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成田のオッサンのブログ一覧

2012年03月18日 イイね!

「ヒューゴの不思議な発明」は映画の映画として楽しむべき

「ヒューゴの不思議な発明」は映画の映画として楽しむべき「ヒューゴの不思議な発明」を観てきました。

まず、この邦題をつけた配給会社の人は、タイトルによって観客をミスリードした責任を感じるべきでしょう。原題は単に”HUGO”でしかありません。
Yahoo!映画のレビューでは「発明したのはヒューゴじゃないじゃん!」というコメントがありますが、邦題に対するツッコミとしては正しいかも知れませんが、作品に対するツッコミだとしたら的外れもいいところ。
邦題だけじゃありません。予告編(Trailerと言うらしい)の編集もミスリードに一役買っています。いかにもファンタジーがメインの映画に思える。



子供が主人公だし、おそらくは配給会社が家族連れの動員を狙ったネーミングだと思われますが、この映画、確かにファンタジーの要素はあるものの、実は映画の映画。

映画の映画と言うと、以前にもブログで取り上げたことがある「雨に唄えば」



テーマはロマンスであり、見所はダンスに違いありませんが、無声映画からトーキーに切り替わる頃の混乱が背景にあり、そのへんが興味深い作品です。

そして、「ニューシネマパラダイス」。泣ける! もうバリバリの映画の映画! 



「ヒューゴの不思議な発明」についてもう少し詳しく説明すると、映画の発展を映像化した映画と言えます。
映画は見世物小屋の見世物として始まり、常に人を驚かせるものとして発展してきました。その意味でSFや冒険が映画の題材になるのは当然のことであり、この映画が3Dで上映されること自体がまさにその延長線上にある正常進化と言えるでしょう。

ただ、そう言う意味でこの映画を楽しめる人は40代以上かな? だとすると、確かに動員は期待できない?
Posted at 2012/03/18 19:13:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2012年03月17日 イイね!

悲しきガードマン

休日出勤の帰り道。気になる被写体を見つけました。廃棄寸前のガードマン。

ちょっとアートっぽく加工してみました。

久しぶりに1280ピクセルを使ってみました。クリックして大きい画像でご覧ください。



















Posted at 2012/03/17 00:49:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2012年03月15日 イイね!

2回目の車検

私がE39を購入してから2回目の車検が終わり、ブログにしたためようかなとみんカラを開くと、micheeさんの「E39 5回目の車検」の文字が。
上には上というか・・・。しかし、5回目ですか。11年ですね。走行距離は何万キロなんでしょう? 見習いたいもんです。

さて、私の方は、前後のブレーキパッド、ファンベルト、クーラーベルト、タペットカバー、パワステホースバンドを取り替え、ラジエターのフロートを清掃してもらいました。
費用は重量税等の固定費用も含めて226,000円。前回は確か、18万円台だったはず。交換品目が多かったと言え、この増額傾向は怖い。エンジンの調子はいいし、お金もないし、2年後もこの車に乗っていたいのですが、ドカーンと大きな費用がかかる不具合が発生しないように祈るばかりです。

ところで、車検の明細を見て検索してみると、ご自分でタペットカバーを交換していらっしゃる方もいますね。すごいなぁ。私じゃできそうもない。第一、自分でオイル漏れに気づかない可能性が高いし。

”CHECK COOLANT OIL LEVEL”のエラーメッセージが出っぱなしになってからどれくらいになるでしょうか。フロートの取替かと思ってましたが、清掃だけで済んだようです。やはりこれが消えるとスッキリします。

車検はこの車を買ったお店でやってもらいましたが、一つだけそこでは対処できなかったのが、キーリモコンの不具合。
反応が鈍くなったなと思ってたら、今では完全にリモコン機能が効かなくなってしまいました。久しぶりにディーラーの高い敷居を跨がざるを得ないんですが、一体いくらかかるんだろ?
Posted at 2012/03/15 01:40:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | E39 | 日記
2012年03月11日 イイね!

不連続断片小説「その日」・・・第二話「家」

早いもんですね。あれからもう一年。

私なりの追悼と、記憶の留め方です。


第二話「家」

「今けえった。やっぱ地震が来るからか、さっぱり釣れんなぁ。」
「あんた、これ読んだ?」
「なんだ、いきなり。お帰りなさいも無しか。なにぃ、震災対策説明会のお知らせだと。」
信行は、畳の上に転がったメガネを拾い、チラシに目を落とした。
「んーと、なんだ、昨日じゃねぇか。もう済んでんじゃねぇか。」
「うちは行かなかったけど、近所は大方の家が公民館で説明聞いたんだって。あんたは朝早くから漁に出たから知らんかも知れんけど、朝からその話で近所で大騒ぎよ。うちを壊さなきゃならんのだって。」
「なにぃ? 地震で壊れる前に自分で壊せってのか? そんなバカな話あんめぇ。」
「さっき、市役所行ってる洋輔君が来て・・・」
「ああ、箕輪んとこの洋輔か。」
「昨日、来られなかった人に個別に説明するから必ず市役所に来てくれって。」
「面倒くせぇなあ。明日じゃあかんのか。」
「とにかく、行ってきてよ。」

信行が市役所に着くと、市役所の駐車場は車で一杯で、入るまで暫く待たされた。やっと空いたスペースに軽トラックを停めて、市役所に入ると、中は人でごったがえしていた。
きょろきょろとあちこち見回す信行を洋輔が先に見つけ、声をかけた。
「あ、村木さん、こっちこっち。」
「お、洋輔か。震災対策課が1階にあるとは思わなんだ。」
椅子に腰掛けると、信行はカウンター越しに座る洋輔をしげしげと眺めた。
「お前、立派になったなぁ。」
信行はネクタイ姿の洋輔を初めて見て、慣れない世辞を言ったつもりだったが、洋輔は反応しなかった。
「一昨日までは3階だったんですけどね、昨日から1階に移りました。」
「1階と言ったら、戸籍とか市民の用事が多いところかと思ったが。」
「ええ、戸籍係も忙しいですよ。大量の転出手続きでてんやわんやです。」
「なに? もう出て行く奴らがおるんか。まだ何ヶ月も先やろが。」
「みんな、浮き足立ってるんですよ。特に小さい子供や寝たきり老人を抱えた家はね。」
「うちは夫婦二人だけやから、気楽でええわ。」
洋輔には世間話に付き合う余裕はなかった。いきなり用件を切り出した。
「村木さん、お聞きになってると思いますが、村木さんがお住まいの地区は、震災対策で住宅を除却する地域に含まれてるんです。3ヶ月以内に引っ越してもらえますか。」
「なに? なんで3ヶ月で出てかないかんのや? いずれ、地震の時期が近付きゃ、そら、避難もしなあかんやろ。そやけど、まだ10ヵ月も先やろ。それに除却てなんや? どうして壊さなならんのや?」
「まさか、国会の事前除却法案の強行採決のときの大騒ぎを知らないわけじゃありませんよね。」
「事前除却法案? 知らんな。おら、新聞もテレビも見ねぇからな。漁から帰ったら、飯食って酒飲んで寝るだけやから。」
洋輔は村木にも聞こえる溜息をついた。
「予知連の予知は、あと10ヶ月プラス・マイナス3ヶ月。つまり、あと7ヶ月で大地震が起きるかも知れないんですよ。」
「それにしたって、7ヶ月も先やろ。」
「たった、7ヶ月ですよ。7ヶ月しかありません。」
「たった7ヶ月かも知れんが、何でおらんちを壊さにゃならんのや。そら、津波が来るかも知らんが、来る前に防波堤を高くすりゃええやろ。」
「7ヶ月ではそんな大規模な土木工事はできません。それに防波堤を高くするとしてもここの港だけじゃ済みません。今から太平洋側の海岸線全域に高い防波堤を築くなんて無理でしょ。残念ながら津波の被害が予想される地域は、津波から逃れることはできません。」
「だからって、地震も来ねぇのに先に壊すことはなかろ。」
「村木さんも東日本大震災の津波のニュースはみたでしょ。」
「ああ、見た。」
「じゃ、あの時、流されていく家が他の家を壊してくのを見たでしょ。」
「ああ・・・・。」
「港の船や陸地にある建物が被害をより大きくしてしまうんですよ。それに東日本大震災の時、津波の被害にあった地域のガレキの処理に大変苦労したのもご存じですよね。うちの市でも被災地のガレキを受け入れるかどうかで一騒動ありましたよね。」
「ああ、知ってはいる。」
「それを聞いて安心しました。津波で壊れてからではガレキでしかありませんが、壊れる前なら分別して資源にできる部分もあるんです。今度は放射能の問題もありませんし。おかしな話と思うかもしれませんが、地震の前に壊す方が後でガレキ処理するより予算も安くて時間も早く済むんですよ。それにガレキによる海洋汚染も防ぐことができて漁業の復興も早まります。村木さんも震災後は早く漁に出たいでしょ。ご同意願えませんか。」
「建ててから30年も経つボロ家やが、女房と苦労して建てた家や。はい、そうですかと壊す訳には・・・・。」
そう言おうとして、村木は洋輔の家のことを思い出した。確か、建てて3ヶ月も経っていない。何とかいうハウスメーカーの二世帯住宅だったはずだ。あの辺では浮き上がって見える白い壁の家だった。
「そういや、お前んちって・・・。」
「ええ、大地震が来るって分かってりゃ、新築なんてしなかったんですけどね。」
「どうするつもりや。」
「もちろん除却します。仕方ありませんよ。」
無表情で語った洋輔の苦悩は、村木にも容易に想像できた。
「仮に同意したとして、建て替えてくれるんやろうな。」
「政府が評価額を保証します。」
村木は陽介の視線が逸れたのを見逃さなかった。洋輔に同情していくらか落ち着きかけていた村木の感情が、再び昂ぶり始めた。
「評価額って何や。30年も経ったおらんちの評価額なんて知れとるやろ。おんなじとこに、おんなじ家を建て替えてくれるんやないのか。」
「津波に襲われた場所に建て替える気になりますか。おそらくは東北の被災地と同じように高台に移っていただくことになると思います。」
「高台ってどこに。それに、ひょっとしたら、そこに建てたアパートみたいなとこに住めって言うんやないやろうな。」
「東日本大震災と違って今回は事前に分かってるわけですから、既に移転地の計画は進んでると聞いてます。そんなに遠くないところだと思いますよ。それと、アパートと言うか、マンションと言うか住宅の形態が変わる可能性は何とも言えません。」
「そんな、あてもない話は聞きたないな。」
村木は自分の感情が更に昂ぶって来るのを感じていた。
「嫌だと言ったらどうなるんや。」
そう言った時、簡単な衝立で仕切られた隣のブースで大きな物音と共に椅子が転がり、大柄な男が立ち上がった。
「何だと、強制執行だと。おもしれぇ、やってもらおうじゃねぇか。おらぁ、テコでも動かねぇからな。」
村木はその男の顔を見上げた。矢野だ。この辺じゃ、誰もが関わり合いになるのを避ける男。村木が首を伸ばして衝立越しに応対してる職員を確かめると、よりによって、どう見てもまだ20代の女性だった。完全に怯えている。
「斉藤さーん。」
洋輔が立ち上がり、誰かを呼んでいる。間もなく、斎藤と呼ばれる男が現れた。矢野よりは小柄だが、逞しさが服の上からでも分かる体格をしている。矢野を睨みながら近づくと、いきなり二の腕をつかみ持ち上げた。
「矢野、震災前にムショに入るか。」
「俺は何もしてねぇだろ。」
矢野は、まさかと言う顔つきで動揺していた。明らかに斎藤を知っているようだった。わめき続ける矢野の二の腕を掴んだまま、斎藤は矢野をどこかに連れて行った。
矢野が消えると、一瞬だけシーンとした市役所に再びざわめきが戻った。
「小林さん、ちょっと休憩してきたら。」
洋輔が声をかけると、隣の席の女性は頷いて席をたった。
「おい、こっちも忙しい時間を割いて来てんのに、まだなの。」
「ちょっと待ってくださいね。」
洋輔は矢野の後ろに並んでいた男性に頭を下げて謝った。いつの間にか、市役所の内部は村木が来た時よりも混み合っている。振り返ると村木の後にもイライラしながら二人が並んでいる。
「私服警官に来てもらってるんですよ。皆さん、気が立ってますからね。」
洋輔は村木に嫌味と取られることも気にせず、平然と言った。既にこうした場面には慣れている落ち着きが感じられた。
「もう少し、ベテランというか、年配の男の方がいいんじゃないのか、こういう話は。あんな女の子じゃかわいそうだ。」
「仕方ないんですよ。管理職は一日中、会議や打ち合わせで缶詰です。その報告を夜になって私たちが聞く。その繰り返しです。前例のない事態ですからね。ここ二月はろくに休みも・・・、あ、そんな話はいいですね。さっきの話ですけどね、政府は最終的には強制執行も視野に入れる方針です。あくまでも最終手段ですけどね。市としては市民の皆さんが自主的に同意していただけるものと思っています。」
村木は、そんな市民なんているもんかと腹の中では思ったが、矢野の騒動で怒りが削がれてしまった。
「あ、それと所有されてる船は4トン未満ですよね。これも3ヶ月以内に陸地に上げて移動してください。適当な保管場所がない場合は国が移動して保管してくれます。廃船されるなら廃船費用の半額の補助金が出ます。」
洋輔の話を聞いているうちに、何だか、もうどうでもよくなってしまった。
「まあ、考えとくわ。」
村木はそう言い残して、市役所を出た。

遠回りにして自分が住む街を見下ろせる堤防を走った。彼方に見える水平線が夕日に照らされ輝いていた。その海が盛り上がり、街を覆う日が来ると言う。その日を待たずに家々を壊せと言う。東日本大震災の津波の後の荒涼とした景色と、住み慣れたこの街の景色とを重ね合わせようとした。しかし、村木にはそれを重ね合わせることはできなかった。
Posted at 2012/03/11 00:44:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 小説 | 日記
2012年03月05日 イイね!

光学迷彩?

他のSNSでの拾い物ですが、ついに実物が来たなって感じ。
確か、覆面えるさんの日記で見た007に似たようなのが出てましたっけ。
でもあれはCG。これはホンマもんです。↓

Posted at 2012/03/05 22:57:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   07/22 02:02
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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