
過去には、ジャングルポケットやアドマイヤムーンといった、ダービーやジャパンカップを制した実力馬が、ここを勝ってクラシックへと進んで行った事があり、クラシックへの登竜門として名高い名物レースである。それだけに、前走は重賞を走っていた馬が、上位に来ていて、新馬や未勝利を勝ち上がった馬は苦戦傾向にある。通算出走回数においては、3~5戦の馬が活躍し、距離も1800mから2000mの重賞で好走した馬の活躍が目立つ。ということで、
◎は、トーセンジョーダン!重賞こそ、まだ走ってないが、先行押し切りという横綱相撲で、2000mの芝を3連勝して来た。デビューから馬体重が減り続けているが、まだ、この頃の若駒はベスト体重が掴み辛いので、あまり気にする必要はないか。なんといっても、ジャングルポケット産駒なので、東京コースの中距離はベストであるし、きっと完成度の高いレースをしてくれるはず!
○は、シェーンヴァルト!この馬もジャンポケ産駒で、デイリー杯2歳Sを撃破して来た。前走は朝日杯FSで7着と敗れているが、東京コースに変わるのと、鞍上が内田博に変わって前進が見込める。距離延長もプラス材料である。
▲は、ブレイクランアウト。4戦1勝ながら、重賞で2、3着と崩れておらず、こちらは終い斬れるタイプなので、直線の長いコースは理想的である。
△は、ダイワプリベール。昨年10月以来の競馬となるが、2戦2勝と底を見せておらず、要注意の1頭であるが、ここを叩いてからか。
×は、ネオ産駒&皇成のショウナンアルディ、大崩れのないトップカミングまで。
Posted at 2009/02/08 04:28:51 | |
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