今年のアバルトドライビングアカデミーの受付などが始まってしばらく経ちますよね。
みなさん、参加されるんでしょうか。
随分悩んでいるんですが、私は行けない方向で行事予定が進行中です。
その前日、夕方まで仕事、翌日朝からも当然仕事。その間の1日で御殿場の富士スピードウェイまで往復は、ちょっと難しく感じています。
それと、土曜日日曜日は家族サービス優先です。なかなか一人で遊びに行ってくるとは言いにくいです。
で、参加できないとなると「やっぱり、サーキットを走行してみたいなぁ」という思いが募るばかりで・・・
昨年秋のチャオイタリアは、仕事で不参加でした。走りたかったなぁ。セントラルサーキット。
うーん、ちょっとでいいから走りたい。
そういえば、昨夏に走行した鈴鹿ツインサーキットは、会員にならなくても走行できたよねぇ、と調べると昨夏はGコースでサーキットの半分しか走行できませんでしたが、フルコースを走行できる日があるじゃないですか。しかも平日もある。
では、仕事の予定を調整して…
サーキットに走行枠の予約電話をします。予約をすると割引がありますから、しない手はないですね。割引とか、格安とか、大好きですから。
到着しました。鈴鹿ツインサーキットです。
昨夏は、この図の右側しか走行できませんでしたが、今日はフルコース1750mでメインストレート550mの走行が可能です。
前日までは雨天走行も覚悟していましたが、何とかハーフウェット。後半はほぼドライとなりました。
まず走行前に心構えのチェックです。
無理をしないこと。ちゃんと自分の車で自宅まで帰ることが一番の目標です。絶対無理はしないこと。
そのためには、走行中に熱くならないこと。車のコントロールができる状態で走行すること。
1人でサーキットに来ていますから、無理は禁物です。
サーキットに到着して準備をしていると、見知らぬアバルトが隣にやってこられました。
隣のピットに入られました。アバルトはアバルトを呼びます。アバルトあるあるですね。
話をお聞きしていると、大阪の方で、このサーキットの会員になって今日で3回目の走行だそうです。
ちなみに、アバルトを購入された店舗は違いますが、同じディーラーです。
この方は、2枠と3枠を予約されているそうです。私は2枠と5枠です。
準備やお喋りをしているうちに、2枠の9:30~10:00の走行時間になりましたので、早速コースへ向かいます。
流石に平日ですね。コースに4台しか走行していません。私と残り3台でサーキットを独占しています。これは楽しくないわけがないですよね。
さてさて、たのしいたのしいと舞い上がっていてはいけません。最初は慣熟走行ですよね。コースはある程度頭に入っていますが、ブレーキングポイントやレコードラインなど全くわかりません。とくに西側のDコースは未知のコースですね。
メインストレートエンドのブレーキングポイントは、目印が少なくて結局最後まで詰めることができませんでした。でも、良いんです。無理は禁物です。
数回回っていて、ハタと気が付きました。
そうです。タイヤ空気圧を調整していません。
早速ピットに戻って、空気を抜きます。抜く前は300kPaを指しています。めちゃくちゃ高いですね。
失敗です。最初に200kPaに落としておくんでした。
それからコースに戻って周回を重ねます。
2枠目のリザルトです。
走行前にお話していたときに、1分20秒を切れれば、という話でしたが、なんとか19秒台に入ることできました。
そして、5枠目11:00~11:30の走行です。
コースにも慣れてきて、だんだん楽しめますね。
途中、タイヤ空気をさらに少し抜くためにピット・インしています。
5枠目のリザルトです。
なんと1分16秒台に入ることできました。
ちなみに、平日の今日はクラス分けがありませんでしたが、土曜日日曜日は上級者クラスと初心者クラスに別れます。上級者クラスに入るためのタイムは、1分13秒を切ること、だそうです。
あと4秒も縮めないと上級者クラスには入れません。
さぁ、これからガンバロー!
いやいや、そんな目標を挙げていかんのです。
楽しく、サーキットを走行できればそれで良いんです。
とりあえず、今日は一番の目標の、自宅に自分の車で無事に帰るまでがサーキット走行です、っていうのは達成できました。
良かったです。
この鈴鹿ツインサーキットは、私の自宅からだと有料道路をほとんど使用せずに、無料の自動車専用道路の名阪国道の全線およそ70kmも使えて、約100分でアクセスできます。高速料金を払わなくて良いのも魅力ですね。コースの長さも1750mありますから、そんなに短くもなく、また仕事の調整ができたら行ってみたいサーキットですねぇ。
次は、3月30日・・・ なんとか調整できるかなぁ。できそうだなぁ。
Posted at 2018/03/09 17:45:44 | |
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サーキット走行 | クルマ