最近ミヒャエルのF1フェラーリチーム復帰の話題で盛り上がってますが、
それに便乗して、過去にワタシが乗った印象深いフェラーリについてご紹介。
昨年6月にカナダに仕事で行った際に、ケベック州のリゾート地にある
モン・トレンブランサーキットを走る機会に恵まれました。
ここはかつてカナダF1グランプリが2回行われたことのある、1周4.3㌔の
由緒あるサーキットです。

その時、凄い甲高い音が響いているのが耳に入ってきて、なんだ?
と見てみると、たまたまこの2台がサーキット全開で走っているのを
目の当たりにして、思わずオシッコちびりそうに。
モノホンの250TR(テスタロッサ)と250GTOですヨ。


よだれ垂らして見てるワタシを、なんとオーナーは250TRのサーキット全開アタックの
助手席に乗せてくれることに。助手席でシートベルト探ってるのはワタシ。


3周程だったが、SOHC V12 2,953cc 300馬力の古き良きレーシングカーを堪能。
ドライバーも信じられないくらいどでかいステアリングと4MTを巧みに操作し、
とてもお上手でした。サーキット全開アタックのこのクルマに乗った事ある人
なんて世界中でもそうそういないでしょ!? 助手席だったけど。
残念ながらGTOはダメだった。
因みに、この57年型は19台製造され市販、うち今年の5月にこの1台が
オークションで902万ユーロ(約11億8000万円)で落札されたんだって。
こんな時代でも金持ってる人は持ってるんだナ。
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クルマ | 日記
Posted at
2009/08/01 01:15:33