あるしぃーのブログ一覧

なんかものすごぉーく、久々の更新（爆）

ビリヤードは一番最初にキューを握ったのは
確か中２のころ、保育園のころからの幼馴染のお父さんが最初は遊び半分で
連れて行ってくれてた
まだ、ビリヤード、流行る前の、お話ですね（笑）

で本格的にはじめたのが高校１年の５月くらいから

で、当時は初めて一ヶ月くらいは毎日毎日、気が狂うように撞きまくっていた。

で、球を撞き出してちょうど一ヶ月記念に当時一緒に撞いていた先輩と一緒に
キューを買うことになった

で、一本目のキューは新品の１８万のキューを買った

で本格的にのめりこんだ

気が付けばすでに２３年を超えてしまった

途中、いろいろあり何件も出入り禁止を喰らったりしたこともったwww,

でこのキューに出会ったのは５年前、全国的も有名なコレクターの方とつながりができ
いろいろ物色してたらこのタッド売ってもいいよといってもらったので
迷うことなく購入

このタッドというブランドは生まれは広島県の人が戦後に移住されたひとで
ある意味MADE IN JAPAN（喜）

このキューは車で喩えるならランボのような孤高の存在

極少量生産、木の加工から仕上げまでたった一人の職人の手から生み出される

デザイン、撞き味、キュー切れすべてが一級品

この木の棒の値段はあえて伏せときます（苦笑）

で、撞き始めて２年くらいで試合中に普段なら」はずすことのない９ボールをものの見事にはずし

あまりの悔しさにまっすぐ叩きつけたつもりが、角度がずれてバットエンドのデルリンの部分が割れて
しまい

かなり凹みまくり（涙」）

オーバーホールがてらにアメリカの作った職人さんのところに送り

そのまま修理に入れていたのですが」

なんと１年６ヶ月ぶりに手元に返って来た

また久々球撞きに対してのモチベーションがあがりきってます。

このTADキューはもう入手してかれこれ5年ぐらいになるかな、当時はコグノセンティーを使っていたが、なぜか手に馴染まず、大会に出てここぞという場面の大切なショットに自信が持てず、大切なショットを凡ミスで外す、あまりのショックでスランプに
それで、キューの買い替えをずっと考えていたころに、とあるプロからいいでモノがありとの、話が舞い込んだ、この職人さんの作品は昔、玉を撞き始めた頃に、大阪のプロからヴィンテージの物を中古で手にいれ、色々遠征にも行った事のあるキューで思い出深いキュー

でも、高校生に中古で22万は高かった、でも使ってみて納得できた押し、引き、ヒネリと普通ではありえないキューだと感動した
今度の物はコレクターさんが新品で購入、コレクションとして持ってて一度も撞いた形跡がなく丸々の新品

でも、製作年から10以上経ち、ヴィンテージで雰囲気もありデザインも、ハマった
それから間に入ってくれた人とオーナーさんのもとえ、いろいろ話をした後、気に入ってもらえ、「君になら売ってもいい」とのこと、本来なら150万ぐらいなんだけど

120でいいと言ってもらったので、覚悟を決めた

それで購入した

その後色々な大会でも勝ちまくっている

本当にお気に入りの名品

でもこの職人さんは高齢になりもうキューは作れないとのこと
車も同じだが、やはりいいものは後世に残していきたいものだ。