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お馬さんの走っている姿を眺めている だけで満足だったはずが・・・。
有馬記念予想
[
MARKWONDER
] 2016/12/24 09:46:31
今年最大のトピックは海外競馬の国内馬券発売。多くの日本馬も海外に遠征したが、惜しむらくは凱旋門賞参戦を目指していたドゥラメンテの離脱。ダービー馬マカヒキが参戦した本番は想像以上のスタミナ勝負となり、切れ味を身上とした同馬には厳しい展開となったが、これもドゥラメンテであれば対応できた可能性がある。その裏付けとなるのがラストレースとなってしまった宝塚記念だ。この終盤戦は今年屈指の内容とみる。宝塚記念の前後半5Fは59秒1-61秒3。2秒2の落差は00年以降で3番目の後傾。ただし、2秒0以上の後傾でありながら、ラスト5F目からラスト2F目までに12秒4より遅いラップがないというのは90年まで遡っても前例がない。前半5Fが稍重で59秒1と速い展開でありながら、終盤までレース自体のスピードが高いレベルで維持されていたことがわかる。この地力が問われる激しい消耗戦で、ドゥラメンテはしぶとく脚を伸ばしてクビ差2着。故障の影響がなければと思わせる結果だ。上位馬は軒並み秋のGⅠ戦線で活躍しており、その地力は信頼できる。
さて、有馬記念にはドゥラメンテとタイム差なしの2頭が出走。このペースの立役者であるキタサンブラック、大外からロングスパートでねじ伏せたマリアライト、いずれの内容もドゥラメンテには劣らない。ただし、問題は両者の対応できるレースの幅にある。マリアライトはデビュー以来、ラスト1Fに12秒4以上を要する上がりの掛かる展開では<4010>と牡馬相手でも崩れない一方で、近2走のような緩い流れではモロさも露呈する。大外枠の難易度も宝塚の阪神コースより有馬の中山コースの方が高い。ここは▲までか。一方でキタサンは同型馬マルターズアポジーの逃げ宣言を考慮するにしても、控える競馬もこなせることは実証済み。宝塚記念からの300㍍延長も優位に働く。ジャパンCを含め、恵まれた勝ち方が多いように映る一方で、負け方の内容が濃いのは本物の証。◎キタサンブラックが2016年を締めくくる。
○サトノダイヤモンド。強い菊花賞馬を狙うのは有馬記念の定石。過去30年、菊花賞を0秒3差以上で制した馬の次走有馬記念成績は着外なしの<3201>。雄大なストライドからもベストは東京か京都コースという印象だが、進路妨害、落鉄などのアクシデントでも大崩れしない優等生。ここも勝ち負け。
◎ キタサンブラック
○ サトノダイヤモンド
▲ マリアライト
△ ゴールドアクター
△ サウンズオブアース
△ シュヴァルグラン
△ アドマイヤデウス
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