2016年09月13日
抗がん剤をやり始めてから、もうすぐ1年ちょい。
抗がん剤を止めてから3ヶ月が峠と言われている。
実は抗がん剤を1年間に4~5種打って、何も効かなかった。
癌は肥大するばかり、喉の癌も土砂崩れのようになっていたらしい。
癌の先生は匙を投げた。(その後のケアの話もしてくれない)
今、抗癌治療を止めてから2ヶ月だ。
最後の抗癌投与を止めてから
薬が身体から抜けた感じがなく、まったく回復しない自分にイライラしてる。
味覚障害が酷く、なんでも強く感じてて美味しくない。
緑茶が美味いと飲むが2口くらいで、お腹一杯になってしまう。
水分を取らなければ、全てが悪化するが入らないんじゃ仕方ない。
まだ、大好きなテニスにも週1で行ってる。
会社も毎日行ってる、自分の技術の引継ぎを育ててる最中だそうだ。
そうしないと電車に関わる装置の1つが無くなるっぽい。(ものが古くなるだけ?)
この抗癌剤が効かなかった事について
同じ経験をしてる人が居るなら、どんなんだったかを聞きたいと言っている。
これが過去形にならない事を願うばかりだ。
Posted at 2016/09/13 11:24:55 | |
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父がガンになりました。 | 日記
2016年09月13日
*食事中の方はあとで見てね
抗癌剤でよく聞くのは食事が辛いこと。
TVで小児癌の子供達は、そうめんしか食べれないなんていうのを良く見る。
父も違う意味で同じである「喉におできがあるからだ」というから彼らとは違う。
「5-FU+」が1番良い例えだったが身体の細胞全部を一時的に殺すので全てがゼロになる。
人の細胞は毎日毎日作られ入れ替わって行くので副作用はあとから来るのだが、
点滴で流すので血液の周り順だと思う。
「5-FU+」は1週間ずっと点滴するので人にも寄りますが、
私はだいぶ後に見せてもらって知ったのですが
まず点滴を打つ腕の針の周辺はとんでもない色に変色します。
身体のダルさ、ちょっと食欲不振ときて
家に帰ってきて分かりやすいのは口、トマトや玉ねぎが沁みます。
うちの地域はトマトが有名で毎日、完熟しすぎを食べてるんですがダメとの事。
それが2~3日で治って次は髪の毛がちらほら抜ける(あんま抜けなかったな)
他にもあるんだろうけど、この頃は見た目的にわかることがあんまなかった。
それから抗がん剤を2~3種目とちらほら変えて
だんだん上(↑)の、そうめんの話しになってくる。
抗癌剤やる前は女子高校生みたいにダイエットのためにお米摂るのイヤとか言ってたのに
そうめんのちょっと前は中学生みたいに「肉が食べたい!肉!」と言って1ヶ月ちょい毎週肉に付き合わされていた。
で、そうめんの話し。そうめんを食べた時、ゲップが出るんです。
祖母もゲップが出てたけど、あれは急いで食べてたからであり父とは違う。
ふと赤ん坊がミルクを飲んだ時、背中叩いて出させるよね?と聞いてきたので
赤ちゃんは胃に空気が入りやすいのか出してあげないと胃の弁が上手く閉まらない?からだよ
なんて話をした事があり・・・俺もそうなのかな?なんて論議した記憶がある。
今、5種目の抗がん剤をやめて
薬を砕いてのみゴハンを食べるのにスプーン1杯づつ
食道(胃の弁?)を通る時にゴハンと空気が入れ替わる音がする。
その音を聞いてから次を入れないと詰まるんです、胸やけみたいな症状になるらしい。
それがしばらく続き微熱が出て、ゴハンが食べれなくなって胃が小さくなる
栄養も水分もなにも身体を動かすエネルギーが取れないので心臓も鈍くなる
今の父は腕も足も棒のように細い。
その一番食べやすいそうめんで栄養が入ったそうめんなんてあるのかな?
Posted at 2016/09/13 10:47:05 | |
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父がガンになりました。 | 日記
2016年09月13日
車には関係ありませんが2人に1人の割合でなると言われている癌です。
今のところ個人的に思った以上にショッキングな事になってるので
しばらく、このネタばっか書くと思います。スミマセン。
癌を患った人は私の周りにも沢山居ます。
母方の伯父さん夫婦と母の父(私にとってお爺ちゃん)と私の兄の嫁さん旦那の母の妹さん。
女性は2人とも乳がんで兄の嫁なんて40代と若く子供もまだ中学生と小学生です。
伯父さん夫婦は伯父さんがタバコと酒をやってたので奥さんは副流煙。
母方の兄弟は皆、酒とタバコを浴びるようにやってたのが正月の記憶です。
爺ちゃんは肝臓?あんま知らないんで今度聞きます。
あ、父の父も何の病気だったんだろ?・・・と色々出てくる。
過去の日記にも書きましたが父が癌です。
若い頃というか話的には元々?腎臓が悪かったっぽい。
しかも働きざかりから何度も手術で取っている。
今までは1つ1つ出来てたので手術のみでってこと。
取れる場所だったってこともあるのかな?
それが今回は多数…色んな場所に出来たということで抗癌剤治療になったワケ。
食道(喉)・大腸・肝臓(しかも中心)
発覚した時、肝臓はCTスキャンで黒い点。
TVで観てると画像のザラザラなのかどうか判断が出来ない先生が多くスルーされるとかいう小さな点だったそうです。
食道は胃カメラ綺麗な丸い団子みたいなのが出来てて、そこで焼いてくれよと何度も思った。
大腸は何でみつけたんでしょ?聞いてないや。
で
何度か書きましたが、癌が複数ある場合。
手術で取ると手術で弱った身体の中で更に沢山出来たり、前より酷くなってしまったりするとか
なので
抗癌剤で小さいものはやっつけて気になるヤツは動きを止めさせて手術で取り除くための段取りの1つとの事。
★ここで注意すべき点は辛いと言われる抗癌剤に耐えて効果があって手術に耐える体力を残すという点です・・・お忘れなく。
Posted at 2016/09/13 09:11:27 | |
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父がガンになりました。 | 日記