


今年の夏は猛暑でしたが、その猛暑予想前から5年ぶりに北海道へ行ってみようかと計画。
会社の今年の夏休みは8/10~8/19。
交通手段は毎回恒例の新日本海フェリー。予約開始は2ヶ月前の午前9時から。
8/10発の便の予約は6/10(月)午前9時から。しかし、電話しまくるも全く繋がらず。
仕事中なので、程々にして断念。夕方前に繋がったが、1等は全て埋まり空きは特等のみ。
さすがに薄給の身には特等は厳しく、財布と相談する必要が有る為保留。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で、翌日の夕方に特等で予約。同日、帰宅後何気なくネット見てたら、1等に空き有り。即、変更を申し込む。何とラッキーな事に空いていた部屋がアウトサイド。まぁ、往路は取れたが、復路が取れないと全てがパー。帰りは8/17の予定。予約開始日は6/17でまた月曜日。月曜は日曜出発分と重なる為、電話が繋がり難いらしい。復路分は外回りの特権を活用し、気合入れて9時過ぎに一旦帰宅。即ネット予約。繋がりが悪かったが、難なく1等アウトサイドゲット!
そんなこんなで、5年ぶりに4度目の北海道へ。
そしてそして、8/9(金)仕事終了後ダッシュで帰り、シャワーと簡単な晩飯食うて舞鶴へ。出港時間が以前より30分早まり、繁忙期は出港90分前に舞鶴へ到着しとかねばならぬが、さすがに自宅から90分では無理。15分遅れの22時45分頃に舞鶴到着。しかし、私より後に来られた方々も。急いで行く事も無かったか。
出港は翌土曜の午前0時5分。今迄とは違い、盆休み直前で凄い人。
バイクや車、貨物車の台数が凄まじく多く、出港時間の0時を過ぎてもまだ車両の積み込みが始まらず‥。そして、0時15分頃にようやく積み込み開始。約30分遅れて出港。
船内は人だらけで、あちこちで宴会が始まってました。私は暑さと仕事疲れで1時過ぎには眠りに落ちました。
翌朝8時前に目覚め、また暇な半日かなぁと思いきや、5年前と違い衛星放送が入りテレビは観れる。携帯は圏外で馬券は買えずでしたが、まぁ良しと。今回は初めて昼飯・晩飯共に船内のレストランへ。予想外に安くて美味い!聞くところ、食材は全て北海道産を使用してるとの事。当たり前か。やっぱ、北海道の食材は美味い!
そして長い長い船旅を終え、20時45分に小樽着。
外気は関西の猛暑と違いめっちゃ涼しい。半袖で心地良いかやや肌寒い。
今回も小樽到着後、ちょいとだけ小樽運河を散策し一気に稚内へ。
明方、道の駅「わっかない」へ到着。仮眠とろうとしたが、満車。1台分も空いておらず。皆さん車中泊中。しゃあなしに、ノシャップ岬観光後、宗谷岬駐車場にて仮眠。
<1日目>
ノシャップ岬→宗谷岬→ベニヤ原生花園→サロマ湖→層雲峡(銀河の滝・流星の滝・大函)→三国峠→糠平湖(タウシュベツ川橋梁)→道の駅「パパスランドさっつる」で温泉&晩飯→道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」で野宿
< 2日目>
「メルヘンの丘めまんべつ」→朝日ヶ丘展望台→メルヘンの丘→網走湖→小清水原生花園→オシンコシンの滝→カムイワッカ湯の滝→フレべの滝→知床五湖→知床峠→野付半島→トドワラ→開陽台(霧で何も観えず)→ミルクロード→霧多布温泉ゆうゆ→根室市内で晩飯→道の駅「スワン44ねむろ」で野宿
<3日目>
「スワン44ねむろ」→明治公園→花咲灯台車石→納沙布岬(濃霧と雨で北方領土視察出来ず)→釧路湿原→阿寒湖→摩周湖(今回も霧無くよく観えた)→硫黄山→川湯温泉→屈斜路湖→美幌峠(濃霧で視界ゼロ)→阿寒湖畔で温泉&晩飯→道の駅「あいおい」で野宿
<4日目>
「あいおい」→オンネトー→ファーム富田→富良野→美瑛→セブンスターの木・ケンとメリーの木・親子の木・マイルドセブンの丘・クリスマスツリーの木・哲学の木→四季彩の丘→なかふらのスキー場→北の国から資料館→麓郷→帯広(ジンギスカン堪能)
帯広市内ビジネスホテル泊。久々のベッドでの睡眠。
<5日目>
帯広→幸福駅→花畑牧場→黄金道路→襟裳岬→支笏湖→室蘭
晩飯に室蘭市内の定食屋へ行ったが、大将より「今日は蒸し暑いねぇ」と。ちぃと湿気は感じたが涼しく心地良かった。ぶっちゃけ「37~38℃の京都から来たので、涼しくて気持ちエエでっせ」と答えといた。5年前も根室で「20℃超えるとバテる」と聞いたが、狭い日本気温の感じ方が違うモンやと再度痛感した。
室蘭市内ビジネスホテル泊
<6日目>
室蘭→登別→苔の洞門→大沼公園(大雨で冠水の為断念)→しかべ間歇泉公園→五稜郭タワー→函館市内で晩飯後→函館山へ(しかし、夕方の落雷でロープウェイが運休の為、しゃあなしにタクシーで)→ハリストス正教会→函館市内の温泉「花の湯」→道の駅「YOU・遊・もり」で野宿
<7日目>
「YOU・遊・もり」→大沼公園(前日のリベンジ)→昭和新山→洞爺湖→積丹岬→神威岬(熊出没で先端まで行けず)→島武意海岸→昼飯に積丹雲丹丼堪能→15時頃小樽市内到着し、市内散策(小樽運河・北一硝子・ルタオで試食バイキング・晩飯にジンギスカン堪能後、小樽温泉オスパ) オスパの駐車場には関西ナンバーの車やバイクがぎょうさん停まってました。入浴後は皆、小樽FTへ。最後の行動はおんなじやな。(笑)
1週間の旅でしたが、エエ避暑になりました。その後の猛暑の京都での仕事はバテた‥。しかし、今年の夏は猛暑でしたが、残暑が無く一気に秋の気配。この後、紅葉、降雪はどうなる事やら‥。
Posted at 2013/09/08 23:58:55 | |
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