまったんです。

しんどくなって「もう大人だけども泣いてしまおう」と思ったとき、

「来たよ〜、ぶひひ、ぶひひひ。」

そこには元同居人(太め体型)の姿が。
すまぬ。今日も仕事抜けさせちゃったね。

これまでの経緯を説明すると「そんだけ叩いてもダメならほかの方法しかないな…」とレンタルガレージの中を物色しはじめました。

そしてワインボトルに似た形状のジャッキを持ってきてY字の股を裂くようにセットしたんです。
なんということでしょう。
匠はいとも簡単に2センチの隙間を合わせてしまったのです。

なにはともあれ最大の難関は今クリアした!
速攻でナットを締めて固定。
そのままの勢いでキャブをセット。

簡単に書いてますけども手の入る隙間もせまく、ただでさえ閉めにくいナット。
さらにはマニホールドとキャブも外していたので、たったこんだけの作業でも1時間ほどかかります。

ここまでやったとき、元同居人(太め体型)がポツリと、

「そういえばプロペラシャフト先につけなくて良かったの?」

と一言。

瞬時に私の背中に3リットルほどの滝汗が流れました。
3リットルほど滝汗を流してからURA師匠がマフラーを外さずにプロペラシャフトを取り外していたのを思い出し、

「あー、問題ないよ。まかせてまかせて。」

と私。

あの日のURA師匠にも感謝。
いや、感謝だけでは足りないだろう。
抱かれにいかなくてはなるまい。
彼の前でブリーフを脱がなければ。
いや、裂くべきだろうか?

落ち着いてプロペラシャフトをセット。
シフトノブをセット。

これでエンジンがかかるはず!
ぎゅるる、ギュルルルル、、、ボフンッ!、、、ブロロロロロ〜〜

見事エンジンがかかりました。
2柱リフトに乗ったままギヤを1速、2速、3速、4速。
すべてスムーズにギヤチェンジできます。

バックは?
バックギヤもスムーズに入ります。

でもバックライトがつかなくなりました。
配線をいじってもわからずURA師匠に電話。

もちろん丁寧に教えていただいたのですがバックライトはつかず。
かまわん!うごくならかまわん!
今はこいつで走りたい!
テンション上げまくり!!!!

内装はミッションを覆うおおきなカバーだけを適当につけてリフトをから下ろします。
右の前タイヤのボルトを締めようと思ったときリフトから下ろすときに乗る5センチぐらいの台からすぴたんが落ちてガレージ内を騒然とさせましたw

みなさん、どんなにテンションが上がってもサイドブレーキは引きましょう;;

レンタルガレージの人にお礼を言ってエンジンをかけます。
久しぶりに乗るすぴたんの乗り心地は最高でw
ギヤチャンジもバッチリ、ものすごくスムーズになりました。
もうテンション上がりまくり!!!

家までカッ飛んで駐車場にすぴたんを停めたとき、ふとなにか忘れてるような違和感が。。。
リフトの台からすぴたんが落ちたおどろきで忘れてたんですが右の前タイヤのボルト、手で閉めただけでした。

みなさん、どんなにテンションが上がってもボルトは閉めましょう;;

命があってよかったな〜と思いつつもものっすごい貴重な経験をした2日間でした。
いろいろなアドバイスをいただいたおかげですぴたん復活できました。

URA師匠の的確な指示がなければ2日ではおわらなかったかもしれません。
ほんとうにありがとうございます。

あと最後にTR1501さん、良さげな部品をつかって残りは他の人のトラブルに…とのことでしたが、すべて私が使ってしまいましたw
しかしベアリングだけでなく、クラッチ板やらそのへんの部品をいただいてなければすぴたんはリフトの上で過ごすことになっていたことでしょう。

ものっすごい助かりました。
ありがとうございます!


すごく楽しい2日間だったけどしばらく故障しないことを祈りますw
Posted at 2010/07/17 07:09:31 | トラックバック(0) | 日記
2010年07月15日 イイね!

おじいちゃんの言う事にゃ

おじいちゃんの言う事にゃモテたいっ!
とりあえず心の叫びを伝えておきます。
それではいきますか、、、

昨日の続きです。






クラッチがシャリシャリいう私のすぴたんでしたが、皆様からのアドバイスによるとレリーズベアリングが悪いのだろうとのことでした。
んでもってレンタルガレージをかりてクラッチのとこをパカっと割ってレリーズベアリングにたどり着いたんですが、どうも私が用意したレリーズベアリングと今そこに付いたままのレリーズベアリング、あきらかに形が違うんですよ。

えーっと、、、、(滝汗)
えーーーっと、、、、(馬汁)

無理やり休みとって元同居人(太め体型)を道連れにして、お金はらってガレージかりて4時間かけてベアリングにたどり着いたのに形が違うんですよ?
いやいや、仕方ないよねーって組みなおしてもすぴたん動かないし、また4時間ぐらいかかるし、ガレージのレンタル代はしっかり支払わなければいけないんですよ?
ぶっちゃけ某ショップの発送ミスだとおもうんですが時すでに遅し。
それに前もって確認してなかった私が悪い。

レンタルガレージのおじいちゃんに聞いても
「いや〜なんか違うんじゃないのかな〜にゃむにゃむ」
みたいなノリでして、、、、

しかもすぴたんについてるレリーズベアリングを手でくるくるしてみても特にガタがあるわけでもなく。
これが原因でクラッチがシャリシャリいうわけないんですよね。

半泣きになりながらクラッチ板のほうに指つっこんでグリグリしてみたらシャリシャリいうんですよ。
あーーこれだーー!!っておもっておじいちゃんに聞いたみたら
「あー、それじゃねぇかな〜にゃむにゃむ」
みたいなノリでして、、、、

クラッチのほうを分解してみたら上の写真の通り1枚のクラッチ板が2枚に割れておりました。
おいおい、この状態で乗ってたのか私。
なにはともあれ、謎はすべて解けた!

サクっとTR1501さんにいただいたクラッチ板に交換。
ってかクラッチ板の芯出し、組み付けなんて慣れてないんでその交換だけで1時間経過。。。
いろいろ試しながら話ながら相談しながらですしね。
しかもクラッチ板のとこくるくる回しながら六角レンチで締めていくんですが結構しんどいんですよ。

クラッチ板と同時作業でベアリングはどうしたもんか会議。
すぴたんについてるレリーズベアリングをアレしてソレしてると回転方向にはガタはないんですけども前後にひっぱるように動かしてみるとかすかなガタが。
そこでまたTR1501さんにいただいたベアリングをソレしてナニしてみると、すぴたんについてるベアリングよりは良さそう。

すぴたんについてたベアリングをおじいちゃんに見せてみたら
「あー、このガタはうまくねぇな〜にゃむにゃむ」
とのことだったのでTR1501さんにいただいたベアリングを付けることに。

慣れない作業で要領は悪く、この時点でレンタルガレージが閉まるまであと2時間半。
間に合いますかね?とおじいちゃんに聞くと
「いや〜、わからねぇな〜にゃむにゃむ」
みたいなノリで、、、

とにかくエンジンとミッションの合体に全力をそそぐわけなんですが、これがどうにもハマらない。
イセッタのクラッチ交換のときもそうだったんですがスプラインが噛み合わないとどうにもハマらないんですよね。イセッタの小さいエンジンならめんどくさくてももう一回開けて芯出しして組み直すを繰り返せるわけなんですけども、すぴたんぐらいの大きさだとほんと大変で。しかも素人だし。

2時間作業を続けてみたんですがどうにもハマらないんでおじいちゃんに聞いてみると
「いや〜ハマるはずなんだけんどなぁ〜にゃむにゃむ」
みたいなノリで、、、

このままではラチがあかんと思ったのでURA師匠へ電話。
いきなり電話したのに丁寧に親切に教えてくださるではありませんか。
最初から電話しときゃよかったと思いつつも教えていただいた通り、一度クラッチを開けてほどよい大きさのソケットをはめて芯出しのガイドとして使うという裏技を駆使して組み直し。

いざ合体!
チャレンジ3回目にてみごと組み付けに成功いたしました。
そこへおじいちゃんがやってきて
「お〜ついたか、そうそう、そうやってやりゃ付くのよ〜にゃむにゃむ」
みたいなノリで、、、

だけどもその時点でガレージ終了時間を1時間半オーバーしておりました。
おじいちゃんったら私たちがあまりにも一生懸命やってるのでだまって延長してくれてたみたいです。

「ここまできたらあとはキャブとか組むだけだな〜にゃむにゃむ」
といって去っていきました。
おじいちゃん、遅くまでありがとうございました!

しかしまぁ、素人が作業するとほんとに要領わるくて時間かかりますね。
1日で終わる予定の作業だったのに残りを明日へのこして帰宅しました。

だが簡単に組めるものではなかったのです!
すぴたんはなぜにここまでコバッチを苦しめるのかっ!?

次回「バリっと一発」

乞うご期待!
Posted at 2010/07/15 21:21:12 | トラックバック(0) | 日記
2010年07月15日 イイね!

すぴたん宙に浮く

すぴたん宙に浮くやりました。
やってやりましたよ。
全身の筋肉をフルに使い、18馬力でがんばってきました。
決して100万馬力ではありません。

全国の鉄腕アトムさんこんばんは、コバッチです。

ギヤを繋ぐとシャリシャリと異音のする私のすぴたんでしたがTR1501さんの協力を得て部品を入手し、バチコーンとクラッチを開いてやりました。
ひとりでは心もとないのであの助っ人を、
そう元同居人(太め体型)を道連れにして…。

すぴたんのオペ、最初は駐車場でやろうと話てたんですが田舎から上京する少女のように急に不安にかられてしまったのでレンタルガレージにて作業してまいりました。

クラッチの交換は以前に2人のイセッタオーナー様の手伝いで、なぜか3回もエンジンの脱着に立ち会った経験があったのでなんとかなるような気がしておりまして、、、
レンタルガレージで作業すれば、スムーズにいけば4〜5時間でレリーズベアリングの交換ができると予想していたのでございます。

しかしそこは大奥。
御台所様の許しなく立ち入ることはおろか、レリーズベアリングを正室に迎え入れてくれるわけもなく。。。

エンジンとミッションを分割するために、まずはキャブとエキパイをはずす作業から始めたのですが、これがまた手強いのでございます。
室内からアレしてコレして、車の下にもぐってはナニしてと。
キャブとエキパイ、プロペラシャフトを外すまでに4時間ほどかかりました。

苦労と喜びをかみしめてひとつひとつボルトを外し続け、とうとうレリーズベアリングがみえた時、皆様の期待を裏切らない天才的なボケをやらかしていたことに気づいた私なのでした。


コバッチの身になにが起こったのか?
そしてすぴたんはふたたび立ち上がることができるのかっ!?

次回「おじいちゃんの言う事にゃ」

乞うご期待!

Posted at 2010/07/15 00:19:47 | トラックバック(0) | 日記

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