2010年08月08日
最近、熱さのせいか・・・
老衰が激しい Caddy です(泣)
(数は少ないですが) 参加したオフで
実感したことの一つとして
音質はハードだけでなく、
CDの録音状態に左右される!
さっそく猛勉強し、データ収集。
結論は以下のとおりです。
通常CDは16bitで記録されているが、
ごくまれにそれ以上のスペックで
記録されているCDがある。
(ただし通常のCDプレーヤーでは
再生できないものも、多くある)
【ビットの話】
100個のデータを4回に分けて処理する場合、
1回あたり25個のデータを処理することになる。
※ CDの場合、データ処理は書き込み操作のことを指す。
《24bitの場合》
処理するためのデータエリアは24個用意されているので、
(4回で)合計96個のデータを処理が可能。
(1回で 24/25 のデータを、処理することができる)
《20bitの場合》
合計80個のデータ処理が可能。
(1回で 20/25 のデータを、処理することができる)
《16bitの場合》
合計64個のデータ処理が可能。
(1回で 16/25 のデータを、処理することができる)
損失分が多いということは、処理前のデータと処理後の
データでは情報量的に 差が出てしまうことになり、
データの劣化となってしまう。
つまり、この条件だと 音楽の原版から
CDに書き込む際には (16bitで処理するので)
約36%のデータが損失し、実際に鳴らない
音がある!!
そこで僕が見つけたのは、XRCD なるもので
なんと!24bit相当の音楽が聴けます。
(しかもほとんどのプレーヤーで再生が可能)
つまり
ほぼ原音で音楽が聴ける
ということです!!
これはCDショップにはほとんど置いて
ないらしく、オーディオショップかネットでの
購入になるとのことで、さっそくネットで
注文しました。
※当面の生活費を削りました
インプレですが、
音が良すぎる!!
歌手の息づかい,アコースティックギターの
玄をはじく 「キュルン」 という音,ほか細部に
渡る録音状況が、よく再現されています!
というわけで、
音質向上は大成功でした!!
※XRCDはJBCのオリジナルであること、また
たいへんマニアックなので、販売されている
ラベルはものすごく少ないです。
Posted at 2010/08/08 22:39:15 |
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2010年08月06日
Posted at 2010/08/06 23:08:05 |
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