ごうパパのブログ一覧

皆さんこんばんは。


つい先日まで連日の猛暑日が続いてたと思ったら、今度はまだ11月なのに朝晩5℃を切ったりするという、一昔前では(私の住む地域では)考えられない様な気候に体がついていけない今日この頃。


そういえば先月、2週続けて週末に大型台風が通過するという異常気象にも見舞われました。

今住んでる地域には3歳の時引っ越してきて以来、結婚して実家こそ出てるものの車で15分程の距離に今も住んでますから大方40年近く住んでる事になりますけど、あの台風は本当にすごかったですね。



おかげで庭に植えてあった木が大きく傾きました（＾＾；





実は、以前はこの木の隣りにもう一本同じ種類の木があったんですが、4年前の台風の際に倒れて周りの皆様に大変ご迷惑をお掛けしたという経験があります。



当時の状況




過去にこんな経験をしてるもんですから、今回の木ももう一発(台風が)来たら、同じ状況になるやん!?って思うのが自然の事で、「じゃあ、迷惑掛ける前に切ってしまおう」と。


ところがいざ切り出すと、思ってた以上に枝が重い。背が高い。

枝ですら両手でも持てないくらい重たいのがあるのに、下手に幹なんかに切り込みを入れたらそれこそ制御不能になって、最悪お隣の家に倒れ込んでしまうかもしれない。けど、次の週末も台風が来るって話だし(実際来たし)・・・


で、お金を掛けずに(プロに頼まずに)自力施工の限界がこの姿。



まぁなんとも、不思議なモニュメントの完成です（＾＾；
翌週末の台風も無事やり過ごせましたし、なんだか残された葉は青々としてきましたから、グーグルマップのストリートビューに収められるまではこのままにしておこうと思います。

以前から、運転中給油ランプが付いても比較的ノンビリ構えていたワタクシ。

全く根拠はありませんが、普通車でしたら給油ランプが付いた時点でまだ燃料タンクに10-15Lくらい残っているという感覚をなぜか持っております。
例えば燃費約10km/Lの車でしたら、「あと100km+αは走れるだろう」みたいな考え方をするわけですね。


これまでのところ(約20年強)ガス欠を経験した事はないのですが、今回初めて本当に冷や汗をかくような事態となり、その際の車の挙動が初めての経験だったので書いてみます。


①燃料が減ってくると、給油ランプが点灯します。
この時点では「燃料計の針」は、まだ「E目盛」よりも多少右寄り(「F]寄り)なので、余裕です。





②気にせず走っていると、いずれ針が「E目盛」を超えてさらに左に進みます。
段々焦りだします（＾＾；






③針がここまでくるとエンジンの出力に制限(制御？)が掛かります。
アクセルを踏み込んでも一定以上の馬力が出なくなります(アクセルペダルの開度に制御が入る感じ)。ちょっと急な上り坂だと、速度が落ちてしまうくらいです。
※但しシフトをマニュアル操作で1速に入れると制限が解除される様で、力感が戻ります。





④それでも給油せずシツコク走っていると、エンジンが息つきを始めます。
※ワザと給油しなかったのではなく、最寄りのGSまで距離があった、、、

エンジンが息つきを起こし始めた時はさすがに「終わった・・・」と思いましたが、実はこの息つきも制御されたものでした（*o*)
さすがにここでアクセルベタ踏みとかは出来ませんでしたが、軽く踏んでいると加速と息つきを1秒弱位の間隔で繰り返しながら、少しずつですが車は前に進みます(時速5kmくらい?)。
一定の間隔で繰り返したので、これも制御されたものだと思います。

息つきを始めた辺りでGSまで約400m(ナビ参照)だったので、平坦な道なら400mくらいは走ります(徒歩より遅いくらいの速度ですが・・・)。



何とかGSに辿り着いて難は逃れましたが、今後は早めの給油を心掛けようと胸に誓うと共に、今の車って燃料切れを起こすまでに「身を以て知らしめる」こんな制御が掛かるんだなーと感心した、ごうパパなのでした（＾＾；


※必ず同じ制御が入るとは限りません(検証してません)ので、よい子のみんなはマネしないでくださいね（＾＾）