
BMWザウバーが、今季限りで撤退するという悲しいニュースがありましたが、、また他方ではシューマッハのF1復帰というとてもファンにしてみては嬉しいニュースがあった。
ミハエル・シューマッハが、第10戦ハンガリーGPの事故で頭部を負傷したフェラーリのフェリペ・マッサの代役として、第11戦バレンシアGP(8月23日決勝)から
F1に復帰することが明らかになった。
現役時代、7度に渡ってワールドチャンピオンに輝き、2006年にF1を引退したM.シューマッハは現在40歳。引退後もフェラーリのテストを担当したり、アドバイザーを務めてきたことから、F.マッサの代役候補として早くから名前が挙がっていた。当初M.シューマッハのマネージャー、ウィリー・ウェーバー氏は否定的な発言を残していたが、一転して次戦以降のF1復帰が明かされた。
次戦ではルノーから出場停止のフェルナンド・アロンソがマッサの代役を務めるという噂が流れたり、ジャン・トッドの息子のニコラス・トッドがマネージャーと務める、セバスチャン・ブルデーがF60に乗るという噂もあったが、シューマッハが乗ることに決まり、大ファンの僕にはこれはとても嬉しいニュース。
マッサのトルコでのドライビングも素晴らしいものがありますが、やはり、皇帝のいないF1は何か拍子ぬけ。最近WRCに参戦表明してモチベーションの下がり気味なライコネンに刺激を与えることは間違いない。
せっかく復帰するのだから、残りの2009シーズンはアブダビまでドライバーをやって欲しいものだ。
Posted at 2009/07/30 21:16:22 |
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