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 お馬さんの走っている姿を眺めている だけで満足だったはずが・・・。  
 今年から舞台を阪神に移した朝日杯FS。ファンには馴染みのあるコースであり、特別に新しい戦略は必要ないだろう。中山コースで施行されていた従来は、時としてトリッキーな戦略が功を奏する場合も見られたが、阪神JFのコース改修以降の勝ち馬はウオッカやブエナビスタを始めとした“王道”馬が並んでおり、この舞台ならば小細工はいらない。ウオッカ、ブエナビスタ、そして先週のショウナンアデラに共通するのは東京コースでの高いアベレージ。必然的に東京コース経由組は注目度が高い。
 ◎ダノンプラチナ。前走ベゴニア賞の内容は特筆モノだ。軽く気合を付けただけで3馬身突き放した内容もさることながら、勝ちタイム1分33秒6は同日のオープン・キャピタルSに0秒7遅れるだけ。また、当日はレース2時間前まで稍重で施行されており、限りなく稍重に近い良馬場であった。それにも関わらず、開幕週でレコード決着となったいちょうSと0秒8差。レコードと同等以上の内容だ。両レースに出走したミッキーユニバースの走破タイムがいちょうS→ベゴニア賞で1秒0遅くなっていることからも明らかだろう。2つのレースとの比較により、前走の価値は二重の裏付けが取れている。東京マイルと相関性の高い阪神外回りコースなら、その能力を如何なく発揮できる。
 ○ナヴィオン。前走は出負けから掛かり気味に前をうかがい、再び下げるというチグハグな競馬。それでも0秒3差なら許容範囲内。前走よりはペースアップが見込める分、レースはしやすい。新馬戦ではショウナンアデラを一閃した逸材。見限るのは総計。

◎2ダノンプラチナ
○8ナヴィオン
▲16ブライトエンブレム
△1ネオルミエール
△14クラリティスカイ
△9アッシュゴールド
△10ジャストドゥイング

<買い目:10点>
馬単BOX:2-8-16
馬単:2-1,14,9,10

 わずかキャリア1戦でその馬の将来を推し量るのは簡単ではないが、それは“本物”には当てはまらない。真の実力馬は新馬戦の段階で他馬と決定的な違いを示す場合がある。例えば、過去20年の芝2000mの新馬戦において、ラスト5Fの最速タイムはディープインパクトの新馬戦における57秒8。これは現時点においても、次点カミノタサハラの58秒4と0秒6差を付けるダントツの数値だ。牝馬における最速はダイワスカーレットの58秒6。競馬史に残る牡馬・牝馬の両雄は新馬戦で記録に残るような数値を叩き出していた。この観点で見ると、◎ロカが圧勝した新馬戦のラスト4F46秒3は破格の数値なのだ。
昨年までの過去20年、京都芝1800mの新馬戦において、ラスト4Fが46秒9未満の流れを制した馬は7頭いるが、うち6頭が後にGⅠ馬となっている。最速は09年のローズキングダムとディープデザイアで46秒4、次点がジャパンC優勝のエピファネイアで46秒6、以下キズナ・ヴァーミリアン・アドマイヤグルーヴの46秒7、トーセンラーの46秒8と続く。ディープデザイアは新馬戦勝利後に2年以上の休養を余儀なくされたことを加味すれば、順調ならほぼ全馬がGⅠ馬に上り詰めている状況だ。ロカの46秒3はこれら強豪を上回る過去20年の最速であり、先頭に立ってからは軽く追っただけで3馬身の着差をつけている点から、ペースだけによるものではなく地力の数値であるといえる。来年のクラシックの中心的存在となりそうだ。ここでは素質が違う。
 ○コートシャルマン。前走りんどう賞は3か月の休み明けで14㌔増ながら、ファンタジーS2着のダノングラシアスを封じての勝利。直線の走りにはまだ余裕があり、上昇の余地がある。

◎1ロカ
○13コートシャルマン
▲11レッツゴードンキ
△16ショウナンアデラ
△4ココロノアイ
△12カボスチャン
△17ダノングラシアス

<買い目:10点>
馬単BOX:1-13-11
馬単:1-16,4,12,17



- チャンピオンズC [ MARKWONDER ] 2014/12/06 14:48:57
 実質的な“第1回”となるチャンピオンズC。中京コース自体が改修後まだ3年とあって、サンプルになるレースはまだまだ少ないが、興味深いのは今回と同コース・重馬場にてレコード決着となった7月の準オープン白川郷Sだ。1~8着馬の3角通過順位を見てみると、①②②⑤⑥⑥⑨⑨と見事に順番が昇順に並んでいる。これを偶然の一致とみるのは早計だろう。2012年以降の各競馬場のダート1800mにおける4角先頭馬の勝率を見てみると、中山23.5%、京都25.9%、阪神23.4%、中京27.2%となっており、中京が最も高い数値を示している。これは前が止まりやすい芝コースとは逆の傾向だ。これが重・不良のみに絞られると、中山19.6%、阪神27.8%、京都21.4%、中京35.3%と中京がダントツの数値となる。重以上の道悪では実に3分の1以上の確率で逃げ馬が逃げ切っていることになる。今週の中京ダートは木曜時点で稍重~重の状態まで悪化。懸念された降雪中止は免れ、馬場状態は何とか良馬場に回復する見込みだが、土日で踏みしめられて脚抜きの良い馬場となれば、逃げ・先行優位の高速馬場ができあがる。ある程度の機動力がなければ勝ち負けは苦しい展開とみる。
 ◎コパノリッキー。前走JBCクラシックではスタート直後に素軽く先頭に立ち、終始先頭のまま2分0秒台のレコード決着を導いた。行き脚の良さはもちろんのこと、脚抜きの良い馬場での強さも実証済み。初コースではあるが、本質的にベストコースの可能性もある。他馬の影響を受けず先頭に立てる外枠は好都合。坂を上がって先頭を取れれば、他馬はもう追いつけない。
 ○ナムラビクター。今年6戦のうち、2角→4角で通過順位を5つ以上上げたレースが3つあり、機動力はメンバー筆頭級。過去1年のレースは全て0秒3差内と大負けしたレースはなく、4角で先行集団なら上位になだれ込む公算大。

◎14コパノリッキー
○4ナムラビクター
▲15インカンテーション
△8ホッコータルマエ
△9クリノスターオー
△12ローマンレジェンド
△2ベストウォーリア

<買い目:10点>
馬単BOX:14-4-15
馬単:14-8,9,12,2

- ジャパンC [ MARKWONDER ] 2014/11/29 11:28:22
 近年屈指のメンバーが集結した中で3連覇に挑む女王ジェンティルドンナが高い支持を集めている。ただし、昨年のレース内容には多少の疑問符がついたのは確かだ。勝ち時計2分26秒1は同日の古馬500万下の2分25秒9よりも遅いタイム。中盤に12秒5よりも遅いラップが5つ続いて並んでおり、その5F合計で63秒8と著しい中だるみがあったことが遅いタイムの要因だ。必ずしも2400mの王道の資質が求められる展開ではなかった。この傾向は昨年に限ったことではない。06年以降のジャパンCで中盤に相当する4~8F目で11秒台のラップが計測されたのはたったの2区間しかない。05年以前の20年間で、4~8Fに11秒台なしという年は91年と97年の2度しかなかったことと対比すると、近年は著しく中盤のペースが鈍化していることが分かる。過去5年の勝ち馬が全てマイルGⅠ勝ち馬であることはその最たる証だ。昨年は最も遅いラップ2つを除けば、タイムは2分0秒5。これならばマイラーにも立ち入る隙がある。今年は一部に距離を不安視される馬もいるが、昨年までの傾向が続くのであれば過大な心配は不要とみる。
 ◎ジャスタウェイ。近走は不良馬場、フランスの芝と切れ味を発揮する舞台に恵まれていないが、昨年は府中で上がり32秒台を2度マーク。天皇賞秋では次点の切れ者エイシンフラッシュを0秒9上回る脚で突き抜けた。近年の中だるみが強いジャパンCに最も合致した存在だ。最内枠を利して、スローペースの中盤を好位で乗り切れば、直線は独壇場シーンもある。年度代表馬を手中に収める。
 ○イスラボニータ。前走は外枠から勝ちに行く内容でジェンティル同タイム。評価を落とす必要はない。折り合いには定評があり、展開は問わない。鞍上とのコンビ復活で、前走よりも溜めが利く走りができれば巻き返しは必至。

◎1ジャスタウェイ
○9イスラボニータ
▲15スピルバーグ
△10ワンアンドオンリー
△6ハープスター
△3ジェンティルドンナ
△4エピファネイア

<買い目:10点>
馬単BOX:1-9-15
馬単:1-10,6,3,4

- マイルCS [ MARKWONDER ] 2014/11/22 15:33:26
 話題となっている重賞未勝利馬によるGⅠ5連続勝利だが、改めて勝ち馬を見返してみると、エ女王杯のラキシスは3番人気、天皇賞秋のスピルバーグは5番人気と一定の支持を集めていた馬が多い。上記2頭の人気はいずれも該当コースでの好適性を期待されてのもの。上積みのない実績馬よりもコース適性馬に配当の期待値を高く置く最近の競馬ファンの慧眼が良く表れた結果といえる。コース適性を重視する上で重要なのは、適性外のレース結果についてはある程度切り捨てて見ていくこと。ラキシスは同じ牝馬限定GⅠのヴィクトリアマイルで15着、スピルバーグは2400mのダービーで14着と惨敗を喫していたが、結果としては適性の不一致と片付けられるだろう。昨今のマイルGⅠは非マイル路線からの参戦が多いだけに、余計な戦歴に惑わされないことが重要だ。
 ◎グランデッツァ。京都マイルなら一変あり。長休明けのダート2戦はさておき、近走は適性に合わないレース条件が続いている。安田記念は不良馬場の開催で、ブービー馬ミッキーマイル、15着ホエールキャプチャなど次走以降で各馬が軒並み巻き返しており、結果は度外視可能。左回りについては半姉マルセリーナも東京コースで<0015>と結果が出ていない。右回りの芝1800mまでなら<4100>と新馬戦以外は無敗。同じ京都外回りの都大路Sでは5馬身差をつけての日本レコードV。今週からB→Cコースと施行が替わり、速いタイムでの決着が見込まれるだけに、内枠から好位につければ一気のゴール滑り込みも見える。今週は重賞未勝利馬ではなく、重賞2年半ぶりVのGⅠ馬だ。
 ○トーセンラー。昨年はレース上がり34秒1という前残りの流れを外から一気に差し切る離れ業。このコースなら展開は問わない。狙いをここ一本に定めたローテも好感大で上位は譲らない。

◎3グランデッツァ
○13トーセンラー
▲9ワールドエース
△10ロゴタイプ
△15ミッキーアイル
△8フィエロ
△5レッドアリオン

<買い目:10点>
馬単BOX:3-13-9
馬単:3-10,15,8,5


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