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 お馬さんの走っている姿を眺めている だけで満足だったはずが・・・。  
- ファンタジーS [ MARKWONDER ] 2009/11/07 08:21:20
 ◎タガノエリザベートはデビューから3戦連続で8枠を引いていた。この巡り合わせの悪さは、G1で外枠を引き続けたカンパニーにも通ずる。ただし、カンパニーはその上がりの鋭さは常々評価されていた。タガノもその上がりには逸材の片鱗を見せている。
 今年の芝新馬戦を最速上がりで制した馬のうち、次位の上がりに最大差を付けたのが当馬(0秒8差)。その新馬では1200mのペースを追走できず、小回りの小倉で3角を後方2番手という厳しい展開であったが、完全に能力だけで差しきった。
 ききょうSは終始掛かり通し。最外枠を引いたロスもこたえた。
 デイリー杯2歳では直線で外へ持ち出すのに時間を要したものの、上がりは1・3着馬に並ぶメンバー最速タイの33秒8。90年以降、2歳時に京都芝1600m以上で33秒9以下の上がりを計時した牝馬は6頭いるが、うち3頭(ブエナビスタ、レジネッタ、アドマイヤグルーヴ)はのちにG1を制している。それだけに、この33秒8は珠玉だ。
 ここでギリギリ掲示板入りしなかった(6着)こと、ラブグランデーに2走続けて先着を許したことがこの馬を巧妙に人気の盲点に落とし込んでいる。牝馬限定戦、8枠以外の枠は今回が初。一気に突き抜けても不思議はない。
○はラナンキュラス。前走・りんどうSはラスト100mで一気に着差を広げてのレコードタイ。2着以下とは明確な力差がある。少頭数のレースが続いただけに、多頭数の内枠でもまれての展開が課題。

◎ タガノエリザベート
○ ラナンキュラス
▲ ラブグランデー
△ グレナディーン
△ ユメノキラメキ
△ ステラリード
△ カレンナホホエミ
- 天皇賞・秋 [ MARKWONDER ] 2009/11/01 10:06:57
 “コース適正”という競馬用語の便利さは常々感じるところだが、そこに甘えすぎるのも危険な落とし穴だ。安易に府中巧者を選ぶ前に、従来、コース適正外とされていたカンパニー、マツリダゴッホは改めて見直しておきたい。
 ◎カンパニーは前走時点で東京は<0019>の鬼門であった。ただし、これはクジ運によるところも大きい。着外7回は5枠より外での発走(外枠発走を含む)であり、4枠より内では0秒2差以内を保っている。この枠による結果の差はウオッカを物差しにするとわかりやすい。対ウオッカの上がりタイム差は昨年の天皇賞秋(16番枠・4着)で0秒9、前走・毎日王冠(4番枠・1着)で0秒8と、上回った幅はほぼ均等であった。結果の明暗を分けたのは、明らかに枠の差だとわかる。それでも、去年はタイム差なしと健闘。これは、語りつくされたポイントだが改めて強調したい。
今回は前走より内枠を引き当てた。最内をロスなく突けば、前走のウオッカとの差を再現することも可能だろう。対ドリームジャーニーでは大外枠を引いた宝塚記念を除き3戦全勝。8歳という年齢は懸念されるが、今年の出走馬中4歳以下はわずかに3頭。これは現行距離での施行となった1984年以降の天皇賞秋としては最小頭数。新興勢力の乏しい現状では、直近の結果を重視する。
マツリダは中山で<8112>、非中山で着外9回の実績比較から、“中山以外では走らない”とレッテルを貼られることもある。ただし、07年天皇賞秋(15着)は不利の大きい大外枠からの最後方発進であり、理由ある敗戦。昨年のジャパンカップでは0秒2差4着と十分な実績を残している。これより、マツリダは“中山巧者”というより、“遠征が苦手”という見方が正しい。東京コースそのものが不利になるという見方は避けるべきだ。再び外枠を引いたここは▲に留めるが、完全に復調すれば大崩れはない1頭。

◎ カンパニー
○ ウオッカ
▲ マツリダゴッホ
△ ドリームジャーニー
△ シンゲン
△ オウケンブルースリ
△ スクリーンヒーロー
- 菊花賞 [ MARKWONDER ] 2009/10/24 11:19:08
 菊花賞は“最も強い馬が勝つ”と言われて久しいが、そのイメージを現在も有している競馬ファンは多くないだろう。過去10年の勝ち馬のうち、実に6頭までもが以降1年を未勝利。これは“最も強い”はずの馬の姿としては物足りない。
サンデーサイレンスの登場が長距離レースの姿を変えたという指摘も根強い。SS産駒がクラシックに登場した95年以降、菊花賞の勝ち馬14頭の上がり3Fは6頭が34秒0以下、8頭が34秒8以上(うち7頭が4角2番手内)とくっきり二分される。本来、ボリュームゾーンであるはずの34秒1~34秒7が完全な空白地帯となっているのは注目に値する。今の菊花賞を制するのは、瞬発力に賭けるか、それを押さえ込む早仕掛けに賭けるかの一発芸勝負を制した馬だけなのだ。
以上より今回の方針は、早め先頭の展開に実績を持つリーチザクラウンと瞬発力タイプの戦いという構図となる。
◎イコピコ。才気の片鱗を見せたのはプリンシパルS。ゲートで後手を踏み、3馬身も離れての最後方追走から、大外を回っての最速上がりで0秒3差4着。次走・白百合Sではラスト4Fが11・9-11・5-11・3-11・3と加速する究極の上がり勝負を制圧した。前走・神戸新聞杯の上がり33秒7は次位と0秒6差と傑出。レコード勝ちについては当時の時計の出やすい馬場状態から過度の評価を避けるが、2馬身の着差を付けており相対的な高評価は揺るがない。ラジオNIKKEI賞(4着)はトップハンデに加え、折り合いを欠いた。切れ味を奪う福島の馬場は適さず参考外でよい。新馬とラジオN賞を除く全6戦でラスト2Fに11秒台を連発。ここも脅威の一発芸に賭ける。
○はリーチザクラウン。激流を追従した皐月賞を除き連対確保と優秀。ただし、後ろから突かれてオーバーラップに陥るケースが見られるため、フルゲート&G1の今回はスムーズな競馬が求められる。
▲はヤマニンウイスカー。前述のプリンシパルS・白百合Sで◎と肉薄。前走・大原Sでは出遅れて着外も、上がり34秒0は次位を0秒5上回るメンバー最速。直線でも強く追った場面はなく、中1週で迎える今回への叩き台としては合格だろう。

◎ イコピコ
○ リーチザクラウン
▲ ヤマニンウイスカー
△ ナカヤマフェスタ
△ アンライバルド
△ ブレイクランアウト
△ スリーロールス
- 秋華賞 [ MARKWONDER ] 2009/10/17 10:47:36

 幾多の波乱の舞台となってきた京都内回り。昨年はJRA史上3位の高配当となる1098万円馬券(3連単)を生み、一昨年はあのウオッカ(3着)ですら短い直線に脚を余した。2冠女王ブエナビスタとて、今回こそ外を回して届かずというイメージは、誰もが容易に頭に浮かぶところだろう。
 ただし、圧倒的な力量差があれば届くことを示した例はある。04年の覇者スイープトウショウは直線入り口でほぼ最後方に付けながら、最速上がり33秒9で大外一気を決めた。これは、次位の2着ヤマニンシュクルに0秒7差を付ける“ダントツ”の上がりであり、3着以下は5馬身以上も離れていた。そして、この結果は今年のオークスに酷似している。
オークスでのブエナは直線で進路変更に伴うロスを取りながら、最速上がり33秒6を計時。これは次位の2着レッドディザイアに0秒6差と突出しており、3着以下には3馬身以上もの着差を付けていた。このように1・2着馬の上がりが1・2位、かつ1着馬の上がりが33秒台というケースは、過去20年の府中G1を見ても他に例がない。また、きわどさばかりが印象に残るゴール前ではあったが、ブエナが仕掛けをもう半ハロン遅らせても連対を確保できるほどの力量差があったことを示す結果でもあった。
ブエナが従来のスタイルを貫いてもスイープ同様に届く計算が立つならば、あえて対抗付けにする理由はない。本命か無印と割り切るべきだろう。もちろんここは◎。
○はレッドディザイア。よもやの前走2着が示すとおり、実は当馬も展開に危うさを残す一頭。事実、全5戦が半馬身差以内と完勝例はない。正攻法で◎に負けている以上、対抗止まりは致し方ない。ただし、当地のエルフィンSではラスト1Fで3馬身差を一気に詰めるパフォーマンスを見せており、平坦な直線で瞬発力を最大発揮するタイプ。プラス10㌔を叩いての上積みも大きい。対抗としては不動の存在。

◎ ブエナビスタ
○ レッドディザイア
△ ブロードストリート
△ ミクロコスモス
△ クーデグレイス
△ パールシャドウ
△ モルガナイト
- 毎日王冠 [ MARKWONDER ] 2009/10/10 08:24:23
今さら血眼になってウオッカの粗を探すことにどれほどの意味があるのだろうか。確かに、前年で2着に取りこぼしたイメージは強く、3か月以上の休み明けでは<0111>とやや心もとないデータもある。ただし、これと全く同じ粗探しを我々は春のヴィクトリアマイルにて既に経験しているはずなのだ。
前年でエイジアンウインズの2着に屈したイメージと、ドバイ連敗からの休み明けという条件が重なり、一部からは慎重論も囁かれた当時。ファン投票1位にも推されるスーパースターを前にして、勝利を願ってやまない数多の信奉者ですら、半信半疑とまではいかなくとも“九信一疑”に構えて臆する者は少なくなかった。
しかし、いざウオッカが直線で7馬身もの着差を広げていく光景を目の前にし、皆が感じた気持ちはいかなるものであったか。それは、圧倒的な姿への驚嘆以上に、その7馬身の着差を「冷静に考えればこのくらいの力差はあるよな」と素直に受け入れる深い納得の気持ちではなかっただろうか。あえて粗を探さずとも、本来のウオッカの力量をありのまま受け入れるだけで本命として成立したのだ。
今回は、前年時と比して1枚落ちのメンバー。能力を十分に発揮できる少頭数。全幅の信頼を持って◎とする。
 ○にスマイルジャック。安田記念では直線で大きく不利を被ったが、前走・関屋記念では待機策からスローを最速上がりで差し切る新味を見せた。ウオッカを内に見るこの枠と少頭数なら、脚を計るレース運びがしやすい。左回りは得意の<2222>。マイラーズCではカンパニーに同タイムで肉薄しており、元々の地力は上位。春からの伸びしろの大きさでは4歳の当馬が筆頭級だ。

◎ ウオッカ
○ スマイルジャック
▲ カンパニー
△ アドマイヤフジ
△ サンライズマックス
△ ヤマニンキングリー
△ ナムラクレセント
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