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成田のオッサンのブログ一覧

2014年08月30日 イイね!

総合火力演習をスマートに攻略したい

総合火力演習をスマートに攻略したいそれは、久しぶりにかかってきた岩井(仮名)君の電話から。岩井君は私の小中高の同級生で地元で開業してヤブ医者をやってます。

「成田(これも仮名)君、ソウカエンって知っとる?」
「ソウカエン? なんか聞いたことあるな。何だったっけ?」
「総合火力演習。」
「あ、そうか。で?」
「行く気ある?」
「え、でも、あれって、当たらないと行けないんでしょ?」
「いや、今年は当たりすぎて券が余ってるんだわ。」
「行く、行く!」

その恩恵に預かって私も24日に初めて総火演に行ってまいりました。その内容をご紹介する前に、総火演の攻略法についてあれこれと思うところを述べたいと思います。と言うのも、総火演の最中は楽しめたものの、その前後は非常に苦労したからです。

【1】 まず券を当てる
今回、私はこの苦労はしていないわけですが、券を当てるのもなかなか大変なことのようです。
25年度の倍率は、陸自のHPによりますと、平均で約20倍。申し込みはインターネットと往復はがきですが、一人1回のみ。ですから、家族や知り合いの名前を総動員して申し込んで確率を上げるしかありません。ただ、29歳以下の人と一緒に行く”青少年券”だと幾分確率が高くなるようです。
一般券、青少年券ともに駐車場付きの券もあり、それが当たれば会場近くの駐車場に駐車できるようですが、これはプラチナペーパー中のプラチナペーパー。200倍以上の確率のようですから、当てることだけを目標にするなら最初から考えない方が得策だと思われます。
また、その組織についてよく知らないのですが「防衛協力会」なるものに入会すると券がもらえたりするようです。岩井君もその会に入っていて、今年は2枚もらったそうな。

【2】どうやって会場までたどり着くか
入場券が当たったからといって、それだけで喜んではいてはいけません。よいポジションで観覧するにはより早く会場に着く必要があります。
岩井君も私も先人のブログなどを読み、下調べをして臨みました。車で御殿場まで来た人は、どこかの駐車場に車を停め、御殿場駅からシャトルバスで会場に向かうのが一般的なルート。私もそうしようと考えていました。一方、岩井君は連れと二人で前泊し、御殿場駅からタクシーで会場まで行くと決めていました。私は前泊までする気はなかったので前夜の22時頃自宅を出発。先人のブログで紹介されていた御殿場駅南の公営駐車場に着いたのは午前2時。車を停めてから仮眠するつもりでした。ところが、なんと目の前の車で満車! 午前2時ですよ!
先人のブログでは午前6時までなら何とかそこに停められると書いてあったのに・・・・。そこで他の車が出て行くのを待つこともチラッと考えましたが、午前2時に出ていく車があるとは思えません。ゲートを閉めて両腕で×の仕草をする非情な係員のオジサンに、この辺に他に駐車場はないかと尋ねると、反対側に民間の駐車場があったかなぁ?との返事。Uターンして探してみましたが、どこもかしこも満車。コンビニで飲みたくもない缶コーヒーを買って店員さんに駐車場はないかと尋ねてみても「さぁ?」と言われるばかり。このまま朝になってしまったらどうしよう? 気は焦ります。御殿場駅周辺をあきらめインターまで戻ると、かなり広いTimesが。満車じゃない! 駅まで歩いて30分はかからないようだし、この際文句は言っていられないと決断。一日一回1000円というのもありがたい。
駅からシャトルバスに乗るくらいなら、岩井君のタクシーに便乗する方が楽だと思い付き、電話して了解を得て、5時半に御殿場駅で落ち合うことにし、スマホの目覚ましを5時にセットして仮眠。
ところが目覚ましより先に岩井君からの携帯で起こされます。4時40分頃のことだったでしょうか。
「車を停めるところがない。成田君はどこに停めてるの?」
聞いてみると、岩井君も私が停められなかった駅の南の公営駐車場に停めるつもりだったらしい。その時点では私が停めた駐車場も満車。とにかく駅の周辺で落ち合うことにして、私は徒歩で駅へ。



朝5時16分の御殿場駅前。既にシャトルバスを待つ数百mの長蛇の列。
岩井君と落ち合い、改めて周辺の駐車場を探しましたが、いずれも満車。迷っていても時間が経つばかり。岩井君が意を決して「とにかくこの車で行けるところまで行ってそれから考える」ということに。
シャトルバスの後について会場まで車を走らせ、岩井君は私と連れを降ろして、どこか停めれるところを探してくると去って行きました。(この連れというのが、実は岩井君の前の奥さんとの間にできた息子、21歳。つまり青少年券の対象者。どう接していいのかちょっと戸惑いました。)

【3】どこに陣取るか
結局、6時前に会場に着きましたが、またしても長蛇の列。私の券はEブロックで、スタンドかその前に敷かれたシート。先人のブログでは、スタンドの最上段かシートの最前列が好条件の席とされていて、てっきり早い者勝ちで好きな席を選ぶのかと思っていました。ところが今年からなのかどうか分かりませんが、シートかスタンドかは選べるものの、係の隊員の指示に従って入場順に席を割り当てられます。そのため、少人数ずつの入場となり、会場についてから座るまで2時間近く並んだでしょうか。写真撮影が目的の半分以上の私としては、どうしても見通しの良いスタンド席を確保したい。立ちっぱなしも辛かったですが、ひょっとしたらスタンド席に入れない?という恐れも辛かった。そのくらい長い列だったってことです。
総火演の開始時刻は10時からですが、既にこの列に並んでる最中に、戦車の試射が始まります。スタンド裏で最初の1発を聞いた時、というか感じた時、その迫力に体がビクッと引きつるように震えました。これは録画などで見ても伝わりません。肌で感じる空気の振動です。何発も聞いていればそのうちに慣れるかと思っていましたが、結局、総火演が終わるまでそれは同じでした。



どうにか、最上段ではないものの、中段よりは上にスタンド席を確保し、落ち着いてから撮った富士山。左下がシート席です。タイムスタンプを見ると7時58分。スタンド席は埋まりつつありますが、シート席はこれからという状態。この後、富士山も雲に隠れます。
スタンド席を確保し、開演まで時間があるというのに、試射は終わってました。試射も見たかった。次に来る機会があるとすれば、試射前にスタンドに入ることを目標とすべきでしょうか。
岩井君はDシートに座って観覧したようですが、総火演の会場の携帯の環境もいいとは言えません。元々田舎であるところに6千人が集中して携帯を使う訳ですから無理もないことかも知れませんが、岩井君と連絡しようとしても、通話が一方通行だったりメールも届かなかったりで、会場内ではぐれると簡単に再会できない可能性があります。Wi-Fiや臨時局を設けるなど工夫をしてほしいところです。

【4】いかにして帰るか
総火演の内容はすっ飛ばして、帰り方の考察。
12時に総火演は終わります。総火演に登場した車両やヘリコプターを間近で見られる装備品の展示が午後1時頃からあって、一応、帰りの客を分散させる工夫はあります。ところが、帰りのシャトルバスやタクシーに乗るには、会場と道路を隔てた区画に行くしかなく、しかも会場とそこを繋ぐのは一本の仮設の歩道橋のみ。開場前以上に集中した客がその歩道橋を渡ろうとするわけです。歩道橋を渡るまでに数十分かかり、渡ってもシャトルバスに乗るのに長い列ができていて、2時間以上の待ちだとアナウンスが・・・。
岩井君は車を途中の商店に頼み込んで停めてきたとのことで、そこまで3人で歩きました。30分くらいだったかなぁ? 暑いのとカメラ2台が入った重いバッグを背負っていたため辛かった。
やっと車に乗り込んで暑さからは解放されたものの、今度は渋滞。やっと私が停めた駐車場に着いたのは午後4時台だったでしょうか。もちろん昼食は食べていません。

【5】いかにして総火演をスマートに攻略するか
次回があるとすれば、今回の教訓を踏まえ、どうしたらスマートに総火演を攻略できるか考えてみました。

①駐車場探しで懲りたので電車で行く
日曜の朝5時までに御殿場に着けるように岐阜から出発しようとすると、土曜の晩8時6分発の電車に乗るのが一番安くて片道7,560円。乗換2回。到着は午後11時45分。
ビールを飲みながら寝てる間に・・・なんて具合には行かないようですね。しかも駅に着いてから落ち着ける場所があるかどうかも問題。

②それでも車で行く
車だと岐阜から高速料金が片道4,400円(ETC休日割引)。距離は約280㎞。駐車料金が2,000円。今回の私のように一人だけだと車の方が割高ですが、二人なら確実に車の方が割安ですね。駐車さえできれば仮眠もできますし。とにかく早めに着いて駐車場確保が前提。

③前泊する
お金がかかってもいい人は選択肢として考えていいでしょうね。注意すべきは、御殿場駅の近くにあって、総火演が終わって帰るまで車を停めておける宿泊施設を選ぶことでしょうか。その条件が満たされるなら、早起きしてシャトルバスに並ぶことだけに集中できます。
もう一つの選択は、総火演の会場に歩いて行ける範囲の宿泊施設に泊まること。知る限りでは会員制のホテルが一軒あります。ここに泊まればシャトルバスの長い列を横目に帰りも楽。もう一泊すれば、渋滞も関係ありません。お金のことを別にすればこれが一番スマートかな。

④早めに切り上げて帰る
帰りにだけ適用できる方法ですが、混雑が始まる前に帰るというのも一つのスマートな方法かも。プロ野球の試合でもクライマックスで盛り上がってるのに帰る人がいますよね。
でも総火演の締めは、オールスター総出演の宝塚歌劇もかくやと思うようなフィナーレ。男の子なら帰れません!





こんなのを見ずに帰れる人だけが選択できる方法です。3年連続くらい総火演を観てて飽きちゃった人は既にそうしてるかも。

⑤陸自関係者になる
これが一番スマート? いっそ演ずる側に回れば給料をもらいながら総火演を見られます。長蛇の列に並ぶことを思えば、上官のどなり声もなんのその。防衛大臣になれば、観客が見守る中、クラウンで会場入りし、SP付きで特等席で観られます。

他にアドバイスとしては、先人のブログにもありましたが、スタンドにしろシートにしろ、尻の下に敷くものは用意した方がいい。あとは晴れても降っても帽子と雨カッパ。三脚は意外にも禁止はされていませんでした。しかし、混み合った会場では事実上その使用は困難ですので、せいぜい一脚でしょうか。私は手持ちで撮りました。

今後に総火演に行かれる方の参考に・・・・なるかな?












Posted at 2014/08/30 18:41:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月10日 イイね!

ゴジラの行方(2)

ゴジラの行方(2)前回は、1969年の第10作「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」までお話ししましたが、その2年後の1971年に第11作「ゴジラ対ヘドラ」が公開されます。私は既に中学生。公害がクローズアップされている時代で、ゴジラもそれに飲み込まれてしまったのでしょう。ストーリーは「 時代背景として、大きな社会問題であった公害問題を前面に打ち出し、特に当時話題だった「四日市コンビナートの工場煤煙」、「田子の浦港ヘドロ公害」を題材に採った作品。その田子の浦港の汚染された海から生まれた怪生物ヘドラと、ゴジラが対戦する。」(Wikipediaより)というもので、私としては時事ネタにゴジラが使われることに違和感を感じていましたし、やはり中学生ともなると私だけでなく同級生の間でゴジラが話題になることはありませんでした。みんな、卒業してしまったんですね。

そして、それ以前から薄々感じていたことではありますが、ゴジラが徐々に人類の味方化していったことも私のゴジラ離れを加速させていました。今回、初めてYouTubeで「ゴジラ対ヘドラ」の予告編を観てみましたが、邦画全体が斜陽化していった頃で、厳しい予算しかなかったとは言え、特撮のレベル、人類の味方度(特に子供の味方)、いろんな意味で酷いですね。特に今回のゴジラを観た後では特撮の稚拙さは観るに堪えません。



その後、ゴジラシリーズは1984年第16作「ゴジラ」で、1954年の第1作から30年後に再びゴジラが復活したと言う設定で仕切り直しをして、悪役ゴジラに戻しています。(つまり第2作から第15作まではなかったことにされちゃったわけ)
それで私が期待しているゴジラ映画に戻ったかと言うと、そうでもなく、自衛隊が所有するスーパーXという兵器でゴジラを倒そうとする設定を知ったときにはガックリと膝が折れました。このスーパーX、デザインもまずければネーミングも酷い。
私達は既に1977年にスターウォーズを観てるんです。それから7年も経っていると言うのに日本の特撮は旧態依然としたままでした。

1998年にハリウッド版「ゴジラ」が公開されます。日本での第1作に相当するストーリーをハリウッドが映画化するとあって、ファンの期待も高まりましたが、このゴジラのデザインがあまりにもイグアナであったこと、戦闘機が放ったミサイルで倒されてしまうことで、日本で酷評されてるのはご存知の通り。日本人が思うゴジラは人間の作った兵器などで死んじゃいけないんですよね。
このゴジラで私が唯一評価するのは、当時、世界で唯一大気圏内でしかも自国から遠く離れた太平洋で核実験を行っていたフランスの核実験がきっかけでゴジラが出現したと言う設定と、その責任を負う役柄ででジャン・レノを出演させたことでしょうか。

ハリウッド版ゴジラの評判はよくなかったとは言え、もう日本でゴジラ映画はできまいと勝手に想像していましたが、その後も2004年の第28作「ゴジラ FINAL WARS 」まで日本のゴジラシリーズは続きました。劇場では一つも観てません。1989年の第17作「ゴジラvsビオランテ」だけはレンタルで観たかな。バイオテクノロジーが持てはやされた時代で、ゴジラと戦うビオランテの遺伝子の一部は何とゴジラの細胞を研究する研究者の娘(沢口靖子)の遺伝子だと言うビックリ仰天の設定でした。
観ていませんからポスターなどから想像するざっとした印象ですが、平成になってからのゴジラは宇宙怪獣やロボットと戦うことが多かったようです。
やがて、ゴジラは私にとってどうでもいいものになっていました。

そして今回のゴジラ。1988年のハリウッド版ゴジラとは違い、デザインや設定は日本原産のゴジラに倣っているようで、期待が高まりました。

<ここからはネタばれが含まれますので、これからゴジラを観ようとする方は、この先をお読みになるのを止めた方がいいかも>

再びハリウッド版ゴジラが公開されると知ってから、あるいは公開されている今も意図的に、M.U.T.O.のことが隠されているような気がしているのは私だけでしょうか? 今回のゴジラ、タイトルは「ゴジラ」ですが、実態は「ゴジラ対M.U.T.O.」です。こいつがM.U.T.O.。正確に言うとM.U.T.O.のメス。



オスはこんなん。27秒あたりから登場します。雌雄異体。



因みにM.U.T.O.は、"Massive Unidentified Terrestrial Organism."(巨大未確認地球生物)の頭文字を並べたもの。日本人のセンスではありえないネーミングです。
このM.U.T.O.とゴジラは同時代(ペルム紀)に生息していた生物という設定のようですが、何となく宇宙怪獣っぽいデザインで、あまりに二種のデザインに共通性がないのが気になります。(M.U.T.O.に似た怪獣を捜すとすれば大映のガメラと戦ったギャオスでしょうか?) 

日本の怪獣映画に影響された最近の映画と言えば「パシフィック・リム」が思い出されます。



これでもかってくらい、ロボットと怪獣(劇中でもちゃんと「カイジュウ」と呼ばれてます)が出てきます。もっと出し惜しみすればいいのにと思うくらい。これが第2作目以降のストーリー展開ならこの大安売りもまだ話は分かるのですが、1作目からこれ。
何を言いたいのかてぇと、アメリカ人は怪獣映画も賑やかにして怪獣どうしの格闘がないと気が済まないのかなってことです。だから、今回のゴジラにもM.U.T.O.を出さざるを得なかったのでは? これでは、日本のゴジラ第1作のリメイクと言うより、その後の「○○対ゴジラ」を下敷きにしているような気がしてなりません。

今回のゴジラのラストシーン。サンフランシスコの市街地でM.U.T.O.との戦いで倒れたかに見えたゴジラが息を吹き返し、重い体を引きずるようにして海に消えて行きます。それを見守る人間。
ああ、人間に無頓着に見えたゴジラだけど、結果的には人間の味方だったんだなと思わせるシーンです。

日本での封切りと相前後して早くもゴジラの続編の製作が発表されました。何と次回作にはモスラ・ラドン・キングギドラが登場するとのこと・・・・・。

今回のゴジラの中で渡辺謙がゴジラは天災のようなものだと言うシーンがありますが、日本の初期のゴジラは確かにそのように描かれ、私が期待するゴジラもそのようなものです。畏怖すべき対象として、人智を超えた存在として、文明を破壊してみせるゴジラ。これからもそうであって欲しいと私は思っています。

今回のゴジラ、CGも巧みで、もちろん都市の破壊シーンもあり、楽しませてくれました。今度こそ、この先の東宝ゴジラの出番は無くなったんじゃないかと思っています。ただ、本作のゴジラの描かれ方、そして次回作の豪華メンバーを考えると、東宝がかつてたどった道を(よりリアルにした形ではあるけれど)再び歩んでしまうのではないかと危惧している私です。




Posted at 2014/08/10 02:35:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2014年08月08日 イイね!

ゴジラの行方(1)

ゴジラの行方(1)もう「ゴジラ」はご覧になりましたか?

私は封切りから4日目の仕事帰りに名古屋駅近くの劇場で観てきました。封切り4日目だし、名駅近くだし、先行上映されている海外での評判も高いようだし、宣伝費もかかってるし、何よりゴジラだし・・・混んでるだろうけど早く観たい!って気持ちを抑えきれずに観てきました。ところが、同じ劇場内で吹替版、字幕2D版、字幕3D版と3種類のゴジラを上映しているせいか、私が選んだ字幕3D版は混んではおらず、というか空いてて、ゆったりと鑑賞できました。



今年は最初の「ゴジラ」が上映されてからちょうど60周年だそうで、ゴジラも還暦なんですね。私はゴジラとほぼ同世代というわけで、ゴジラとの付き合いは長いです。
当然ですが、60年前の最初の「ゴジラ」は劇場で観てません。その次の1955年の「ゴジラの逆襲」(アンギラスが出てくる)も生まれる前。1962年の「キングコング対ゴジラ」になると生まれてますが、私はまだ4才。映画館で映画を観るような年齢じゃありませんね。
後にこの「キングコング対ゴジラ」と1964年の「モスラ対ゴジラ」を観るわけですが、一体どこで観たと思います? 小学校ですよ。しかも授業として。畳敷きの、確か大会議室とか呼ばれていた大広間で2学年くらいがまとまって観た記憶です。それくらいに大人も含めたゴジラの認知度は高く、一般的だったと言うことです。

その後、第5作「三大怪獣 地球最大の決戦 」(1964年 ラドン、モスラ幼虫、キングギドラ )、第6作
「怪獣大戦争」(1965年 ラドン、キングギドラ)、第7作「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」(1966年 エビラ、モスラ成虫、大コンドル )、第8作「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967年 ミニラ、カマキラス、クモンガ)、第9作「怪獣総進撃」(1968年 ミニラ、ラドン、アンギラス、モスラ幼虫、マンダ、バラゴン、ゴロザウルス、バラン、クモンガ、 キングギドラ)、第10作「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」(1969年 ミニラ、ガバラ、 カマキラス)と観続けます。ほぼ私の小学生時代と重なります。

低学年の頃には親にせがんで、親父の仕事が終わってから自転車の荷台に乗せてもらって町の映画館まで連れて行ってもらいました。田舎の映画館は2本立てや3本立てが当たり前で、夏木雄介や竜雷太が主演の青春ものとの併映が多くて、親父も楽しんでいました。いい思い出です。
小学校も3年生くらいになると友達同士で映画館に出掛けるようになり、ゴールデンウィークに上映が重なったときなど、同級生全員が映画館にいるんじゃないかと思う程賑わってました。
少年サンデーや少年マガジンなどの子供向け雑誌にもゴジラをはじめとする怪獣の記事が巻頭を飾ることが多く、2色刷りのページを穴の開くほど見つめたものです。
我々の世代は、それくらいゴジラとの関わりが深かったと言うことです。

ところが、私は、成長するに連れ、ゴジラ映画に徐々につまらなさを感じ始めていました。第5作以降のタイトルで分かるように、ゴジラ映画は出てくる怪獣の数を誇る路線を取り始めました。オールスターキャストで豪華にってことだったんでしょう。そして戦いの舞台が都会から離れて行きました。

ゴジラが上陸していない地域は、四国だけなんだそうです。四国の方には失礼ですが、ゴジラが壊すに値する有名建築物がないからですね。そこへ行くと、他の怪獣も含めて数えれば東京タワーなんて何度壊されてることか! 大阪城や名古屋のテレビ塔も当然のように壊されてます。

私はゴジラそのものを楽しんでいたんじゃなくて、実は街を壊すゴジラにワクワクしていたんじゃないのかってことに大人になってようやく気付きます。第8作は「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」ですが、このあたりから私のゴジラ離れが始まります。映画では南海の孤島に怪獣たちが隔離されているという設定でした。つまり戦いは島の中かその周辺の海。今になればそれが制作費の制限からの設定であることがよく分かります。子供心にも、怪獣の顔ぶれは豪華なのにセットがケチなことに気付いていたんですね。同じ頃のウルトラマンシリーズも同様の理由で戦いの場はビル街の中にある不自然な空き地でした。

長くなりそうなので・・・・つづく。

Posted at 2014/08/08 00:22:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2014年08月01日 イイね!

花火

花火暑中お見舞い申し上げます。

暑いっすねぇ。久しぶりのブログアップ。誰かさんのリクエストにお応えして、花火の写真をご覧いただきます。と言っても2007年と2008年の夏に撮った写真ですが、その中から選りすぐって。



2007年8月4日夜の7時過ぎ。花火打ち上げの直前の長良川河畔。凄い人出でしょ。屋台もたくさん出ています。
奥に建ってるのは岐阜都ホテル。この屋上から花火を見られたら・・・誰しも考えますよね。似合わぬ親孝行をしようと花火の日にこの屋上を利用するにはどうしたらいいのか電話で聞いてみたことがあります。まず、この日は宿泊客しか屋上を使えません。そしてメニューはコースしかなくて、確か、一人2万くらいだったかな・・・諦めました。



長良橋上流の長良川に浮かぶ観光船。左手が上流になります。
薄暮感がいい感じで、自分でも好きな1枚です。

ここからいよいよ花火の写真ですが、まずは失敗作から。



花火はカメラを三脚に載せて、バルブ開放(シャッターを開けっぱなしってことです)で、露光時間(シャッターを開け続ける時間)を勘で調整します。これは長過ぎて色味が飛んでしまった例。データを見ると4.57秒開けていたようですね。

ま、説明は最小限にして続けてご覧ください。





地割れ花火と言うんでしたっけ? 水面で破裂させる花火です。













ナイアガラですね。人を入れることによって大きさが分かるようにしてあります。





ここからの2枚は2008年の実家(羽島市)の濃尾大花火。長良川の花火大会と比べちゃうとしょぼい花火大会ですが、この地区では最大の20号玉(長良川ではたったの4号玉)が上がると言うことで話題になり、最近では大渋滞が発生する花火大会に。いつも実家の屋根から見ています。



トリミングしてあります。



民家との対比でその大きさがお分かりいただけるでしょうか。

ここからはお遊び。

花火が破裂するあたりに狙いを定めて、破裂の瞬間にタイミングを合わせてフォーカスリングを無限遠から手前に回したり、その逆をしたりするとタイトル画像のような写真が撮れたり撮れなかったりします。













イソギンチャクのような、前衛芸術のような(言い過ぎ?)。とにかく2度と同じ写真が撮れないし、モニターを見るまでどんな写真が撮れてるのか見当もつかない面白さがあります。数年目にはこの撮り方が結構流行ってて、カメラ雑誌にもちょくちょく載ってたりしたもんですが、さすがに飽きられたようです。

明日はまた長良川の花火大会ですが・・・・行きません。人ゴミは嫌。ビルの隙間から見ておきます。
Posted at 2014/08/01 01:05:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@渥美格之進 finding0111さんは、受付終了で見られなかったそうです。 」
何シテル?   08/05 18:21
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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