ごうパパのブログ一覧

オーディオに精通する方々からすれば「基本中の基本じゃん！」と鼻で笑われるような話ですが。


ドアパネルにスピーカーを装着する際、アタッチメント的な役割を果たす「インナーバッフルボード」




確かにお手頃価格の汎用品から高価なコダワリの物まで、色々な商品が出ている事は知っておりました。素材によって音の良さも変わるという事もなんとなく認識はしておりました。

ただ、それほどAV関係にお金を掛けているわけでなく車内の静寂性もそれほど高くない車にとっては、それこそ社外品のスピーカーを取り付けるためのアタッチメントぐらいに考えておりました、、、


ですので、主要なメーカーからアテンザのリア用インナーバッフルが出ていない事を知った私は「とりあえず取り付ければいいや！」くらいの感じで、こんなスピーカーの取り付けをしておりました（＾＾；



雑さ満開


家に転がっていた別車種用のバッフルを使い、3点止めのうちマトモに付いてるのは1ヶ所のみ。あとはズレないように取り繕っているだけです。

それでも純正マツコネで聴いてるうちは全然気にならなかったのですが、先般「JOYN SMART STATION」を取り付けてから、「せっかくいい音が出てるのに、ちょっと一部音域の音が強調されすぎて聞きにくいなぁ」って問題が実は発生しておりました。


音域のイメージ


別にビビり音になってた訳ではないので外部アンプの仕様かと半分諦めていたんですが、とりあえずせっかく音を良くするために外部アンプを付けたんだから基本だけは押さえておこうと、あまり馴染みのなかったメーカーさんのオリジナル商品を購入し先ほど取り付けたところ・・・


きれいに収まる


「気になる音域の出っ張りが収まって、とてもまとまったいい音になりました！」


舐めてましたインナーバッフルボード、ここまで音がまとまるとは。。。
当然外部アンプの評価もさらにアップです！


普段はドアの内張りに隠れてまったく存在感のないパーツが、地味に効果があるんだと発見をした今日この頃でした（＾＾）