若林葉子のブログ一覧

おかげさまで、入院して
いた母が退院することが
できました。





退院に際し、歩行困難なので、
車椅子対応車両をレンタカー
することにしました。

こうした車両は数が少ないので
レンタカーは取り合いになって
しまいます。

今回は退院予定日の5日前に
レンタカー会社各社に電話して
ようやく予約することができました。

今後の高齢化社会の進展を
考えると、こうした車両がもっと
増えることの大切さを感じ
ました。

6時間借りて1万4千円＋税。
頻繁に借りるには高い。

またサスのセッティングや
発進やブレーキのセッティング
もかなり改善の余地があると
思います。

車椅子のまま乗れるよう
改造はされているけれど、
車椅子で乗る人の
乗り心地改善はまだまだ
進んでいないようです。

上下振動と前後の強い動き
で、弱っている人にとっては
きついドライブとなってしまい
ました。

逆に考えれば、こうした
ところにビジネスチャンス
があるのではないでしょうか。

トライアンフの東京みなと店の中林店長、
横浜北店の那波社長にお会いしました。



お二人とも、全国のトライアンフのお店
の中で、常にトップクラスの販売を
されている方々です。

セールストークが素晴らしいのか、
熱心な営業スタイルなのか…

その秘密を知りたいと思って
行きました。

お会いした瞬間に感じたことは、
お二人ともとにかく笑顔が
素敵だなー、ということ。

ほっとするのです。

そしてゆっくりとお話しでき、
何でも相談にのっていただける
という『安心感』を感じさせて
くれました。

実際、たっぷりとゆったりと
お話しをしました。

専門店特有の入りにくささ
がない、そして入ったら、
すぐに売りつけられそうな
緊張感もまったくありません。

この雰囲気はどこから
くるのかと考えていると、
結局は「人」なんだなと
思いました。

理屈やテクニック、セールストーク
とかではなく、その人のもつ
人柄や空気感、思いといった
ものが、とても大切な時代に
なっていることを感じます。

昨晩、MOTULのパーティー
に行ってきました。
日本でビジネスをスタート
して25年たったことを祝う
ものでした。




大倉正之助さんの鼓を
はじめ、舞があったりと
素敵な会でした。


印象的だったのが、本社
社長のご挨拶。

MOTUL JAPAN創業来の
社長である清水氏との
出会い、そしてその後の
25年にわたる活躍ぶりを、
すべて日本語で話され
ました。

きけば、まったく日本語は
話せないとのこと。

なのに情感が伝わる
とても素敵なスピーチでした。

この日のためにそうとう
練習を積まれたのだと
思います。

その真剣さの中に、
25年間の関係先への
誠意を感じました。

先日、日野自動車本社に、
ダカールラリー参戦発表会
に行ってきました。





次回のダカールラリーは、
2010年1月1日スタート。

場所はアルゼンチン、チリ。
1月1日～17日まで。
総走行距離８６００KM。

日野自動車としては、
19年連続完走および
10リッター未満クラスの優勝、
トラック部門総合の上位入賞、
を狙います。

菅原義正さんは、27年連続
出場、21年連続完走の記録
がかかります。

大型エンジンを積み最高速度
230KMが出るようなメガ級の
外国トラックに対して、最高
速度170KMの小さなトラックで
どこまで戦えるのか。

「チビな日本人でも、腕と技術と
知恵で世界で戦えるんだ
ということを証明してきたし、
これからもそうしていく…」

力みなく静かにそう語った
菅原さんの太く響く声が
心に残りました。

長らくブログをお休みして
すみませんでした。
ご心配をいただき、ありがとう
ございます。
おかげさまで、少しずつ
母も回復してきております。



さて合間をぬって東京
モーターショーに行ってきました。

平日も3～4万人の人が
きていて、にぎわっていました。

写真はスズキのGLADIUS。

いま一番お気に入りのバイク
です。

機会あって街中で乗っていたら、
女性の方に2回声をかけられ
「これは何というバイクですか？」
ときかれました。

デザイン、走り、価格、どれを
とってもいいバイクだと
感じます。