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ろあの~く。のブログ一覧

2011年12月10日 イイね!

東京モーターショー2011に行って来たよ その1"マツダ編"。

東京モーターショー2011に行って来たよ その1"マツダ編"。
12月3日より11日まで東京ビッグサイトにて開催されている、
2年に一度のクルマの祭典「第42回東京モーターショー2011」に行って来ました~。

私が行って来たのは初日の3日と翌4日の2日間です。
連日のお仕事の忙しさもあって、やや強行スケジュールでしたので、
過去12年間の東京モーターショーの中では
一番じっくりゆっくり見られなかったりと、
やや反省点もありましたが、
ショーそのものは前回の2009年が嘘のように
かなりの盛況ぶりだったと思います。

初日は開場時間が丁度台風のような雨と風に見舞われていて、
会場周辺の道路渋滞もあって、開場直後は人が少なく思えましたが、
お昼を回る頃には天気も回復し、かなり人が増えていました。
公式サイトによると、3日(土)の来場者数は101,300人、
4日(日)の来場者数は112,500人だったそうです。


そんなこんなで、とりあえず個人的レポその1という事で、
まずはやっぱりマツダファンとして、マツダブースから!

今回の東京モーターショーの注目はやはりトヨタ86とスバルBRZでしょうが、
私にとってはそんなもの(失礼)よりもマツダ雄-TAKERI-が
一番見たかったですね。

雄-TAKERI-






かっこ良すぎます!
個人的意見ですが、はっきり言って今回のショーに出展されている
全ての車両の中で、雄-TAKERI-が一番かっこ良かったです。
それも1台だけ次元が違っていて、良い意味で一人浮いてる感じで!

SHINARIの時からかつてのNAGAREデザインからさらに磨きがかかって
その「魂動」の名の通り心の底、魂から揺さぶられるような
そんな美しさがあります。
もう言葉では表し切れないですね。
これをじっくり見られただけで、
私にとっての「東京モーターショー2011」の目的は完了したと言っても
過言ではありませんでした。
…満足しちゃったからか、マツダの市販済み車や
他メーカーの展示車・ステージイベント等の撮影が疎かになっていて、
帰宅後に画像を確認したら、結構な撮り逃しとかあって笑えました(^^;

雄-TAKERI-はあくまでデザインコンセプトモデルです。
次期アテンザのデザインステディとも言われていますね。
細部のディテールを見ても、まだまだ量産に準じた仕様ではないと
素人でもわかります。
普通のメーカーならこういったデザインは
そのままのイメージで市販車に反映される事は少ないですが、
そこはマツダ。
この会場で量産車が公開されているCX-5を見てもわかるように、
「魂動」のデザインテーマがほぼそのまま生きて受け継がれています。
マツダはSUVのCX-5ですらこのレベルで出してくるので、
新型アテンザに期待するなと言われても
それはどだい無理な話でございます。


マツダブース入り口にはしっかりと靭-SHINARI-も展示されています。
靭-SHINARI-



美しいですね~。
雄-TAKERI-を見てしまった今となっては、
その前身たる靭-SHINARI-はいささか「前段階」的な感じも
しなくないのですが、やはりそのかっこ良さ、美しさは
他社のものとは次元が異なります。
靭-SHINARI-も生で見るのは初めてなので、
じっくりと見させて頂きました。
雄-TAKERI-と合わせて、この2台でもうお腹いっぱいかもしれません(^^;


CX-5


来春、間もなく市販化されるマツダの新型SUV"CX-5"です。
展示車は3台+1台あり、全て量産モデルでした。
フルSKYACTIV Technology搭載第1弾という事もあって
注目度の高いクルマです。
そのデザインも靭-SHINARI-から始まった「魂動」を
初めて採用したものですが、やはり反則的にカッコイイ!
やや現実的なラインに落ち着いた感もありますが、
靭-SHINARI-から受け継がれた志は
しっかりと美しく輝いていますね。
SUVはあまり好きではありませんが、
発売されたら私も試乗してみたいところです。


西館にあった「スマートモビリティシティ2011」スペースに、
マツダも3Dシアターと、赤いCX-5を1台展示していました。



CX-5のリアスポイラーについていた黒い樹脂パーツが
少し気になったので、ちょっとアップで撮って見ました。
これも空力改善パーツの1つ、ということでしょうか。
SKYACTIVデミオや同アクセラでも、
同じような樹脂製空力改善パーツが
あちこちにこっそりと装着されているので、
このCX-5でも他にもあるかもしれませんね。






マツダブース全体の初日10時半頃の雰囲気と、
雄-TAKERI-に搭載されるi-ELOOPの回生イメージ展示。
マツダはハイブリッドでなくても、エネルギー回生システムを搭載し
燃費の向上を目指していますね。
ハイブリッドはハイブリッドで開発するけれど、
あくまでガソリン車の内燃機関の改良を重視する姿勢は
今後も継続して行って欲しいですね。
ロータリーエンジンの未来も気になるところではありますが。


マツダ 東京モーターショー2011 パンフレット

各メーカーがショーのパンフレットさえもコストダウンの対象として
ページ数を減らしたり紙質を薄い安いものにしたり、
トヨタのようにパンフレットそのものを廃止したりする中で、
マツダとスバルはいつも通りしっかりしたものを用意していました。
マツダはややページ数が少なくなっていましたが、
展示車両そのものが3台(うち市販目前1台)という規模なので、
これはこれで規模に見合ったものだと思います。
パンフレットに一緒に入っていたのは、
CX-5のティザーペーパーで、リンク先でアンケートに答えると、
CX-5のデザインスケッチとティザーカタログが
応募者全員に貰えるという、SKYACTIVデミオやアクセラのような
キャンペーンをやっていました。
欲しいっていう方はこちらからどうぞ♪
CX-5プレサイトからもキャンペーンページへ飛べます。
締め切りは1月31日、発送は12月下旬より順次行われます。


RX-8 SPIRIT-R カタログ

モーターショー会場でも頼めば貰える、
RX-8最終モデル"SPIRIT-R"のカタログと用品カタログ。
ディーラーさんでもらえばいいだけのものですが、
マツダ車ユーザーでない方等には良いかもしれませんね。
マツダブースのインフォメーションで貰えるものですが、
表には出していないので、お姉さんに言わないとくれません。
ちなみにRX-8はデミオやアクセラ他、
市販車両と一緒に展示されているので、
自由に車内に乗り込む事ができます。


マツダブースのステージイベントの動画も撮っておいたので、
一応貼っておきますね^^

マツダ ステージイベント&ステージムービー


マツダ 3Dシアター告知ムービー(映像のみ)



という訳で、第42回東京モーターショー2011のマツダブースでした。
やはり雄-TAKERI-の美しさが際立っていましたね。
他社のコンセプトカーがどれもエコエコイメージを前面に押し出しすぎていて、
それこそどこもかしこも同じようなものばかり。
デザインも完全にあさっての方向を向いているか、もう市販寸前のものか、
そしてどこもかしこもスマートフォンをフィーチャーしすぎていて、
正直言って個性が薄れていて、クルマ好きではない一般の人には
どれがどこのメーカーのものか、エンブレム外したらわからないでしょうね。
そんな中、マツダだけひとり浮いてました。良い意味で浮いてました。
スバルもそういう家電ちっくな展示やコンセプトカーは無かったので、
親会社?のトヨタに見習って欲しいと思いますね。
マツダの展示車はステージ上には「雄-TAKERI-」と「CX-5」の2台だけ。
それとは別のミニステージに「靭-SHINARI-」を1台と、
その反対側に「CX-5」のメカニズム解説パネル付き展示車1台。
あとは来場者が自由に中を見れる床置きに市販車を並べてる形でした。

他社がこぞってスマホ連携とタブレット展示を
右へならえでもしてるのかというほど揃ってやってるのに、
マツダだけシンプルに、かつ素直にモーターショーらしい展示をしていましたね。
展示車のデザインも他社のような奇をてらったものは一切無く、
その違いが私としてはとても嬉しいポイントでした。
マツダブース全体のデザインもマツダらしいもので、
マツダが上辺だけの流行に流されない事がよくわかりました。
これはファンとして本当に嬉しいものですね。
スマホとか流行りモノを否定する気は一切ありませんが、
みんなが同じ事ばかりしててもつまらないです。
やっぱりモーターショーには「夢」と「希望」が欲しいですね。


その2"トヨタ編"へ続きます。

【ろあの~くの第42回東京モーターショー2011レポ シリーズ】
・その1"マツダ編" ←今ココ
その2"トヨタ編”
その3"レクサス&ダイハツ編"
その4"スバル&スズキ編"
その5"日産&三菱編"
その6"ホンダ&その他編"
その7"その他諸々編"
Posted at 2011/12/10 16:37:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベントレポート♪ | 日記
2011年11月12日 イイね!

「ガンダムUCEp4」イベント上映に行ってきたよ&BDゲッツだよ♪

「ガンダムUCEp4」イベント上映に行ってきたよ&BDゲッツだよ♪本日11月12日より全国12劇場にてイベント上映が
始まった「機動戦士ガンダムUC episode4」。

原作連載前から追いかけている身として、
今回も今まで通りに初日から劇場へ足を運び、
劇場限定BDとガンプラの入手と劇場上映の視聴を
して参りました。
←の画像は本日購入してきたグッズ類です。
この後ご紹介しますね。


「おいおい、動く戦争博物館かよ!」

ガンダムUCの劇場イベント上映は回を追う毎に人気が高まりますが、
劇場限定BDとガンプラもそれに合わせて扱い数が増加している事もあり、
前回のep3ではどちらもお昼頃でも買えるほどでしたが、
今回は公開前から名古屋の様子がおかしかったのです。

昨日のブログでも書きましたが、
全国の劇場の中で唯一、初日の全チケットがわずか2日で
完売してしまいました。
来場者の多い東京や横浜でも十分な余裕があったのに、です。

私は今回は初回上映は狙っていなかったので、
早くて2回目、まぁ3回目の上映あたりでいいかなとか思ってましたが、
結局買えたチケットは4回目、それもかろうじてという感じでした。
…一体名古屋で何が起こっていたのでしょうか。
その答えは結局わからずじまいでしたが、
そんな状況だったので、お昼前に行く予定を急遽変更し、
前回までと同様に早朝6時着を目指して出発しました。

午前6時に到着するも、前回より
遥かに遠い場所になってしまいました。
その後更に増える来場者に
列を何重にも折り返したり
早めに建物内へ入れたりして
対応していました。

限定BDとガンプラの整理券配布は
今回も列の先頭から順に各スクリーンへ
案内していき、先頭から希望する整理券を
配布していく前回と同じ方式でした。
私はスクリーン2でしたので
300番以降なのはわかっていましたが、
予想通りの番号でした。
今回の名古屋では整理券の番号によって
BDとガンプラの販売開始時間が
決められています。

私はBDが400番前だったものの、
ガンプラの方が400番以降だったので、
ルールのままではこの時間帯に
両方を購入する事はできません。
しかし売店スタッフはなぜかこのルールを
知らなかったという事で、結局午前10時半を
待たずにBDもガンプラも一緒に買えました。
誰も知らなくて相談し合ってた姿が
なんだかおかしかったですね(^^;


BDとガンプラと、後はパンフや一部グッズを購入した後、
お昼からの上映まで随分時間が開いてしまっている為、
一度帰宅してその待ち時間にこのブログ投稿の為の
パンフやグッズ類、限定デルタプラスの写真撮影をしてました。

という訳でここからはパンフやグッズ類を少しだけ紹介してみます。
画像登録数の関係で、細部までわかる画像は載せられません。

↓劇場限定BDです。

前回はBDのディスクケース内部に入っていた生フィルムは
今回はBDとシナリオ集の間に入っていました。


↓BD封入ブックレットとシナリオ集です。

今回は登場するキャラクタもメカも大量なので、
パンフもブックレットも詰め込みすぎな情報量でした。
それでも掲載されていないメカもたくさんあるので、
気になる方はこの後のネタバレレポをご覧下さいね(^^;

コアラロボ(ジュアッグ)の腕の3連砲は
元の設定やUC公式サイト、シナリオ集でも「ロケット砲」になっていますが、
劇中では明らかにマシンガンな描写でした。
まぁ確かにマシンガンにしては直撃時のジムの壊れ方が不自然でしたが。


↓ep3から始まった生フィルム特典と、その実際の場面です。

MS IGLOO2の第1話で登場した連邦軍の対MSミサイル「リジーナ」です。
一応IGLOO好きとしてこの場面を初めて見た時は嬉しかったですが、
よもや生フィルムでこのコマを引き当てるとは思いませんでした。
非常に複雑な心境です(笑


↓BDのスリーブケースとシナリオ集のep1~4の比較とパンフ、ストラップです。

やはりパンフレットもメカ関係のページはびっしりでした。
ストラップはシナンジュとクシャトリヤです。
バインダーやシールドの部分は取り外しができます。


↓クリアファイルEp4とピンズセット、トランプです。

ピンズセットに入ってるネオ・ジオン紋章は、
ep2の時の先行チケット特典のものとは違うものでした。
右下の画像が比較画像です。


↓トランプの全てのカードの絵柄を載せてみました。


トランプの絵柄は全てep1~4までのものです。
カードはとても大きい大判サイズで、
材質は紙製なのでよくあるトランプのようなプラ製のように
丈夫ではありませんし、濡れたらお陀仏デス(^^;
まぁトランプとしては大きすぎて使いづらいですし、
それ以前にただのコレクションアイテムでしょう。


撮影後お昼前に友人を迎えに行ってそれから劇場で見てきました。
やはり友人もわんさか登場する旧型MSたちに驚いたようです。
私たちくらいの年代のガンダムファンが一番楽しめる展開でしたね。

さて、ここからはBDのネタバレに入りますが、

今回はストーリー等のネタバレには特に触れません。
というのも、今回はとにかくゲストメカが多すぎて
画像枚数もそれ故に80枚ほどになりました。
ブログの文字数制限にも引っかかりましたので、
今回のネタバレレビューは、
登場するゲストメカを可能な限り紹介するという感じにしました。

ストーリーのネタバレはほとんどありませんが、
ある意味それ以上に未見の方には嫌なネタバレ記事かもしれませんね。


という事で、BDレビュー行きます。

↓BDのメニュー画面と、映像特典リストです。

背景画面は、デルタプラスがWR形態で大空を飛んでいるイメージです。
ちゃんと「MSN-001A1」の文字も表示されてます。
BGMの「MOBILE ARMOR」がとても切ないですね。


<ゲストメカ紹介 連邦軍編>

RMS-179 ジムⅡ
ep3に登場したジェガン(エコーズ仕様)と同じ
連邦軍共通バズーカを装備しています。

RGM-86R ジムⅢ
肩と腰のミサイルは装備していません。
右手にはジムⅡと共通のビームライフル。

RGM-86R ジムⅢ
こちらはビームジャベリンを使っています。
ちなみにこのダカール守備隊では
ジムⅢは隊長クラスが乗っているそうです。


MSA-003 ネモ
ジムⅡやジムⅢと共通のビームライフルを
装備しています。
手前側のネモはジム・カスタムと同じ
ジムライフル(マシンガン)を
装備していますね。

RGM-96X ジェスタ
ep4の時点では3機しか登場しませんが、
本来はラー・カイラムに12機
配備されています。
RGZ-91 リ・ガズィ(原作未登場)
ラー・カイラムのMSデッキにさりげなく
置いてありました。BWSは無く、
密かにカラーリングが異なっています。

連邦軍ジュノー級潜水艦
艦名はボーンフィッシュ。
原作通りにシャンブロに瞬殺されました。

RMS-179 ジムⅡ
トリントン基地港湾部配備のジムⅡ。
原作に登場するトリントン基地のジムⅡは
型式番号がRGM-79Rになっています。
右の機体には陸戦型ジムのシールドと
連邦軍共通バズーカを装備、
左の機体にはアクア・ジムと同じ
ハープーンランチャーを装備しています。

RAG-79 アクア・ジム
トリントン基地港湾部の他、
潜水艦や空母にも搭載されています。
水中戦が得意なはずですが、
ゼー・ズール相手には
まるで歯が立たなかったですね。

連邦軍ヒマラヤ級対潜空母
艦名は不明です。
原作にも登場していないみたいです。

MSA-005K ガンキャノン・ディテクター
基地外縁部に2機配備されていました。
2門の強力なメガ粒子砲と
ビームライフルで対空防御してました。
RMV-1 ガンタンクⅡ
ほとんどただの戦車ですね。
ガンタンクⅡは原作ではダカール戦で
登場していました。

このガンキャノン・ディテクターは
そのやられっぷりがすごくいいのです。
数発のシュトゥルム・ファウストを喰らい、
左腕を吹き飛ばされ、
頭部にヒートホークを叩きこまれて
さらにすれ違いざまのディザート・ザクに
バズを背中に3発くらい、最後にドワッジが
後ろからコクピットを串刺し!(涙

対MS重誘導弾 M-101A3 リジーナ
(原作未登場)
MS IGLOO2第1話に登場する
対MS用の歩兵用ミサイルです。

リジーナと同じ場面で登場する、
連邦軍戦車(名称不明)とプチモビ。
プチモビは大型キャノンを装備していますね。
どちらもOVAオリジナルです。

FF-S3 セイバーフィッシュ(原作未登場)
たくさん配備されてますが、
ことごとくザクⅠスナイパーに
上空から狙撃されてました。
原作ではTINコッドが出てました。

MSA-004K ネモⅢ(原作未登場)
私がネモキャノンだと思ってた奴です。
そもそもネモⅡとかネモⅢとか
名前を聞いた事がほとんど無いので。

RX-160S バイアラン・カスタム
このep4におけるサプライズMS。
もちろん原作未登場。
いきなり現れて、単機で戦況を覆し
一人でバイアラン無双してました。
実は2機存在するものの、
1機は稼働不能状態でした。

MSA-003 ネモ(デザートカラー)
トリントン基地に結構な数が
配備されている模様。
この機体は通常のビームライフルを
装備しています。

MSA-003 ネモ(デザートカラー)
この機体にはOVAオリジナル武装の
170mmキャノン砲を装備しています。
陸戦型ガンダムの180mmキャノンの
後継モデルだそうです。

MSA-003 ネモ(デザートカラー)
こちらの機体には右手に
ブルパップマシンガンを装備
していますね。

RMS-179 ジムⅡセミストライカー
原作未登場。
ジムⅡデザートカラーをベースに
ジムストライカーのツインビームスピアと
肩アーマーを装備し、
左腕にはフルアーマーガンダムの
アーマーを装備しています。
それはいいとして、通常のジムⅡの
デザートカラーが全然居ないのですが。

RGM-86R ジムⅢ(デザートカラー)
原作未登場。
デザートピンクとダークグリーンで
塗装されたトリントン基地仕様です。
劇中では1機しか確認されていません。



<ゲストメカ紹介 ジオン軍編>

AMX-109 カプール
原作でも登場していた、ハマーンの
ネオ・ジオンの水中用MS。
複数機が稼働している為、
ダカールとトリントンに登場したものは
別の機体。

MSM-04G ジュアッグ(原作未登場)
福井氏曰く「コアラロボ」。
腕の3連ロケット砲と
腹部の4門のメガ粒子砲が強力な重MS。
微妙に元のMSVと設定が異なるが
細かい事は気にしてはいけない。
祝HGUC発売決定♪

AMX-004G 量産型キュベレイ
ep3でも動いてる場面が見られ、
ep4でも原作同様のシーンで登場。
いいかげんHGUCで出て欲しいというのは
個人的な欲求。

MS-06V ザクタンク
グリーンマカクというそうです。
原作通りに砂漠に落ちた
ガランシェールを引き上げる際に登場。
一緒に居るのはデザートタイプ・ザクと
ドワッジ。

MS-06D デザートタイプ・ザク(原作未登場)
ずっとディザート・ザクと同じだと
思ってましたが、実は違ってました。
色合いを明るくしたらよくわかりますね。

P01B ルッグン
旧ジオン軍が開発・運用した
戦術偵察機。
現在でももっぱら索敵哨戒任務には
適任で、その他人員輸送にも
用いられている。

MS-07C-3 グフ重装型
原作未登場。
どこかのお城の壁を壊して出てきた。
たぶん重装型で合ってると思う。
戦場に辿り着けたかは不明。


ペガサス級強襲揚陸艦
連邦軍のペガサス級空母で、
0080に出てきたグレイファントム型。
同型艦が0083で2隻登場し、
共にソロモンでの観艦式でガトーの
核攻撃により消滅している事から、
同型の3番艦か?
原作未登場なので詳細不明。

RMS-108 マラサイ
原作未登場。
↑のペガサス級を根城にしている
ジオン残党軍部隊所有機。
2機登場し共に装備が異なる。

ガブスレイの代表的な装備である
フェダーインライフルを装備している。
もう1機はハンブラビの海ヘビを使用し、
バイアランに絡めて電撃を浴びせていた。




MS-06K ザクキャノン
マラサイ2機と共にペガサス級から飛び立つ。
この後ガルスJとガルスKが続く。
他の4機はベースジャバーだが、
ザクキャノンだけはドダイYSに
乗っている。

左前方から順番に、
マラサイ、マラサイ、ザクキャノン、
ガルスJ、ガルスK。

RMS-192 ザクマリナー
連邦軍が開発した水中用ザクを、
ネオ・ジオンが接収した機体。

MSM-07 ズゴック
原作未登場。
カラーリングがかなり良い感じ。

MSM-08 ゾゴック
原作未登場。
ブーメランカッターとかズームパンチとか
すごい独特な装備を持つが、
それ以上にその目玉デザインが特徴。
福井氏曰く「まつ毛ロボ(笑」
主武装は右腕にグフのヒートサーベル、
左手と腰にシュトゥルム・ファウスト。

↓発射したブーメランカッターはカプールにサクサク刺さってます♪


AMS-129M ゼー・ズール
トリントン基地攻略戦には2機が参加。
シャンブロの護衛についていた後、
港湾部から上陸戦の支援。
2機ともバイアランに撃破された。
バイアランの方が旧式なのに…。
水中装備を外すと通常の
ギラ・ズールになる…訳ではない。

MS-08TX/S イフリート・シュナイド
もちろん原作未登場。
バイアラン同様本作オリジナルアレンジ機。
肩や腕にクナイ風の投擲武器
ヒート・ダートを装備。
最初はジャイアントバズを使っていた。
ドダイⅡに載って登場。
↓ド・ダイⅡに乗って登場&ジムⅡセミストライカーと白兵戦を繰り広げるイフリート。


MS-06FZ ザクⅡ最終生産型
原作未登場。
出ていないと思われた0080から、
こっそり登場していたザク改。
通称「バーニィのザク改」。
よく見ると頭部がドイツヘルメット。
装備はMMP-80マシンガンと
ザクバズーカ。

↑のザク改のもう1つのカット。
ザクバズーカを撃ってますが、
この直後敵のバズーカ弾の直撃で
撃破。

ファットアンクル
ドワッジ等を輸送してきた。

ベースジャバー
ジオン残党軍オリジナルカラーに
塗り替えられている。
原作でのベースジャバーは
連邦軍側だけでした。

ド・ダイYS(原作未登場)
ザクキャノンが乗ってペガサス級から
飛び立ちましたね。
ド・ダイⅡ(原作未登場)
第08MS小隊に登場した
ド・ダイⅡが左上に映ってますね。
イフリートが乗って来たものです。

MS-09F/TROP ドム・トローペン
武装はMMP-80マシンガンと
シュトゥルム・ファウスト、ヒートサーベル。
MS-09G ドワッジ
武装はザクマシンガンとヒートサーベル、
ヒートトマホーク、シュトゥルム・ファウスト。
MS-06D ディザート・ザク
ザクマシンガンとビッグ・ガン、
3連ミサイルポッド等を装備。

MS-05L ザクⅠスナイパー
カークスの乗る機体。
原作から登場するMSのひとつ。
ファットアンクルに機体を固定し、
上空から友軍を狙撃支援していた。

AMX-101 ガルスJ
原作未登場。
ペガサス級から飛び立った1機。
よく見ると左手のフィンガーランチャーの
赤い指が見える。
右手にはマラサイのビームライフル装備。

AMX-101K ガルスK
こちらは原作にも登場しています。
ガルスJの左腕を通常の腕に換装して
3連ミサイルポッドを固定。
左肩にガ・ゾウムのナックルバスター、
右腰にザクキャノンのビッグガンを装備。

MS-14D デザート・ゲルググ
原作未登場。
右手にビームナギナタを持ち、
背中のブースターを炊いてジャンプし、
上空のバイアランに対して空中戦を挑んだ。
空中戦が得意なMSに向かって
旧型の陸戦MSが空中戦をしかける無謀。

AMA-X7 シャンブロ
ハマーン時代のネオ・ジオンが開発していた
水陸両用MA。
電磁流体誘導推進システムと
ミノフスキークラフトを搭載し、
海中では無音高速航行できるが
飛行能力がある訳ではない。
本来は4人乗りだったがOVAでは
1人乗りになっている。



という感じで、本当に色んなメカがたくさん出てきますね。
皆さんはどこまでわかりましたか?
↓登場機種リストです。MS/MAだけで38種登場しています。



初代ガンダムTVシリーズの
「名も無きジオン兵」の大半を
永井一郎さんが演じていたのは
有名な話ですが、本作にも
ジオン残党軍兵がたくさん登場します。
そのうちの1人を永井一郎さんが
演じてらっしゃるそうです。
私は←のおじさんかなと思います。
もしくは「ルイーズ、今行く!」の人?
果たして正解は…?





そんなこんなで「機動戦士ガンダムUC episode4
劇場イベント上映レポート及びBDネタバレレポートでした。
さすがに長すぎるのでこれで終わりです。
壮絶に長い記事を最後まで読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m


<ろあの~くの「ガンダムUC」イベント上映レポートシリーズ>
2010/02/20 ガンダムUC Epi1 プレミアレビューを観に行ってきたよ♪
2010/10/30 ガンダムUC Epi2 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/02/22 ガンダムUC Epi3 先行試写会に行ってきたよ♪
2011/03/05 ガンダムUC Epi3 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Live編"
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Film編"
2011/11/01 ガンダムUC Epi1-4 全国キャラバンin刈谷 に行って来たよ♪
2011/11/12 ガンダムUC Epi4 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2012/05/13 ガンダムUC Epi5 最速上映会 Film&Live2012 に行って来たよ♪
2012/05/19 ガンダムUC Epi5 イベント上映を観に行って来たよ♪
Posted at 2011/11/12 23:51:57 | コメント(10) | トラックバック(0) | イベントレポート♪ | 日記
2011年11月02日 イイね!

【ネタバレ有】「ガンダムUC episode1-4 全国キャラバンin刈谷」に行って来たよ♪

【ネタバレ有】「ガンダムUC episode1-4 全国キャラバンin刈谷」に行って来たよ♪
10月25日より全国6会場にて開催されています、
機動戦士ガンダムUC episode1-4 イッキ見先行上映キャラバン」の愛知会場、
刈谷市総合文化センターでの上映会に行って来ました~。

このイベントは11月12日の劇場イベント上映の前に、
大きなホールでepisode1から4まで一気に上映してしまうイベントです。
10月1日の渋谷公会堂での最速上映会以外では唯一の
劇場公開前にep4を見られるイベントとなります。
愛知県は11月1日でしたので、昨日は有給休暇を取って行って参りました。



会場となった刈谷市総合文化センター
2010年4月にオープンしたばかりの新しい施設で、とても綺麗でした。
同施設には4時間まで無料になる立体駐車場もあって
車で行く身としてはとても有難いですね。
今回は大ホールでの上映でした。
10月の渋谷公会堂2月のep3先行上映会のゆうぽうとホールとは異なり、
今回はとても良い座席にあたり、かなり近くでしっかりと見られました。

↓自分の座席から見たスクリーンです(上映前と上映後)。

こっそり隠れて撮影してたので少し小さめに見えますが、
実際にはかなり間近でした。
やはり渋谷公会堂の時に比べたら細かいところまでよく見えましたね(^^;

今回はやはりイベント上映直前というタイミングでもあるので、
来場者数はそんなに多くなかったと思います。
↑の座席表画像の「IR-2」と「IL-2」の出入り口より後ろの席と、
2階席全てが未使用になっていたので、
早期チケット予約者は大抵中央寄りの良い席になったんじゃないかなと。

スクリーンも渋谷公会堂やゆうぽうとホールよりも大きく、
音響も音割れなどは無かったものの、やや音量が大き過ぎな感じでした。
もう何十回も繰り返し見ているep1~3では音量も気になりましたが、
さすがにep4ではじっくりと見入ってしまいその辺りは気にならず。
というかep3までで慣れてしまったのかも?

繰り返し見ている割には、ep1~3でもまた新しい発見などもあって、
やはり巨大なスクリーンで見るのは自宅で見るのとは違うと痛感しましたね。
まだ大きなスクリーンで見たことの無い方は是非、
今後の同様のイベントに行って見て下さい。
その迫力に圧倒されると思いますよ~。


さて、今回の先行イベント上映は10月の渋谷の地方巡業版みたいなものなので、
さすがに目新しい情報等も無く、入場者プレゼントも全く同じものでした。

クリアファイルも全く同じものです。
あとはBSアニマックス等のチラシばかり(^^;

なお、今回の画像は全てiPhone4Sで撮影していますが、
実は密かに、新品時の保護フィルムを剥がしていないので、
若干画像がボケた感じになっています(笑


という訳で、ここからはepisode4の3回目の視聴という事で、
前回の渋谷公会堂で見た旧型MSたちの確認をしてみました。
前回のネタバレ記事でリストアップしたMS達の中で間違い等を確認したものを、
訂正入れてみたりしてみました(赤文字の部分)。
公式サイトに11月1日時点で載ってないもの中心です。

<連邦軍>
・ジムⅡ(ノーマルカラー) 陸ジムシールド、ハープーン等装備
・ジムⅢ(ノーマルカラー) ビームジャベリン装備(ダカール戦)
・ネモ(ノーマルカラー) ジムライフル装備(ダカール戦)
ジムスナイパーⅡ(デザートカラー)ネモ(デザートカラー)の間違いでした。
・ガンタンクⅡ
・ガンキャノン・ディテクター やられっぷりに注目!
・ネモキャノン 顔ドアップで登場。胸をザク砂に狙撃されます。
・ネモ(デザートカラー) 180mmキャノン装備、他色々。
バイアラン 色は同じだが装備が違う、単独で大気圏内飛行
 モノアイはグリーンのゴーグル全体が光る。額の四角いセンサーもグリーン。
アルビオン(座礁してる) グレイファントムの間違いでした。
・バルキリー(戦闘機)
・連邦軍潜水艦 海中でシャンブロに叩き落され撃沈。
・連邦軍洋上艦 (ヒマラヤ級?)
・対MSミサイル「リジーナ」(IGLOO2第1話のやつ)
 付近にバズーカらしきものを装備したプチモビ有り。
・バーザムが居たという情報がありますが、今回も確認できず。

<ジオン軍>
・ジュアッグ
・ゾゴック ブーメランはバイアランに向けて発射→倒したカプールを盾にして刺さる
 ゾゴックの装備は右手にグフのヒートサーベル、左手にハンドグレネード。
 残念ながらズームパンチは披露してくれませんでした(笑
・カプール バイアランに果敢に向かってく姿が切ない(涙
・ザクタンク 砂漠でガランシェール引き上げの時に登場。
陸戦型ゲルググ デザート・ゲルググでした(ブースター付き)
 空を飛ぶバイアランにブースタージャンプで空中戦を挑む。
 …もちろん蜂の巣秒殺(涙
・イフリート めちゃくちゃカコイイ! ジムⅢ(デザート)に対しヒートクナイ。
・ペズンドワッジorマラサイのような頭部のMS →よく確認できず。
・遺跡からグフ →グフ重装型でほぼ間違い無いかと。
緑のガルス
 キャノンやフィンガーランチャーは確認できなかったけど、緑ガルスが居るのは確定。
・緑のザクタイプMS ザクキャノンの後ろに居た&別カットで上空から確認。
・アクトザク (居たような気がするけど気のせいかも?)
・グレイファントムから出てきたSFSに乗るMSがわからん
 うち1機(ザクキャノン)がドダイYSに乗ってた
・ルッグン ロニとカークスがガランシェールに来た時に乗ってた。
・ファットアンクル ザク砂が狙撃に使ってた。
・ワッパ 背景に描かれてた。

<おまけ>
・トライスター(ジェスタ3機)の撃墜スコア=3機
 →ザクスナイパー(カークス機)、ドム・トローペン、ディザート・ザク?(各1機)
・リディ(デルタプラス)の撃墜スコア=1機
 →シャンブロ(戦闘停止したところをビームマグナムで強引にコクピット直撃)
デルタプラス、全く活躍してません(笑


他にも細かいところで色々あったのですが、
後はもう11月12日に先行BD買って答え合わせ、という事で。


そんな訳で、「ガンダムUC episode1-4 イッキ見先行上映キャラバンin刈谷」でした。
さて、いよいよ12日は劇場イベント上映ですね。
これまで通りに私は昼過ぎに帰宅してBD詳細チェック→いつものレポート作成という感じで、
夜には毎度お馴染みのイベントレポートをUPすると思います。
宜しければまたお付き合い下さいm(_ _)m


<ろあの~くの「ガンダムUC」イベント上映レポートシリーズ>
2010/02/20 ガンダムUC Epi1 プレミアレビューを観に行ってきたよ♪
2010/10/30 ガンダムUC Epi2 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/02/22 ガンダムUC Epi3 先行試写会に行ってきたよ♪
2011/03/05 ガンダムUC Epi3 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Live編"
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Film編"
2011/11/01 ガンダムUC Epi1-4 全国キャラバンin刈谷 に行って来たよ♪
2011/11/12 ガンダムUC Epi4 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2012/05/13 ガンダムUC Epi5 最速上映会 Film&Live2012 に行って来たよ♪
2012/05/19 ガンダムUC Epi5 イベント上映を観に行って来たよ♪
Posted at 2011/11/02 23:55:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | イベントレポート♪ | 日記
2011年10月02日 イイね!

【ネタバレ有】ガンダムUCep4最速上映会に行って来たよ"Film編"。

【ネタバレ有】ガンダムUCep4最速上映会に行って来たよ"Film編"。
「悲しいと感じる心を大切にする、そんな人間になりたいんだっ!」
セリフ間違ってたら済みません。


昨日行われた「機動戦士ガンダムUC episode4 最速上映会 Film & Live」、
前の記事ではライブ演奏の方をまとめてレポートしましたので、
こちらでは「episode4」本編のネタバレ記事を書きます。


宜しいですか?
ネタバレ記事ですよ?



episode4本編の
ネタバレしますよ?





この先↓に、ネタバレありますからね?
それでも見たいっていう人だけ、スクロールして見て下さい!







いいですね?
ネタバレ行きますよ?











※以下episode4ネタバレ。





※<10月3日23時30分、一部追記修正>




機動戦士ガンダムUC episode4 "重力の井戸の底で"


※このネタバレ記事は原作既読者がその視点で書いています。
※ここに掲載する画像は全て昨日公開されたPVのものです。



まずep4全体の流れを簡単に書くと、
ダカール襲撃編から始まってバンシィ登場で終わりです。
最初はともかく、終わり方は恐らく原作既読者の予想通りでしょうね。
そして細かいところはもうほとんど別の作品というくらいに変わってます。
ロニ別人化&軽薄に。マハディ、一切登場せず。
バナージとロニの繋がり・疎通はほとんど無し。
リディがラー・カイラムに合流する際の、
ジェスタ3機とのエア・トランジットの辺り丸ごとカット!
デルタプラス、まさかの活躍無し(笑
バナージとの「こいつとは勘が合う」あたりも丸ごとカット。
シャンブロを打てなかったバナージの代わりに
リディがビームマグナム奪ってロニ殺す。
最後にバンシィ降ってきて終わり(ユニコーン倒されずに終わる)
という感じです。


では順に追って書いていってみます。


>1
オープニングはサイアムの見た過去の夢で
一年戦争最初のコロニー落としを、
初代ガンダムの映像の雰囲気を壊さずに
最新の映像技術で描き直したコロニー落としの描写があります。
その後目覚めたサイアムが横のモニターをつけると、
ダカールの惨劇がTVニュース中継されています。
この時ガエルちゃん登場。
久しぶりにガエルちゃんの声が聞けて嬉しかった♪

いきなりダカール襲撃!

ダカールの街に旧ジオンMSが上陸。
いきなりジュアッグ登場!
腕部の強力な3連砲や腹部のメガ粒子砲をぶっぱなして
防衛のジム部隊を蹴散らします。
応戦するのはジムⅡ、ジムⅢの部隊。
ジムⅢはなんとビームジャベリンで迎撃!
ジュアッグを撃破、カプールもジムⅡを蹴散らすものの、
増援に駆けつけたネモ部隊によって鎮圧され、
ジオン上陸部隊は沈黙します。
この時のネモは↑の画像にもあるように、
1機がジム・カスタムのジムライフルを装備してました。
この後も出てくるMSは他機種の装備をしてる機体がかなり多いです。
見る時は要チェックですよ?

ジオンMS部隊を沈黙させたところに警報が!
この時のMS内に響く警報音は戦場の絆等でお馴染みの音(笑
沿岸部からシャンブロが主砲を最大出力で一閃!
ジム・ネモ部隊消滅、そしてダカールの議事堂前へ進撃して
議事堂へ向けて主砲発射、議事堂あっさり消滅。
原作でダカールで登場したキャラクタは、ここでは一切登場せず。

ダカール編、これで終了!
ロニはカークスの命令で撤退します。


ダカール編、
最初の数分で終わっちゃったよ!



>2
いきなりブライト艦長登場!
以降ブライト艦長は最後まで出番多い。
ローナン・マーセナスに呼び出されてマーセナス家へ向かう。
マーセナス家ではマーサから電話でミネバ引き渡せと言われるローナン。
リディはソファでダカールのニュースを見てる。
リディ「迷惑をかけて」→ローナン「惚れたんだろ?」

リディ、ミネバの部屋で「とんでもないところへ君を連れてきてしまった」
→プロポーズ→ミネバ脱走→ダイナーで店主(CVガルマ)と語らう。
店主「全ては善意から始まってる」
ミネバ「このコーヒーを飲めただけで、地球へ来た価値があったと」
この辺りの原作のお話は入ってて嬉しかったですね。

マーセナス家でローナンからラー・カイラムを私的に使いたいと
頼まれるブライト。
リディも乗せてくれ。
会談中にドワイヨン入室。
ローナン「話が終わるまで入るなと…」
ドワイヨン「(小声で)ミネバ様がお部屋からいなくなりました、周辺を探索していますが」
ブライト、たぶんミネバに気付いたっぽい。


>3
マリーダ、マーサによって量産型キュベレイの前へ連れてこられる。
キュベレイ見て精神が不安定になるマリーダ。


>4
ジンネマン、バナージを連れて砂漠渡る。
この一連のエピソードは大筋はだいたい原作通り。
細かいところはだいぶ違うけど。
ハクオロさん(スコール)がよく喋ってくれて個人的に嬉しい(笑
原作の「グローブの悲劇」はここでスコールが回想風に語ってます。
映像は一切出ず、言葉の表現もやんわり。
バナージ「一生懸命やった、やったんですよ!その結果がこれなんですよ!
 このうえ一体何を頑張ればいいんですかっ!」
等、この辺りのバナージの演技がかなり力が入ってて圧巻!
内山昂輝くん、よく頑張った!


>5
ジンネマン、ロニ、カークスとフロンタルが通信で会談。
シャンブロのダカール襲撃は、
砂漠に落ちたガランシェールが連邦軍に見つからないうちに
引き上げるための陽動→陽動は成功
ラプラスの次の座標はトリントン基地
ロニ「自分もトリントン基地襲撃に加わりたい」
フロンタル「自分にはジオン残党に命令する権限はない」
ロニ「それは止める権限も無いと解釈して良い?」
→シャンブロ、トリントン攻略戦に参加決定。
既にロニの性格が原作とは別人化してます!


>6
各地の残存ジオン部隊に連絡、トリントン襲うぞ~ダカールは前哨戦。
各地からジオン部隊出撃。
どっかの遺跡の中からグフ重装型が出現!
アルビオングレイファントム登場!
どっかの山に座礁したグレイファントム級のカタパルトから、
ベースジャバーやドダイYSに乗った旧型機たくさん飛び立つ
同様に各地に潜伏していたジオンMSが次々登場、トリントンへ。
この辺りだけでも機種確認が大変(^^;


>7
リディ、ラー・カイラムへ着艦。
エア・トランジット丸ごとカットに私涙目。
そういえばローナンのところへカイ・シデンが訪れるところも丸ごとカット。
カイ・シデン登場しない(ダカールが冒頭数分で終わりだから)
ラー・カイラムの艦長室でのブライトとのやり取り
「自分を特別扱いしないで」→「甘ったれるな」は健在。
艦長室の壁にアムロ・レイの写真
たぶんZのシャイアンでの写真っぽい。
Zガンダムでエマがカミーユに「過去にアムロに会った」と語った時の
アムロに似てた為(要確認


>8
砂漠でガランシェール引き上げ、原作通り。
ワイヤー引いてたMSがディザート・ザク以外確認できず。
ザクタンク登場。
ジンネマンがバナージに礼を言う。
バナージ「俺はただ足を引っ張っただけで…」
ジンネマン「維持を張り合える相手が居るだけでも違うもんだ」(照れながら
→バナージ、ジンネマンを慕う。
スコール「またガランシェール隊に新メンバーですか?キャプテンの悪い癖だ」
ジンネマン、更に照れる。←この描写が妙にかわいい。

ガランシェール引き上げ後、出航準備をバナージもクルーと同じ服着て手伝う。
周りのクルーとも完全に打ち解けてる。
ここで初めてバナージとロニが会う→すれ違いざまに一言交わすだけで終わり。
バナージ完全にガランシェールのクルーと化す。
ガランシェール内でユニコーンにガトリングガン2丁装備。
バナージ「なんで連邦のMSにジオンの武器が合う?」
トムラ「ユニバーサル規格だから」
バナージ「そんなところでは強調できるのに、戦争はやめられない」云々。


カークスのザクスナは上空から狙撃。
ファットアンクルをロールさせて、機体は中でアーム等で固定してる。
スナイパーライフルから赤熱化した棒を取り出し換装する描写(スタビライザー?)

>9
再調整が済んで眠ってるマリーダ。
マーサ「ミネバを引き渡すよう手配しました」と言いながら入室。
マーサ「(マリーダに)命令はあなたが出しなさい」とPCをアルベルトに渡す。
PC開くと「"BANSHEE"」のネームとバンシィの詳細図。
マリーダを見つめて何かを思うアルベルト。


>10
トリントン襲撃。
水中ですれ違いざまに連邦軍潜水艦を殴りつけて撃沈するシャンブロ。
ゼー・ズールはアクア・ジムを秒殺。

とにかく大量に出てくるジオンMS。
海からゼー・ズールと共にゾゴック登場!ブーメラン投げる。
ゼー・ズールは上陸後、水中装備を脱ぎ捨ててギラ・ズールと同じ装備で戦闘参加。

迎撃のジムⅡのうち1機が、陸戦型ジムのシールド装備
ジム・ネモ等沿岸部の守備隊はアクア・ジムのハープーンランチャー装備。
ゼー・ズールやゾゴック、カプールに制圧された沿岸部に上空から
バイアラン登場!
Zの時とは装備が違うのか、両腕のメガ粒子砲は
小出力のビームマシンガンのような連射型に。
ジオンの旧型機とは絶対的な性能差で次々撃破。
0080第1話でジムを盾に攻撃するハイゴックと同じ戦法でカプールを攻撃する描写あり!

ほとんどバイアラン無双!
たった1機のMSの登場で、明らかに戦力バランスひっくり返ってます。

防衛部隊の中に連邦兵がIGLOO2で使ってた
対MS用ミサイル「リジーナ」登場。
でも上空からのザクスナの援護射撃であぼん。

砂漠の防衛隊にはデザートカラーのジムスナイパー2も。
この辺でジムストライカーも居たような気がします。
もしくはジム系MSにストライカーのツインビームスピア装備かな?
デザートカラーのネモが陸戦型ガンダムの180mmキャノン装備
ガンキャノンディテクターと一緒にガンタンクⅡ配備
ガンキャノンディテクターのキャノン砲は強力なメガ粒子砲。
移動砲台としてはまさに防衛には適役。複数機登場。
ガンキャノンディテクターのやられっぷりに涙(笑
トローペンとドワッジがホバーですり抜けざまにヒートホークを顔面に刺し、
一度は通り過ぎたドワッジが戻ってきて、
棒立ちしてるディテクターの背中からコクピットを
串刺しにして、引き抜いて走り去る描写は鳥肌モノ!


砂漠を進撃するジオン部隊の中に、イフリート登場!超カコイイ!
接近戦ではヒートクナイも使用。
ドム・トローペンやドワッジのホバーシーンは
0083熱砂の攻防戦を彷彿とさせる神演出!
背中に0083ザクF2ビッター機のようなブースター付けた
陸戦型ゲルググデザート・ゲルググ登場、
ナギナタ持ってジャンプ→バイアランにより瞬殺(涙
シールドは通常のゲルググのものだったような気がする(要確認

この辺りに登場する敵味方のMS、マニアック過ぎでファン感涙。



>11
トリントンにシャンブロ登場。
リフレクタービット展開→拡散ビーム砲乱反射で街を虐殺開始。
射出は背中の弾道ミサイル発射管のようなところから、
ミサイルベイを順次開いて射出。
このシーンめっさカコイイ!

リフレクタービットはサイコガンダムMk-Ⅱのものと同タイプで、
スラスターではなく多重反転ローターで浮遊。
その為自由に飛び回れない。(PVで確認できますね)
ロニ、サイコミュの逆流で暴走。
暴走してなくても常に「父さま母さま」って怨念に縛られっぱなしで壊れ気味。

どうでもいいけど、
トリントン基地周辺の街が繁栄しすぎ
0083の時とは明らかに違ってて大きな街ができてる。
ロニ大量虐殺で、原作の優しさはどこへ?

この辺りでラー・カイラムからトライスター出撃。
リディの「俺も(トライスターに)入りたかった」辺りのやりとり健在。
ミスター・ブシドー(ナイジェル)「後ろから3人の誰かを撃てばいいだけだ」(笑

バナージ、シャンブロの虐殺に怒ってジンネマンと殴りあい。
バナージに一方的にやられるジンネマンを助けないスコールたち。
ジンネマン「お前たち、はやくこいつを何とかしろ!」
スコール「今忙しくて手が離せないっす」と暇そうに傍観しながら言う(笑
バナージ「(戦闘を)止めて下さい、キャプテンだってこんなの嫌なはずだ!
 こんなの戦争じゃない、ただの怨念返しだ!」
ジンネマン「(モニターを)よく見ろ、これが戦争じゃなくて何だ?
 俺達の戦争はまだ終わっちゃいないんだ、怨念返しの何が悪い!」
バナージ「マリーダさんがあなたをマスターと呼ぶのは強化人間だからじゃない!
 俺だってそうだ!」
ジンネマン「お前は箱の鍵だ、だからなびかせておいた方が便利だと思ったからだ!」
 この時のジンネマンの
ものすごい強がり描写が神がかってた(笑
バナージ「俺は、悲しいと感じる心を大切にできる大人になりたいんだ!」
眼下のトリントンでは戦闘続く。


>12
バナージ、ガランシェールから出撃。
バナージ「キャプテン、ガランシェールのみなさん、お世話になりました」
スコール「坊主の好きにさせろ、ですよねキャプテン?」
ジンネマン「…フンッ」
バナージ、半分ガランシェール隊に洗脳され済み(笑
シャンブロの前にマグナム4発撃って脅し
→着地して両手を広げてシャンブロを制止
ロニ「カークス、角割れが裏切った!」

トライスターも参加して連邦軍側が圧倒しジオン部隊駆逐されていく。
ほとんどバイアラン1機の活躍(笑
トライスターはカークスのザクスナ落としただけで、他に活躍なし。
ザクスナ、残弾1発のライフルを自分の腹にぶっ刺してジェスタに特攻。
カークス「ロニ、お前は俺たちのようにはなるなよ!」
→ジェスタに届かず撃たれてあぼん。
リディは更に活躍なし。
ep3よりも活躍してない(笑
デルタプラスとは何だったのか?
ep5~6が基本原作準拠で進むなら、デルタプラスはもう活躍の場がありませんよ?
これだけ長く登場していて、まともに戦ってないなんて…。


デルタプラスはWR形態でも腕を外へ出せる。
WR形態で手を伸ばしてユニコーンを引き上げる。(PVでも確認できる)

>13
バナージがロニを説得。
二人の繋がりがほとんど描かれていない&ロニの性格改変の為、
この一連のシーンがすごく薄っぺらく見える残念ポイント。
リディは最初からロニを殺すつもりで容赦する気なし。
バナージ、コクピットから出る→リディ「正気かバナージ!」
→ロニ、バナージに説得されコクピットから出ようとするけど、
トライスターがカークス殺したせいで、再び逆上→暴走。
どうでもいいけど、シャンブロのコクピット内のサイコミュ装置が
ガンダムイボルブのサイコシップっぽいイメージな気がする?

ロニ「父が母が」ってサイコミュの逆流なのか素なのか、どっちにしても暴走中。
リディ「とらわれてるんだよ、決して解けない血の呪縛にな」
→「(ロニを助けるのは)諦めろ!」
バナージ「それでもっ! 俺は…彼女を停めなきゃならないんだ」
→「力を貸せ、ガンダム!」→ガンダムに変身。


デストロイモード起動時に、PVでは見えないように編集されてるが、
一瞬カーディアス・ビストの後ろ姿がうっすら見える描写有り。

デストロイになってデルタプラスの背中に乗って
ビームガトリングガン乱射→全て反射される。
マグナム残弾1発。
デルタプラスの背中にユニコーンを乗せて共闘するシーンはあるけど、
リディがバナージと「こいつとは勘が合う」という一連のシーンカット。
最初からシャンブロを倒すためにだけバナージを利用しようとしてる感じ。
二人で最後の一撃をしかける際、
カークスの亡き意志がロニに「俺達の戦争は終わったんだ」と語りかけ
ロニ戦意を無くす→シャンブロ停止。
それに気付かないバナージ結局撃てずに涙。
→デルタプラスがマグナム奪って強引に発射→コクピット直撃ロニ即死。
ビームマグナム撃ったらデルタプラスの右肩関節損傷スパーク。

シャンブロの亡骸の前で、左手でライフルをユニコーンにつきつけて
リディ「バナージ降りろ、その機体には捕獲命令が出ている」
この時デストロイモードのままサイコフレームの光は収まってる。
泣きながらリディを見るバナージ。
この時警報が鳴り、上空からバンシィ舞い降りてきて終わり。


という流れです。

戦闘シーンは最初のダカール編のあとは
終盤のトリントン戦まで無し。
でもドラマパートが良くできていて気にならなかった。

MSの描写と戦闘シーンは感極まる。
ガンダムファンへの、まさしくファンサービス。
ちょっとやり過ぎ感あるけど。

あまりに原作から改変されすぎていて、
原作の流れが好きだった人には戸惑うかもしれませんね。
個人的にはロニの存在感がほとんど無くなっちゃってるのが残念。
マハディは画面に出てこないどころか、名前すら出てこない。
ロニはバナージとも一度だけ言葉を交わすだけなので、繋がりが全く無い。
ダカール編がすぐ終わったのは、恐らく震災への配慮も絡んでの事かと。

エンディングスタッフロールはep3のように映像が入る事は無く、ep1~2のように
バンシィのドアップ→フェードアウト→真っ暗な画面でスタッフロール&主題歌流れる。
次回予告映像等は一切無し。

あと小ネタでラー・カイラムの中で鳴る警報はホワイトベースの時と同じ。
他にもそういう効果音ネタいくつかあった。
シャンブロの映像はほぼ全てCGで動いてる。
コクピット内部もロニ以外はほぼCGで描写。
恐らく手描きのカットはほとんど無いと思われます。
ラー・カイラムのブリッジクルーの女性は、
中の人がララァ・スンの潘恵子さんの娘さんで、
これが声優デビュー作らしいですBy福井さんのトークより。


ここからは、私が確認できた旧型機をリストアップしてみますね。
公式サイトで10/2現在公開されていないものメインで。

<連邦軍>
・ジムⅡ(ノーマルカラー) 陸ジムシールド、ハープーン等装備
・ジムⅢ(ノーマルカラー) ビームジャベリン装備
・ネモ(ノーマルカラー) ジムライフル装備
ジムスナイパーⅡ(デザートカラー)ネモ(デザートカラー)の間違いでした。
・ガンタンクⅡ
・ネモキャノン
・ネモ(デザートカラー) 180mmキャノン装備
・バイアラン 色は同じだが装備が違う、単独で大気圏内飛行
アルビオン(座礁してる) グレイファントムの間違いでした。
・バルキリー(セイバーフィッシュ?)
・連邦軍潜水艦
・連邦軍洋上艦 (ヒマラヤ級?)
・対MSミサイル「リジーナ」(IGLOO2第1話のやつ)
・バーザムが居たという情報がありますが、私は未確認

<ジオン軍>
・ジュアッグ
・ゾゴック
・カプール
・ザクタンク (ガランシェールを引き上げ)
陸戦型ゲルググ デザート・ゲルググでした(ブースター付き)
・イフリート
・ペズンドワッジorマラサイ(デザートカラー)のような頭部のMSが居た気がする
・遺跡からグフ (グフ重装型?)
・緑のガルスK (まさかガルスJ?)
・緑のザクタイプMS (シールドからマラサイには見えなかった)
・アクトザク (居たような気がするけど気のせいかも?)
・グレイファントムから出てきたSFSに乗るMSがわからん(うち1機がドダイYSに乗ってた)
・ルッグン
・ファットアンクル
・ワッパ


また思い出したら追加するかもしれません。
とにかく細かい演出がすごいep4、MSVファンは嬉しいでしょうね。
原作読んでるとその変わりっぷりがちょっとアレですが、
それを補って余りあるクォリティはやはりすごいですね。
ブライト艦長も最初から最後まで出ずっぱりで、違和感も無いし。
「スタンバらせろ!」とか、お見事でしたね。
そういえばゲストトークで成田さんはep5~6もあるので
スタンバらせてもらいます、と会場を沸かせました(^^;
ちなみに副長のメランは一切喋りません(エンドクレジットに名前無し)

あぁ、早くBD買ってじっくりチェックしてみたいです。
それにしても、ホントにep6で終わるんでしょうかね?
このままだと、ep5でジオン共和国編前まで行かないと、
最後が収集つかなくなる気がします…(´・ω・`)



<ろあの~くの「ガンダムUC」イベント上映レポートシリーズ>
2010/02/20 ガンダムUC Epi1 プレミアレビューを観に行ってきたよ♪
2010/10/30 ガンダムUC Epi2 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/02/22 ガンダムUC Epi3 先行試写会に行ってきたよ♪
2011/03/05 ガンダムUC Epi3 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Live編"
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Film編"
2011/11/01 ガンダムUC Epi1-4 全国キャラバンin刈谷 に行って来たよ♪
2011/11/12 ガンダムUC Epi4 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2012/05/13 ガンダムUC Epi5 最速上映会 Film&Live2012 に行って来たよ♪
2012/05/19 ガンダムUC Epi5 イベント上映を観に行って来たよ♪
Posted at 2011/10/02 18:53:49 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベントレポート♪ | 日記
2011年03月05日 イイね!

「ガンダムUCEp3」イベント上映に行ってきたよ&BDゲッツだよ♪

「ガンダムUCEp3」イベント上映に行ってきたよ&BDゲッツだよ♪
※今回のブログには「ガンダムUC Ep3」の本編ネタバレ情報を多数含みます。
ネタバレ記事は水平線の下にあり、記事の前後に大きなスペースを開けて、
ネタバレじゃないイベントレポの後ろにまとめていますので、
ネタバレを見たくない方はスクロールバーで一気に飛ばして頂けると助かります。
ご了承下さいますよう宜しくお願い致しますm(_ _)m

また今回の画像の投稿数はこれまでより少なめになっていますが、
ほとんどの画像は1つの画像に4つの画像をまとめているので、
本質的にはむしろ増えています。
画像は左上が1、右上が2,左下が3、右下が4という順番になっています。
以上を踏まえた上で、ご興味のある方は読んで頂けると幸いです。




<ネタバレの無いイベント上映レポート>

「お前は私の希望だ。託したぞ、バナージ…」

今日は待ちに待った「機動戦士ガンダムUC Episode3」の公開日。
名古屋ミッドランドスクエアシネマにて行われた劇場イベント上映に行って参りました~♪

無事に限定Blu-ray Discと劇場限定HGUCシナンジュをゲットして来ましたよ~。
回を重ねるごとに
注目度・人気度が増してゆく
OVA「機動戦士ガンダムUC」。
前回よりも混雑するであろう事は
もう事前にわかっていたので、
今日は午前5時前に自宅を出て
友人を途中で乗せて、
午前5時50分頃に
ミッドランドスクエアシネマの1F入り口に
たどり着いたのですが…。
6時時点で約100人は居たと思われます。

今回の名古屋では整理券を
配布する方法をとっていました。
一度スクリーン1に入場させ、
約300人ずつで人数を把握しつつ、
満席になったら
その場で整理券を希望数配布、
全員が退室したら次の300人を
スクリーンに入れて…の繰り返し。
ある程度限定物販列に
整理券が行き渡ったら、以降は
スクリーンの外で配布していました。

ミッドランドスクエアシネマの
公式サイトによると、
午前10時半に
ガンプラの整理券が終了、
午後にはBDも終了したようです。
私はかなり早い時間に
来ていたので、特に不安も無く
余裕で2セットゲットする事が
できました♪

今回の名古屋の方法は人数把握がしやすくてなかなかよい方法じゃないかなと
個人的には思いました。
しかし、次回も限定グッズが同程度の販売数だとすると、
今回以上の混雑が予想されます。
もう5時くらいに着くようにしないといけないのかな…。
そんな、コミケじゃないんだから…(※コミケでは5時は明らかな「負け組」だそうです)

さて、難なくBD&ガンプラをゲットする事ができたものの、
今回も古くからのお友達とずっとおしゃべりしながら
iPhoneアプリで何シテルに投稿していましたが、
そのおかげで、同様に早朝から並んでいたみん友さんと
ご挨拶ができなかったのが残念でした。
気づけなくてごめんなさい。


イベント上映では試写会で一度見てはいたものの、
今回は一応中央付近の座席を取る事ができたので、
試写会の時よりも大きなスクリーンで見やすい角度で、
じっくりと鑑賞してきました。
やはり劇場のスクリーンで観られるのは格別ですよね♪

帰宅後にBDを一度じっくり見直して、そこからブログ用画像の撮影に入りました。
という事で、いつもの商品構成のご紹介行ってみましょう。

↓限定Blu-ray Discです。

Ep2と異なり、「劇場限定」のシールは外のフィルムに貼られていました。
生フィルムはBDのパッケージの中に入っていたので、
どうやら通常販売版とはライン生産の段階で異なっているようですね。
といっても生フィルムが入ってるかどうかの違いだけですがっ。

↓BD/DVD共通フルカラーブックレットとEp3シナリオ集です。

シナリオ集はネタバレにならないように、
本編の一番最初を映しています。
ちなみにシナリオ集は製作途中のバージョンなので、
実際の映像とはセリフや描写が結構異なっていたりします。

↓今回初の特典、生フィルムです。

ギルボアがマリーダを助けに行きたいと言ったシーンのジンネマンでした。
好きなキャラではありますが、これはハズレですね…。
さすがにそうそう幸運は続いたりませんね。
でも、良いシーンでしたので、まぁまだ大ハズレってほど酷くはないですね。
と、ろあの~くは自分で自分を慰めてみる。

↓せっかくなので、Ep1~3まで限定BDとシナリオ集を並べてみたり。

ここまで来たのだから、ちゃんと最終巻までコンプするのは義務ですね。
がんばりますよ!

↓パンフレットとビニールバッグ、クリアファイルセット3種です。

BDを買うと貰えるビニールバッグはEp2の時と同じものでした。
シナンジュを期待したんですけど、無かったですね。
クリアファイルセットは2枚組です。
ちょっと高いけど、シナンジュとクシャトリヤのデザインが良かったので購入。
BDとガンプラ以外は劇場以外でも通販が行われていますので、
遠方で買えないけど欲しいっていう方は利用されると良いかもしれません。
通販はこちらからどうぞ!※Ep1,2のパンフレットも購入できます。

↓Ep3のBDメニュー画面と映像特典の画面です。

ほんの少しだけネタバレになりますけれど、
今回はエンディングスタッフロールの間も本編映像が流れますので、
ノンテロップエンディングが映像特典にあります。
またBD-LIVEも配信されており、U.C.0001の改暦セレモニー演説の
音声フルバージョンと、劇場で流れたEp4の告知カットが見られます。
DVDでは収録されないと思われます。


という事で、いつもよりはやや端折り気味でお送りしましたイベントレポ。
名古屋がどんな感じだったか、少しでも雰囲気が伝わるといいな。

明日は夜に限定ガンプラの「HGUCシナンジュ レッドコメットスパークルVer.」を
素組みで製作してブログにUPする予定で居ますので、
ご興味のある方はまたお付き合い頂けるととってもうれしいなっと♪


さて、ではいよいよここからEp3本編のネタバレになります。
この下の水平線から間をあけてネタバレ全開になりますので、
見たくないけどコメントはしてやってもいいぞっていうステキなお方は、
スクロールバーで一気に飛ばして下さい。
それでは、宜しくお願い致します。






































<Episode3本編ネタバレ感想記>


ネタバレ、いっくよー!
※画像は左上が1、右上が2,左下が3、右下が4という順番になっています。





1名前しか出てこなかった
ナシリ隊(エコーズ729隊)
2ハイメガ砲に巻き込まれるガザC
ギラ・ドーガ、アイザック。
3やたら充実していた
ネェル・アーガマのMS部隊。
スターク・ジェガン×2、
プロト・スターク×1。
4ロトに苦戦するガザD。

↓ナシリ隊のロトをコクピットだけ焼くシナンジュ。

ビームサーベルを振り払う仕草がカッコ良すぎです♪

↓プッシュされまくりのドライセンとデルタプラスの変形シーン。

ネオ・ジオン製のガトリングガンが火器管制システムに登録されていなくて
最初は撃てないものの、インストールが完了すると撃てるように。
ビームガトリングガン、強すぎます。

↓ユニコーンのNT-Dがクシャトリヤのファンネルをジャックするシーン。

機体の支配権がバナージからNT-Dに移ると、
赤い衝撃波のようなものが発せられ、
これに飲み込まれたクシャトリヤのファンネルがマリーダの操作を受け付けなくなります。
次々と「敵」である事を示す赤いカーソルに変わるファンネル。
ユニコーンが手のひらを握ると一斉にクシャトリヤに襲いかかります。

↓サイコモニターで状況を見つめるフロンタル達。

ファンネルによる攻撃のあと、サーベルを抜いて一方的に蹂躙するユニコーン。
クシャトリヤは何もできずにズタボロに…。
そして残ったファンネルを直接ぶつけ、ユニコーンが止めを刺そうとした時、
サイコフレームの共鳴現象でバナージとマリーダの意識が重なります。

↓マリーダの「中」を見るバナージ。マリーダの悲しい過去を知る…。

逆光の中にグレミー・トト!とても懐かしいですね。
そして「ガンダムZZ」最終決戦の時の量産型キュベレイ、動いてます。
画面には5機確認できますが、全て撃墜されています。
背後にあるコロニーはサイド3の首都「コア3」ですね。
最後のジンネマンの表情が泣かせます。

↓拿捕したクシャトリヤを調べるアーロン技師と、ネェル・アーガマのクルー達。

アナハイムのアーロン技師が嬉しそうにクシャトリヤを調べているのが
少し気に入らないオットー艦長。まぁ空気嫁って事ですね。
ハサン先生は今回も登場。「ある男」ってクワトロ大尉の事かー(笑
マリーダさんが痛々しくて泣けてきます。
ユニコーンの本性に気づいたものの、
それをバナージにちゃんと伝える事ができず…。
ダグザの苦悩と本心を理解したオットーの優しさが垣間見えます。
原作を呼んでいる人はこの辺りからダグザに感情移入すると
最後がすごく泣けます…。

↓舞台は首相官邸ラプラスへ。ダグザが見せた初めての笑顔…。

人狩り部隊と恐れられたエコーズの隊長。
そのダグザが見せたこの笑顔が切なすぎます…。
「自分で自分を決められる、たったひとつの部品だ。なくすなよ…」
ダグザもユニコーンがNT-Dの更に奥に秘めた「本当の姿」に気づいていました。
それに気づいた人はそれを誰にも告げる事もできずに去ってゆきます…。

↓生身でシナンジュに被弾させたダグザとその最期。

コクピットから降りた時点で、恐らくダグザは自分がもう生きて帰れないと
悟っていたと思います。
無感情に任務だけを遂行してきた自分にも「希望」という心が芽生えた事を、
とても嬉しそうに苦笑いしていましたね。
シナンジュに一撃浴びせたあと、「バナージ!」と叫び振り返って敬礼するダグザ。
彼にとってバナージは「息子」であり「希望」になっていたんですね。
そんな彼を無慈悲にもビームサーベルで焼き斬るフロンタル。
溶けて吹き飛んだバズーカが、首相の演説台に貼り付く…。
「お前は私の希望だ。託したぞ、バナージ…」
このセリフを含めたダグザの最期は、
原作にはないOVAならではのアレンジとなっています。
原作を読んだ人には特に来るものがあると思います。
ダグザさん大好きだった私には、涙を堪える事ができませんでした…。

そしてダグザを殺された怒りに駆られてNT-Dを発動させるバナージ。
しかし怒りのあまりギルボア機の存在に気づかずに、
撃ったビームマグナムはギルボア機のコクピットを直撃する…。

「バナージ…ティクバを、家族を…頼む…」

良いお父さんでした。
敵として対峙してもバナージの身を案じ、
マリーダを命がけで助け出そうとする、本当に良いお父さんでした。
ダグザの最期と続けてこれは、本当に泣けてきます。
原作通りだからわかっていた事なのに…。


↓ここからエンディングに入り、スタッフロールの途中まで映像が続きます。

大気圏に落ちていくユニコーンの前に、
ダグザがついさっきまで座っていた補助席が…。
溶けて流されていく補助席を追いかけると、そこにガランシェールが。
ガランシェールは大気圏突入と大気圏内飛行が可能な船です。
ダグザの想いが、燃え尽きようとしていたユニコーンを
ガランシェールへと導いたんですね。
最後の最後まで泣かせてくれます。
もう主題歌が耳に入りません。


と、こんな感じで「ガンダムUC Episode3」の超個人的感想記でしたっ。
ネタバレ記事は一応ここまでです。
いつにもまして長い記事にお付き合い頂いた方、
本当にありがとうございました。
今回は多少趣向を変えた部分もありますが、
無駄に長くて細かい部分は相変わらずでした(^^;



































ネタバレここまで。









6日の夜には限定シナンジュをUP予定です。
またお付き合い頂ける方、宜しくお願い致しますm(_ _)m
ありがとうございました。


<ろあの~くの「ガンダムUC」イベント上映レポートシリーズ>
2010/02/20 ガンダムUC Epi1 プレミアレビューを観に行ってきたよ♪
2010/10/30 ガンダムUC Epi2 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/02/22 ガンダムUC Epi3 先行試写会に行ってきたよ♪
2011/03/05 ガンダムUC Epi3 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Live編"
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Film編"
2011/11/01 ガンダムUC Epi1-4 全国キャラバンin刈谷 に行って来たよ♪
2011/11/12 ガンダムUC Epi4 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2012/05/13 ガンダムUC Epi5 最速上映会 Film&Live2012 に行って来たよ♪
2012/05/19 ガンダムUC Epi5 イベント上映を観に行って来たよ♪
Posted at 2011/03/05 23:53:41 | コメント(4) | イベントレポート♪ | 日記

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「放送当時から夢にまで見たガウェインのプラモデルがついに…。
もう感動で卒倒しそう…。
グロスインジェクションが美しい…。
HGだけど大型機なのでパッケージはMGミゲルジンと同じサイズ。」
何シテル?   04/20 17:36
お仕事はトヨタ、クルマはマツダ。 美しいものとかわいいものに目が無い。 ブログはPC閲覧前提となっています。 スマホやタブレットの場合はPCモードでご...
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