• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

成田のオッサンのブログ一覧

2022年05月29日 イイね!

十数年振り(?)のゴールド

十数年振り(?)のゴールド先日、運転免許証の更新に行ってきました。

十数年振り、いや、ひょっとすると二十数年振り(?)にゴールドに!
とにかく最後のゴールドがいつのことだったのか、記憶にないくらいのレベル。
決して事故を繰り返していたわけじゃありません。始動直後でシートベルトをしていなかっただとか、一旦停止違反だとか、細々とした違反ばかりでゴールドを逃していました。直近の違反はさすがに覚えていまして、高速道路でのスピード違反でしたね。でも、あれから少なくとも3年以上経ったってことか。
若い頃に比べて運転がおとなしく慎重になったのは確かですね。

さて、次の書き換えの時には68歳。これから更に慎重な運転になるのかも知れませんが、一方で反射神経は鈍くなり、視力も衰え(今回は裸眼で通りました)、見落としなども増える可能性があります。正直、違反で捕まることは大して気にしていませんが(それでも後味は悪いが)、事故だけは避けたいですね。で、次回もできればゴールドで。

しかし、岐阜県の交通安全協会はいつまでたっても改まらんな。相変わらず更新と同じ会場で協力金を集金してるし、更新の係員が交通安全協会への加入を勧めている。警察OBの受け皿なんてどうなろうが知らん。
Posted at 2022/05/29 10:18:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2022年05月22日 イイね!

大菩薩嶺、乾徳山

大菩薩嶺、乾徳山今年初めての登山に行ってきました。登ったのは14日に大菩薩嶺、15日は乾徳山(けんとくさん)。二つとも山梨県の2000m程度の山です。登る山自体はそう高くはないものの、場所柄、富士山が間近に見えるはずなんですよね。それが楽しみでした。天気が良ければですが。
お天気についてはその週の月曜日から気を揉んでいました。雨なら中止もあり得ますしね。どうにか回復の見込みと言う知らせを受けて、14日の朝4時半から、いつものYさんと岐阜を出発。登山口の駐車場に集合し10時頃登山開始。登山口から山頂までの高低差は600m程度で、大したことはありません。







登り始めの頃の風景。お天気の様子がお分かりいただけると思います。

最初の休憩地だったと思いますが、福ちゃん荘。
入口の右に掛けられた看板を見ると、2002年に天皇皇后両陛下がお立ち寄りのようですね。



そんな福ちゃん荘ですが、はるか昔の事件についてピンとくる方なんているのかな? 同行の方に教えていただいて初めて知りました。



1969年の11月5日、赤軍派が首相官邸襲撃―占拠を目指し軍事訓練のために「福ちゃん荘」に集結したところを、事前に情報を入手した警察に53名全員逮捕された場所として有名なんだそうです。
連合赤軍が起こした1972年のあさま山荘事件はよく覚えていますが、その3年前にここでそんな大捕り物が・・・。予定外の社会勉強。



ほとんど急なところはありません。





雲の切れ間から富士山が。

二つ目の休憩ポイントあたりで、富士山が一番よく見えました。











言い方を変えますと、ここでの富士山がピーク。この後はまた雲に隠れてしまいました。



大菩薩嶺到着。
でも、大菩薩嶺よりも大菩薩峠の方が耳馴染みがありませんか? もちろん、そこにも行きましたよ。すぐそばですから。



「大菩薩峠」は中里介山の長編時代小説のタイトルとして有名ですよね。Wikipediaで調べてみると全41巻の未完の長編小説で連載期間は実に30年! 幕末から明治には入らずに架空の世界へ迷い込むという、ある意味、平行宇宙小説? ま、この先も読む可能性はありませんから豆知識だけ。

下山して、引率者いわく昭和レトロな旅館で一泊。



旅館のすぐ横を流れる渓流ですが、そのザーッという音がうるさいくらい。

翌日は近くの乾徳山(けんとくさん)。登山道に変化があって関東圏の方には人気の山とのこと。しかし、なかなか歯ごたえがありました。

登山の話の前に登山口駐車場にあったメガソーラーについて。







これだけ大規模なメガソーラーは初めて見ました。かつては牧場だった場所のようです。その斜面を覆いつくすソーラーパネル。醜悪だと思います。山の保水機能も阻害しています。こういうの、何とかならんのかなぁ。

気を取り直して。



当日のお天気はこんな感じ。富士山は全く期待できず。



前日と比べて険しい。

いわゆる奇岩も結構ありまして。



大きな岩が真っ二つに割れて隙間ができた髭剃岩。名前の由来は不明。
隙間を通り抜けることもできますが、向こうは絶壁です。



胎内と名付けられた岩。下を通り抜けることができますが、それだから胎内?



最大の難所の鎖場。私もザックを背負ったままでこの長さの鎖場は初めて。ここばかりは足よりも手の力に頼って登ることになります。

その後もこんな岩場を登ります。





一日中こんなお天気。降られないだけましと思うしかありませんが。



下山途中の原生林。

確かに変化に富んだ登山コースではあるようですが、前日に比べるとはるかにきつい。
それでも遅れる者もなく、参加者全員が無事下山。同行の方に「体力ありますね。何か運動をやってらっしゃるんですか?」と聞かれました。今年初めての登山の前に地元の山にでも登って少しは鍛えておかねばと思ったのは一瞬で、無防備のまま登りましたが、何とか登れたのは体が登山に慣れてきているせいかなと思っています。ただ、疲れと筋肉の痛みが三日後から出てきたのには閉口しています。齢ですね。

7月には立山に行く予定です。



Posted at 2022/05/22 20:05:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2022年05月07日 イイね!

二ホンミツバチの分蜂に立ち会えました

二ホンミツバチの分蜂に立ち会えましたゴールデンウィークに入る前から話は始まります。

実家に住む妹から、縁の下に蜂が出入りしてるので駆除して欲しいとメールが来ました。まあ、実家は田んぼの中に建つ木造家屋なので蜂が巣を作ることは珍しくありません。以前にはスズメバチが2階の屋根裏に出入りしていたこともありました。
休日に実家に行ってみると妹は不在でしたが、件の蜂は観察できました。盛んに出入りしてました。



少なくともアシナガバチやスズメバチではないようだし、蜂が巣に戻った夕方以降に殺虫剤を噴射すれば、駆除は簡単。電話で妹にそう伝えると、「じゃ、ミツバチだね。なら、もういいわ。」とのこと。
この辺が田舎育ちかどうかの違い。これがもし女房や娘なら、蜂の種類が何であろうと即刻駆除せよとの厳命が下ります。プーチンより怖い。

で、ゴールデンウィーク中の5月3日。お昼を食べようと実家の近くのお店に入ると、小・中・高の同級生のI君がいました。隣に座って食べながら世間話をして、さて帰ろうかと言うときに彼の趣味を思い出し、実家のミツバチの話をしました。そしたら途端に目が輝き、今から見に行っていいかってことに。

I君は一目見るなり「これは二ホンミツバチ。」と断定。



縁の下の穴を盛んに出入りする蜂を見ながら、二ホンミツバチとセイヨウミツバチの違いの講釈を聞かされました。
・外観は二ホンミツバチの方が小ぶりで全体的にやや黒っぽく、あまり黄色味は目立たない。セイヨウミツバチは二ホンミツバチに比べると大きく、色のコントラストがはっきりしている。
・蜜の生産能力はセイヨウミツバチが二ホンミツバチの5~6倍。
・セイヨウミツバチの蜜は単花蜜と呼ばれ、1種類の花から作られる。二ホンミツバチの蜜は百花蜜と呼ばれ、様々な花から集めた蜜。
・上記の理由から蜜の生産者はセイヨウミツバチを飼育するが、趣味の養蜂家はほとんどが二ホンミツバチを飼育する。

なるほど。私の趣味も家族には全く理解されていませんが、世の中にはどこが面白いのか理解できない、いろんな趣味があるもんだと感心。

I君は実家の二ホンミツバチの分蜂を目論み、さっそく同じく中学時代の同級生のH君とO君に電話して、私の実家の庭に巣箱を置く手配をしていました。ゴールデンウィーク中で暇だったとはいえ、どなたも趣味のこととなると動きが早いね。
分蜂の説明はいいですよね? 簡単に言うと蜂の分家ですね。

5月5日。実家に行くと私より先にI君が様子を見に来てました。



二つ置いた巣箱の一つ。まるでお花をお供えしたお社のようですが、これはO君の手作りの巣箱。お供えの花はキンリョウヘン。この花はミツバチにとって強烈な誘因効果を持つ花とのこと。確かに常に数匹のミツバチがまとわりついていました。そして、巣箱に出入りする蜂も見られました。

これは分蜂が近いかもってことで、今度は分蜂についてひとくさり講釈を拝聴。分蜂はお昼ごろに始まることが多く、その際には巣の近くの木の枝などに蜂球と呼ばれる蜂の群れの塊ができるとのこと。

そんな話を聞いて暫くすると、急に蜂の羽音が高くなり、気が付くとあたり一面蜂だらけ!



この時、1匹の蜂が私の顔にとまり歩き回る暴挙。I君らに触るな!と言われて手で払うこともできず肝を冷やしましたが、何とか離れてくれました。

で、蜂球はってぇと・・・



キンリョウヘンが蜂球になってました。思ってたのとは違ってかなり小ぶりでしたが、ちょっと気持ち悪い。

見ててもどれが女王バチかは分かりませんが、おそらく女王バチも新しい巣箱に入って分蜂は完了したようです。
面白いのは、蜂が来た方向から察すると実家の縁の下の蜂の分家ではなく、全く別の巣から来た蜂らしいということ。

「この新しい巣、成田君にあげよか」言われましたが、遠慮しときました。この年でこれ以上趣味を広げる気は無いし、生き物のお世話は私には無理。
そうそう、新しい巣は本家と言うか古い巣から2㎞以上離さないと帰巣本能で本家に帰ってしまうことがあるそうで、新屋がすぐに空き家にあることもあるようです。その辺も面倒くさい。

ま、とにかく生まれて初めて分蜂を目の当たりにして、少し感動も覚えました。この年になると感動することもそうないからね。





Posted at 2022/05/07 23:44:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月04日 イイね!

春の鳥さん

春の鳥さんゴールデンウィークも残すところ1日ですが(あ、人によってはまだ4日続く人もいるのかな?)、いかがお過ごしでしょうか?
そう言えば、今日、YouTubeで日本人の生産性が低いのは祝日が多すぎるのも一因だとする番組がありました。まあ、確かに昔に比べたら多いわな。
私はほぼ暦通りの勤務。長女と孫の帰省もなく割とのんびりと過ごせました。

さて、久し振りの鳥さんネタ。
ちょうど今日、みん友のCB1300SBさんが夏鳥としてコマドリのきれいな写真をアップしていらっしゃいますが、私としては春の鳥という感覚。ま、そういうことにしといてください。そのコマドリを私としては今回初めてまともに撮れたので厚めに。

まずは、松尾池上流の春の渓流。



ツバメ。



こうして望遠で撮ると毎回思いますが、ツバメって黒と言うより青ですね。

某所のオオタカの巣。ただいま抱卵中でほとんど動きなし。



最近テレビでやってたそうですが、東京ではオオタカが増えてるとか。それを大勢のカメラマンが狙ってるところも放送されたようです。

そしてコマドリ。
昨年もここに現れたそうですが、私はタイミングが合わずに取り損ねましたが、今年は休日にいてくれました。この調子で毎年来てくれると落ち着いていられるんですが。









ここで一旦コマドリはブッシュに隠れますが、その代わりにオオルリが。



このオオルリ、瑠璃色というより黒い。

そして暫くして2度目のお出まし。



ここは背景がいいんですよ。

トリミングで縦横比で遊んでみました。







サンショウクイ



季節は関係ありませんが、かわいく撮れたんでコゲラも。

Posted at 2022/05/04 23:12:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記

プロフィール

「スポーク張替え後、塗装完了。」
何シテル?   08/06 21:31
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

123 456 7
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

リンク・クリップ

今年の年賀状 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/02 07:34:58
全日本模型ホビーショー 2015 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/30 22:59:15
 
クリーンでエコなnonchanとしては。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/06/06 20:04:24

愛車一覧

BMW 5シリーズ セダン BMW 5シリーズ セダン
E39の大人しさの中にもキリッとしまったところのあるデザインが好きです。アメリカでは不人 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation