
日曜の京都のメインは、京都牝馬ステークスです。春のG-Ⅰ戦線に向けての初戦的なイメージが強い、この時期のレースですが、こちらも春のヴィクトリアマイルに向けての、牝馬重賞路線のトップを飾る一戦となって来ました。この時期のレースは抜けた馬が出て来ませんので、このレースも難解ですが、
◎は
クラウンプリンセスです。2歳の時、京都でデビューし、その年の暮れには阪神JFにも出走し、ピンクカメオやローブデコルテ(ともにGⅠ馬)と差のない競馬をしております。(その時の勝ち馬はウォッカです)この世代の牝馬は強いですし、前走こそ10着と惨敗しておりますが、18頭立ての大外枠で力を出せなかったのでしょう。その前は条件戦ながら、連勝して来ております。距離も、これくらいの方がいいかも知れません。
○はスペルバインドです。こちらも条件戦を連勝し、勢いがありますし、京都はこの馬に合うでしょう。内からスルスル、外から捲りと最後にゴールめがけて直線一気です。また、鞍上も魅力です。
▲はニシノマナムスメです。あのニシノフラワーを母に持ち、過去に3連勝したことのある馬で、重賞も2着が2回、昨年のヴィクトリアマイル5着と実績の持ち主です。
△はトウカイルナです。7歳になり、全盛期は過ぎた感はありますが、安定した末脚でしぶとく最後は伸びて来ます。
×は、前走、愛知杯2着で53kgと武豊が魅力のチェレブリタ、昨年のこのレースの2着馬で、前走久々に勝ったザレマ、JRAへ再転入して条件戦を連勝中のプリンセストロイ辺りでしょうか。
Posted at 2009/02/01 00:34:26 | |
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