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成田のオッサンのブログ一覧

2016年08月27日 イイね!

闇を覗いてしまった

心の免疫力が低下している方は、読まずに引き返すことをお勧めします。


特に用事はなかったが、お盆の15日は仕事を休んだ。翌16日、出勤すると、どうも様子がおかしい。上司が同僚とヒソヒソと話をしている。
「いよいよMさんが長期休暇か」とピンと来た。
Mさんは数年前に鬱病を患い、半年間くらいの療養休暇を経て復帰した。復帰の際には自ら降格を申し出て責任の重い役職から降りた。私が現在の部署に異動してからは同じ課内の同僚である。プライベートで飲みに行くような仲ではないものの、Mさんは重要な仕事をこなしており、当然、仕事の上では関わりがあった。ところが最近は打ち合わせの最中でも貧乏ゆすりがひどくて、気になっていた。人づてに聞いた話では、この貧乏ゆすりは不安感から来ているものらしい。そして最近はこの不安感が募って来ているとのことで、Mさんが長期休暇に入る可能性も考えておくようにと言われていた。Mさんに長期に休まれるのはいろいろと私の仕事にも支障はあるが、仕方ない。治療が最優先と受け止めるつもりでいた。

ところが、上司から伝えられたのはそんなことではなかった。
「昨日、Mさんが亡くなった。」

自殺以外考えられなかった。

Mさんの葬儀は、会葬、供花を辞退する形の質素なものだった。もちろん、私は出席していない。

それ以降、努めてMさんのことは考えないようにしてきた。そして、今日、どうしても仕事上、Mさんのパソコンを開く必要が生じてきた。情報を管理する部署でMさんのパソコンのパスワードを聞き取り、パソコンを開いた。目的のファイルはすぐに見つかった。

そこで、出来心が起こった。
Mさんはどんなサイトをお気に入りに登録してたんだろう?
そんな気になったのには伏線もあった。数年前にMさんが長期休暇に入った後にMさんのパソコンを調べたら遺書めいた文書が見つかって一騒動あったという話を聞いていたからだ。
お気に入りは、Mさんの性格そのままにきれいに幾つかのフォルダーに分けて入れて分類されていた。
「幸福論」と名付けられたフォルダーがあった。なるほど、何を幸福と感ずるかで生きるモチベーションは違ってくるだろう。そして「自殺」と題されたフォルダーもあった。ためらいつつ開いてみたが、これはそう大したものではなかった。

パソコンを閉じかけて、待てよと思い、今度は履歴を調べることにした。これがいけなかった。やめておけばよかったのだ。
自殺関連サイトのオンパレード。
すぐに閉じた。

私の勤務先はそんなに大きな組織じゃない。しかも世間からは緩い職場だと思われてもいる。でも、いつの頃からか、いつでも誰かが鬱で休んでいるような職場になってしまった。
そして最初の鬱の犠牲者。

鬱の完治は難しい。Mさんを始め、鬱で長期に休んだ同僚を見ているとつくづくそう思う。以前と変わらぬ笑顔を取り戻して頑張ってるなと思っていたら、いつの間にか休んでいたりする。一度の療養でスッキリと治った人を見たことがないとさえ言える。

職場もいろいろと対策は考えてはいる。最近は初めてストレスチェックなるものをやったりしたが、果たしてこれが生かされることがあるのか? 総務のアリバイ作りで終わらなければいいが。



鬱は得体が知れない。
Posted at 2016/08/27 01:35:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月11日 イイね!

笠ヶ岳登頂断念

笠ヶ岳登頂断念山の日が終わらない内に私の山の話をアップしておきましょう。

年に一つ、3,000m級の山に登っていることや、最近はそれに向けて伊吹山などに登り鍛錬していたことはお伝えしてきました。
で、本番はどうだったのか? それもお伝えしておきましょう。

目標とした山は笠ヶ岳2,897m。日付は7月29日(金)のことです。
笠ヶ岳登山にもいくつかルートはあるようですが、なにせリーダーが60歳を過ぎてもトライアスロンに出場し続ける元上司ですから、選択したのは笠新道と呼ばれる北アルプス随一の急坂。例年に比べかなりの鍛錬をしたとは言え、私には無理なんじゃないのかと、不安を抱きながら当日を迎えました。
その週の月曜から天候を気にして調べていましたが、週末は好天に恵まれるはずでした。ところが現地に着いてみると、どんよりとした曇天。時折、小雨も降っていました。局地的な降水確率は正午以降はずーっと90%。
予定通りに決行するかどうか、一同、悩んだまま登山口である新穂高ロープウェイの乗り場に到着。ここで予定外のことが起こります。駐車場がない・・・・。
例年は9月に登山をしていましたが、今年は7月末。登山客のピークの時期でした。仕方なく案内された、かなり遠くの駐車場に停め、着替えて登山口に向かいましたが、駐車場から登山口までが下りとは言え、急な山道を30も分歩かされました。これで予定より登山開始が1時間近く遅くなりましたし、気分的にもかなり萎えてきました。
これでは笠ヶ岳に登っても、雲の中。美しい眺望も期待できない。ご褒美のない苦労はしたくないし・・・。メンバーのK君の一言「雨が降ってると、お昼ごはんも立って食べなきゃなりませんよ。」で決まりました。今回は笠ヶ岳は諦めようと。
ただ、せっかく来たのにこのまま帰るのも勿体ない。そこで目標を双六岳に変更。双六岳だって2,860mの立派な山。ただ、笠新道のように一気に登るわけではありません。

ここで、周辺の地図を。



人様のブログから拝借した地図ですが、これを見ながら読んでいただくとよく分かると思います。
この地図では笠新道は曲線で書いてありますが、実際はつずら折の登山道です。



これまた人様のブログからの拝借ものですが、笠新道の登り口。天候さえ良ければこれに登るはずだったんですね。でもいきなり階段で始まっていますね。見るからに手ごわそう。
これを横目に見ながら、わさびたい平小屋まで進んで最初の休憩。実はここに着くまでだけでも、そこそこ疲れてます。



その小屋の前に置かれた、木をくり抜いた水槽に浮かんだキュウリやトマト。うまそうでしょ? 私はトマトをいただきました。確か200円だったかな。帰りにはキュウリも。

その後、まずは鏡平山荘を目指して出発。幸い、雨には降られませんでしたが、暑かった。足元は岩場で登りやすいとは言えないし、登山者も多くて自分のペースがつかみにくい。登山のブログの度に書くことですが、高齢者や女性、特におばちゃん、お婆ちゃんの登山者が目立ちます。

途中にある岩場の休憩所に現れたのがこれ。



オコジョだと思います。風景撮影の準備しかしていなかったために、慌ててカメラを向けましたが、手振れでお恥ずかしい。もちろん初見。実は、このオコジョを見れたのが今回の登山(?)の最大の収穫だとはこの時は分かっていませんでした。

へとへとになりながら、どうにか鏡平山荘に着いて昼食。山荘の前には池があって、晴れていれば近くの山々が映って美しい景色になるはずなんですが、池に映るのは灰色の雲ばかり。
その日の内に双六岳まで行って双六小屋に泊まるか、鏡平山荘に泊まって翌朝早くから双六岳を攻めるか相談しているとポツポツと雨が・・・。念のために山小屋の混み具合を聞いてみると、鏡平山荘も双六小屋も布団一つに二人で寝てもらうとのこと。やはり9月とは違うと改めて思い知らされました。
ここまでの登山でかなり汗をかいていましたし、双六岳に向かうまでに雨に打たれるとさらに濡れる・・・。この辺で4人の気持ちは固まりました。下山しよう!

ということで、結局、山頂らしい山頂には登らずに、その日の内に帰ってきました。
と言っても鏡平山荘だって標高2,280mだし、朝7時頃から午後4時頃まで、昼食を除けばほぼ歩き通しだったんですけどね。・・・とは言いつつ、やっぱり心残りは隠せませんが。

9月に再チャレンジと言う意見も出ていますが、こういうのは一度モチベーションが途切れるとね・・・・。また来年かな。



Posted at 2016/08/12 00:05:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2016年08月11日 イイね!

シン・ゴジラの行方

シン・ゴジラの行方同じ映画を映画館で2度観るなんて学生時代以来のことです。つまり30年以上ぶり。学生時代に同じ映画を2度観たと言っても、退場せずに連続で観たというだけ。今回は別の日に、2度ともちゃんと入場料を払って観ています。ええ、結構私のツボです、シン・ゴジラ

世間では自衛隊礼賛だとか、日本礼賛だとか何かと政治と結び付けた批評もあるようですが、純粋に面白いです。
監督は「新世紀エヴァンゲリオン」でお馴染みの庵野秀明。正直、不安でした。我々は2年前にハリウッド産のよくできたゴジラを観てるわけですから(2014年08月10日の私のブログ「ゴジラの行方(2)」参照)、それを超えようとするのは容易ではないはずです。でも、それを見事に超えてくれました。変化球ではありましたが。

セリフすらなくてネタバレしようがない予告編。



どこが凄いか?あるいはどこが新しいのか? なるべくネタバレを避けながらご説明したいと思います。
まずはお約束通り、冒頭で東京湾からゴジラが現れます。ところが、その全貌があらわになった時、観客は強烈な肩透かしを食らいます。「え、ウソっ! これがゴジラ?」
もう冒頭から、今までのゴジラのイメージを覆してくれます。
そしてその対策を練る、会議、会議、会議・・・・。自衛隊が出動するまで、いや、それからも会議の連続。
庵野が取材した官僚がみな早口だったとかで、出演する官僚役の俳優も早口。



主人公は上の写真上段中央の内閣官房副長官:矢口蘭堂役の長谷川博己、上段左は内閣総理大臣補佐官:赤坂秀樹役の竹野内豊。この二人、出演時間は長めですが、早口のセリフを言ってるだけで演技をさせてもらえません。他の誰かでも問題なし。いや、この二人に限らず多くの出演俳優が演技する間もなく、必要なセリフを言うためだけに登場してる感じ。
そのため、米国大統領特使:カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみが演技しようとしているのが浮いてしまっていて、ダイコンぶりが目立ちます。
この映画、他にも役者を湯水のように使っていて・・・



10式戦車に乗ってる陸自隊員を演ずる斉藤工。出番数秒。



避難民役の前田敦子。2度観たというのに、今もどこで出演していたのか分かりません。



ただのお茶出しのおばちゃん役なんですが、片桐はいり。この人も出番数秒。セリフは「大変ですね。」のみ。ホントにこんな個性的なおばちゃんじゃなきゃダメなの?

どうにか俳優の味まで出せてたのが、巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)のまとめ役である厚労省の役人役の津田寛治。



因みに、一度も「怪獣」という言葉は出てきません。ゴジラと命名される前は「巨大不明生物」。ゴジラの由来は1954年の第1作目に倣って「大戸島の伝説の怪物呉爾羅(ゴジラ)」とされています。

外遊から帰国して強引に総理を引き受けさせられる前農水大臣役の平泉成も、まあ、味が出せてたと言えるでしょうか。



この人の頭の低さで東京は命拾いをします。(ネタバレだな。)

柄にもない演技批評はこの辺にして、ストーリーについてですが、よく指摘されているように、エヴァンゲリオンやナウシカに登場する巨神兵(このパートは当時の庵野が担当した)との類似は、どうしても感じますね。1作目のゴジラに敬意を払ったということですが、今までのゴジラとは違う。もはや別物。
むしろ2年前のハリウッド産ゴジラの方が正統派というか、伝統にのっとったゴジラと言えるでしょうか。その意味で庵野は昔からのゴジラファンを裏切ったのかもしれませんが、期待には応えたと言えるでしょうか。

ネットにはシン・ゴジラの続編をと言う声もありますが、今回の延長線上の作品となると、それはもうゴジラとは呼べない別の何かになってしまうとしか思えないのですが。つまり庵野監督のゴジラの次回作はないと思っています。

ポスターにあるように、この映画は「ニッポン 対 ゴジラ」を描き、どうにかニッポンは知恵でゴジラに勝つのですが、庵野は本当は終末を描きたかったんじゃないかなと密かに思っています。

最後に日本のCGもここまで来たかと言うことを。『シン・ゴジラ』白組によるCGメイキング映像。



2年前のゴジラもそうですが、ハリウッドのCG特撮物は夜だったり悪天候だったりが多い。これは不気味さの演出もあるでしょうが、ごまかしが効くということも理由のようです。そこへ行くと、日本のCGは晴天が多いのが特徴でしょうか。
Posted at 2016/08/11 01:31:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2016年08月07日 イイね!

5分遅かったわ

5分遅かったわブログネタをできればその当日、遅くとも翌日くらいにアップできれればいいのですが、私の場合は根がズボラなもんですから早くて1週間後、遅いと2週間以上経ってからなんてことがザラ。
前回のブログが7月23日(土曜日)の出来事で、今回はその翌日、24日(日曜日)のことになります。

前日に、その日の内にも巣立ちかと言われていたくらいですから、24日の巣立ちは十分にあり得ることでした。ただ、私の見立てではまだヒナが幼く、巣立ちはもうちょっと先じゃないかと踏んでいました。それと、翌週に登山を控えていて、朝の涼しい内に練習をと午前中は百々ヶ峰登山をを2往復し、午後になってサンコウチョウの森へ出かけました。
三脚と望遠レンズを付けたカメラを抱えて巣に近寄った時に、その場を離れようとする見知らぬオジサンにかけられた言葉が今回のブログのタイトルです。「5分遅かったわ。」

そう、朝から1羽ずつ巣立ちが始まり、最後の1羽がさっき巣立ったというのです。まあ、私の人生、そんなことの連続ですから・・・グスン。

ただ、巣立ったとは言え、まだヒナと親の声は聞こえています。





下の写真はタイトル画像と同じものです。親から餌をもらっているところ。
巣の近くで確認できたヒナはこの子だけ。おそらく一番最後に巣立った子だと思いますが、あまりに幼く、ひ弱。まだ巣立つべきではないように思えるくらい。実際に一度はあやうく枝から落ちかけて、見ているこちらがヒヤリとする場面も。地面に落ちたらたとえケガがなくても枝まで戻る体力があるとは思えません。同時に生まれたヒナでも育ち方は個体差があるようです。

この日もお父さんが近くに来てサービスしてくれました。





この日の最後は毛づくろいの最中に見せてくれたこの姿。



広げた羽が日に透けて見事でした。

続いて7月30日。



お母さん。そして・・・。



一番子のオス。まだ羽毛が生え揃わず、みすぼらしいですが、アイリングはもう大人と変わりません。

この週末は都合で森に行けませんでしたが、段々と観察しづらくなってるんじゃないかな?
11日にでも時間があれば行ってみます。


Posted at 2016/08/07 22:27:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記

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「@渥美格之進  外国人はやっぱりファントム狙いなんでしょうね。」
何シテル?   11/29 21:32
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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