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ろあの~く。のブログ一覧

2012年05月16日 イイね!

HGUCフライングアーマー&Gディフェンサー第2次受付18日開始!

HGUCフライングアーマー&Gディフェンサー第2次受付18日開始!大好評のRGガンダムMk-Ⅱエゥーゴ仕様と
ドッキングできるアタッチメントパーツが付属する
プレミアムバンダイ通販限定モデルの
HGUC Gディフェンサー&フライングアーマー」が、
5月18日から第2次受付を開始するようです。

早耳ガンプラ情報局さんの記事より。

また同時にHGUCギラ・ドーガ(フロンタル専用機)¥2,100と
HGUCジムⅢデザートカラーVer.¥1,575も
5月18日16時より受注が始まるそうです。
ギラ・ドーガとジムⅢの発送は7月となるそうです。

また今週17日より開催される静岡ホビーショー会場にて、
上記3アイテム以外にもプレミアムバンダイ通販限定モデルが
発表されるかもしれません。

静岡ホビーショー会場でのサプライズ発表アイテムも、
分かり次第ブログにて拡散しようと思いますので、
気になる方はチェックよろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2012/05/16 00:36:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガンプラの話。 | 日記
2012年05月16日 イイね!

UCHG「コアファイターVer.GFT」を作ってみたよ♪

UCHG「コアファイターVer.GFT」を作ってみたよ♪
4月19日に開業したガンダムフロント東京にて販売されている
限定ガンプラのひとつ、「UCHG 1/35 FF-X7 コアファイター Ver.GFT」を
作ってみました。

このキットはガンダムに登場するサブメカたちを
ミリタリーテイストあふれるリアルスケールモデル風にした
ガンプラの中では少し珍しいシリーズの「U.C. HARD GRAPH」のひとつとして
商品化された1/35スケールのコアファイターを、
ガンダムフロント東京に展示されている実物大コアファイターのイメージに合わせて
成型色を変更し、実物大と同じデザインの水転写デカールを付属させた
バリエーションモデルとなっています。
HGUCやMG等の一般的なガンプラとは、かなり趣向の異なるガンプラとなっていて、
普段HGの素組みや部分塗装程度しかしない私にとって、
何かと驚きのあるガンプラでした。
ていうか、かなり作りづらかったです(^^;

私は「UCHG コアファイター」を持っていないので、
成型色がどんな感じに変わっているかを直接比較する事はできませんが、
元のキットが少し暗い感じの成型色になっているのに対し、
Ver.GFTはアニメ版をイメージした明るい成型色になっているようですね。
ホワイトの部分も通常版は少しグレーに近いですが、
Ver.GFTは完全に真っ白です。

という訳で、キットレビュー行ってみます。

↓パッケージです。



パッケージデザインは他のVer.GFTガンプラと
共通のデザインになっています。


↓組立説明書とマーキングガイドです。

このキットには新規パーツ等は無い為、
組立説明書は通常版のものがそのまま入っていました。


↓Aランナーです。

ランディングギアやコクピット等の、主にメカパーツがここに入っていますね。
ブラックに近いダークグレーで成形されています。


↓Bランナーです。

ボディブロックの赤い部分等がこのランナーに入っていますね。
びっしりと並んだリベットモールド等、
ディテールが一般的なガンプラの比ではありませんね。


↓Cランナーです。

主にウイングパーツがここに入っていますね。
こちらもすごいディテールがたくさん入っています。


↓Dランナーです。

ミサイルやボディのホワイトの部分がここに入っていますね。
こちらもディテールがすごい細かいです。


↓Eランナーです。

機首やコクピット周りの青い外装がここに入っていますね。
通常版よりも明るく、アニメイメージの成型色になっています。


↓Fランナーです。

エンジンダクト等のメカパーツがここに入っていますね。
Aランナーよりも明るいグレーの成型色になっています。
ダクトのフィンが1枚1枚全て独立可動するとか、すごいですね。


↓Gランナーです。

アムロやセイラさん、デッキクルー等のフィギュアパーツのランナーです。
セイラさんの頭部もスライド金型を使って1パーツで見事に成形されています。
アムロとセイラさんが持っているヘルメットは
このサイズでまさかの一発抜き成形です。
もちろんディテールもしっかり入っていて、
更に開口されたバイザー部にはクリアパーツのバイザーが入るという、
すごく細かい、バンダイ脅威の技術力が遺憾なく発揮されていますね。
ちなみにアムロやセイラさんにヘルメットを被せようとしても、
当然入りません(笑


↓Hランナーとホイルシール、水転写デカールです。

Hランナーはキャノピーやフィギュアの
ヘルメットのバイザーや
コクピット正面の計器パネル等が
スモーククリア成形されています。

ホイルシールはキャノピーの
白いフレームを再現する為のものですが、
これもアニメイメージの純白に色変更された
Ver.GFT専用のものになっています。

水転写デカールも実物大コアファイターの
ものと同じデザインで、
Ver.GFT専用のものが付属しています。

さっそく組み立ててみます。





アニメイメージの明るいカラーリングが、
確かに初代ガンダムのイメージにそっくりですね。
水転写デカールは諸事情により貼っていません。
通常版も凄い数のデカールがありましたが、
このVer.GFTも負けておらずデカールが大変な事になっていますね。
私の腕で貼ると1ヶ月くらいかかりそうでしたし、
最近はトップコートを吹く事も環境的に難しいので
今回はちょっと断念しました。


コクピットのアップです。


バルカン砲のスリットは開口されていて、
裏側にバルカンパーツが見えるように付くのですが、
バルカン砲口は開口されていないのが残念でした。
というかコアファイターのバルカン砲ってこんなに小さかったっけ(^^;
キャノピーは跳ね上げ時はこのくらいしか上がりませんが、
このキットではボディへスライド収納されるように開きます。
フレームの白いホイルシールを貼るとクリアランスがあまりありませんので、
開閉時は少し気にする必要があります。
私は何度かひっかけたり削れたりしました。


コクピットのアップ画像をいくつか。



コクピットのシートや計器類、操縦桿から各種スイッチ類まで、
ものすごい細かくディテール再現されています。
しかも計器パネルはクリアパーツを挟んでいたりします。
バンダイの技術力恐ろしい…。
この画像ではまだヘッドレスト横のスコープや
シート横のスロットルレバーが取り付けられていませんが、
それらもこまかいディテールがしっかりと入っています。


その他のアップ画像を適当に。




収納式ミサイルのハッチの基部カバーが固定できないので、
この画像ではほとんど付いていません。
各部のディテールがまたすごい細かいですね。
宇宙用戦闘機にリベットモールドってどうなのよとか思ったりもしましたが、
そんな事はまぁどうでもいいですね(^^;


↓コアブロック形態です。


ちゃんとコアブロック形態にもなれます。
コアブロックにするとコクピットシートも連動して動くギミックがありますが、
コアファイターに戻そうとしてもコクピットシートは戻りません(^^;
残念ながらこのコアブロックを収納できるガンダムは
商品化されていないので、このスタイルで居る事に意味は無いですね。
閉じたウイング等を固定するロック機能は無いので、
ウイング先端がプラプラと動いてしまいます。
右下の画像はアクションベース対応ジョイントパーツですが、
このパーツも固定力皆無なので、すぐに落ちてしまいます。


↓付属品たち。

普通のガンプラならまず付属しないような小物が付属するのも
このシリーズらしいところですね。
スケールモデルじゃなかったら輪留めとか要らないだろうに(^^;
収納式ミサイルは4つ連結状態で接着するので、分離できません。
ウイング下のミサイルはジョイントパーツで取り付けます。
アムロ、セイラさん、デッキクルーとコクピットに座るフィギュアが付属しています。
デッキクルーのゴーグルとパイロット用ヘルメット2つのバイザーは
クリアパーツになっています。


パイロット等のフィギュアには接続ピン等が無いため、
組み立てるには接着剤が必要になります。
しかしこのキットには接着剤は入っていないのですが、
このシリーズのターゲットユーザーが持っていないはずは無いので、
つまりはそういう事なのでしょうね。


このコアファイターを作ってみて思ったのは、
とにかく色んなパーツの固定力がほとんど無いという点。

左の画像はコアブロックにしようとして機首を折りたたもうとしたら
画像のようにもげてしまいました。
といってもパーツが折れたとかではなくて、
こんな感じで外れてしまうのです。
エンジンダクトフィンの下の赤いパーツとか、
ランディングギアのハッチとか、アクションベース接続パーツとか、
全くくっつきませんし、接着する訳にもいかないですし。
他2枚の画像のように、ウイングが2パーツはめ合わせですが、
フラップ部分も無視してパーツ分割されていたり、
そもそもここさえも固定力が弱くて簡単に浮いたり、
ウイングの角度が固定できずにプラプラしたり…。

私の作り方が悪いだけなら良いのですが、
なんかそんな感じでも無さそうです。
造形やディテールはすごいので、そのあたりは残念ですが、
そもそもこのシリーズ自体がガンプラ初心者のパチラーお断りみたいな、
上級者向けシリーズなので、こういう文句自体が間違ってるようなものですよね。
…一時本気で1/35UCHG61式戦車を欲しいと思っていましたが、
買わなくて正解でした(乾笑


という訳で「UCHG 1/35 FF-X7 コアファイター Ver.GFT」でした。
ミリタリーモデルなんて作った事もなくて、
カーモデルや戦闘機なんかも幼少の頃に少し触れた程度の、
ただの素組みガンプラファンの私が手を出して良いキットではありませんでした(^^;
恐らく腕に自身のあるモデラーさんなら、
実物大コアファイターそっくりにウェザリング等も施して
美しく完成させられると思います。
これはそういう方にこそ作って欲しいものですね~。


さて、次に作るガンプラは、恐らく劇場限定バンシィになりそうですね。
既に名古屋ミッドランドスクエアシネマの初日のチケットは
即完売となっているので、早朝から並ぶの大変そうデス。


<ろあの~くのガンダムフロント東京限定ガンプラレビュー>
HG ガンダム Ver.GFT
HG ストライクフリーダムガンダム Ver.GFT
HGUC νガンダム Ver.GFT
UCHG コアファイター Ver.GFT
1/48 メガサイズモデル ガンダム Ver.GFT
RG ガンダム Ver.GFT
HG ガンダム Ver.GFT セブンイレブンカラー
BB戦士 SD ガンダム Ver.GFT
・1/48 メガサイズモデル シャア専用ザク Ver.GFT
HGUC アッガイ Ver.GFT
HGUC サザビー Ver.GFT
RG シャア専用ザク Ver.GFT
HGUC ユニコーンガンダム3号機フェネクス(デストロイモード) Ver.GFT
HGUC シャア専用ズゴックVSジム Ver.GFT
HG ストライクフリーダムガンダム Ver.GFT セブンイレブンカラー
HGUC アッガイ Ver.GFT セブンイレブンカラー
HGUC νガンダム Ver.GFT セブンイレブンカラー
Posted at 2012/05/16 00:02:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | ガンプラ完成レビュー♪ | 日記
2012年05月15日 イイね!

「ガンダムUC ep5」イベント上映、今回も名古屋が本気モード全開!

「ガンダムUC ep5」イベント上映、今回も名古屋が本気モード全開!昨年11月12日に劇場イベント上映された
機動戦士ガンダムUC episode4」で、
名古屋ミッドランドスクエアシネマだけ
初日のチケットがあっという間に完売しました


そして本日午前11時より、19日公開のep5の
チケットがミッドランドシネマで発売されましたが、
販売開始から10時間足らずで
初日の全上映会が完売となっています。
前回よりも更に早く無くなってます…。
名古屋は今回も本気モード全開でした(笑
さすがガンダム発祥の地名古屋ですね♪

ちなみに現時点で全国12ヶ所の劇場のうち
チケットの販売が始まっているのは、新宿ピカデリーと名古屋ミッドランドシネマだけ。
どちらもすでに初日は完売となっています。

まったく、ガンダムUCの人気は衰えるどころか、
ますます加速していますね!

あ、私もちゃんと初日のチケット確保してますよ?
Posted at 2012/05/15 22:35:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | ガンダムの話。 | 日記
2012年05月14日 イイね!

【ネタバレ無】ガンダムUCep5最速上映会Film&Live2012に行ってきたよ♪

【ネタバレ無】ガンダムUCep5最速上映会Film&Live2012に行ってきたよ♪
「忌々しいガンダムどもめっ!」


5月13日に東京渋谷のbunkamuraオーチャードホールにて開催された
機動戦士ガンダムUC episode5 最速上映会 Film&Live2012 hand in hand」に
行って来ました~。

このイベントは昨年10月1日に開催され好評だった「ep4最速上映会 Film&Live」に続く、
episode5の世界最速上映と、生のオーケストラ演奏をバックに声優さんたちによる
朗読劇を組み合わせたものです。
昨年はオーケストラ演奏中心でしたが、
今回は声優さんたちによる朗読があるというのがポイント。
もちろんその台本は全て原作者の福井晴敏さん描き下ろしです。

という事で、今回もイベントの様子を軽くレポートしてみようかと思います。
なお今回のレポはタイトルにもあるように、ep5の本編ネタバレは無しです。
最後に少しだけ注目ポイントを軽く書くだけにしておきますね。
まぁ全国公開まであと5日ですから(^^;



今回も昼の部と夜の部2回公演両方共参加しましたが、
昼の部は少し到着が遅くなりました。
渋谷駅で下車して1Fから入ってきたので、
画像の案内板やインフォメーションの前を通って3Fの入口へ。


到着が遅かったため、すでにかなりの人が並んでいました。
そしてすぐに開場して入場になりましたが、私はかなり後ろの方だったので
中に入ったのは最後の方でした。
それにしても、渋谷は本当にソフトバンク繋がらないですね。
bunkamura近くではほとんど繋がらなくて、
オーチャードホール周辺は常に圏外表示でした。
むしろ中に入って座席に座った時の方が繋がるという、
わけがわからない状態でした(´・ω・`)
終了後も外は全然繋がらなかったので、
座席に座ったままブログでep7速報だけ投稿したのは正解でした(^^;


ロビーから上の階へ続く階段のところに、これまでのイベント上映ポスターがありました。
上映終了後はここにep6とep7が加わるのですが、
私は気付かず素通りしてしまいました(^^;
今回もUCのBD/DVDやサントラ、澤野弘之さんの他作品のCDが販売されていました。
ちなみにBD/DVDは全て初回版スリーブ等の無い通常版でした。
前回もそうでしたね。


私の座席は一番うえの画像2つの場所でした。
昼の部は2Fの前の方、夜の部は1Fのかなり後ろの方。
これまでのep3ep4の最速上映会でもろくな座席を引き当てられませんでした。
ですが今回のオーチャードホールはホールのつくりが良かったので
これまでに比べたら割りとしっかりと見られました。
昼の部の2Fからはやっぱり舞台全体がよく見えるので、
配置や声優さんの動きがしっかりと見られてよかったですね。

ちなみに舞台の真ん中にあるV字の通路は、
ラストの演奏時にはサイコフレームの赤い燐光のように光ってたんですよ。
その後バンシィのゴールドに光って、
最後に共鳴時のグリーンに光ります。
1Fに居た夜の部ではあまりわからなかったので、
気づけなかった人も居たかもしれませんね。


さて、内容の方ですが、前述の通り今回は朗読劇メインです。
オーケストラ演奏と朗読劇による「リーダーズシアター」、
epsode5上映、ゲストトークショーの3本立てという構成になっています。

最初は司会者挨拶等もなく、いきなりスクリーンに映像が流れますが、
ここで流れる映像が、まさかの初代ガンダムでの「ギレンのガルマ追悼演説」!
初代ガンダムの本編映像をバックにギレンの演説が続くと思ったら
そのまま逆襲のシャアでのシャアの演説に繋がります。
そして映像は逆襲のシャアから0083のコロニージャックのシーンへ続いて行き、
そこからフル・フロンタルとミネバの朗読劇に続き幕が上がります。

ここからリーダーズシアター1「ミネバ編」です。
フロンタルとの会話の後、ミネバが「オードリー」という偽名を名乗って
ネオ・ジオンを出立するに至る経緯が、
ミネバ役の藤村歩さんによって語られていきます。
ミネバの時に演奏された曲は「0-G:EP1」及び「0001」。
どちらもサントラ2に収録されている楽曲ですね。

ミネバ編が終わると、Chuaさんが「A LETTER」を歌います。
朗読劇と朗読劇の間にボーカルが入る構成になってるんですね。

そしてバナージ編。
バナージ編では「DESERT(サントラ2収録)」をバックに、
OVA本編でもほとんど触れられていなかった、母親との事が語られていきます。
そしてボーカルはMIKA KOBAYASHIさんの「EGO(サントラ2収録)」。

続くリディ編が、今回の朗読劇で一番盛り上がりました。
リディ編では私の大好きな楽曲「MOBILE ARMOR(サントラ2収録)」の演奏をバックに、
浪川大輔さんが熱の篭った、いやリディの強い憎しみや悲しみの篭った朗読で、
楽曲の盛り上がりに合わせて後半非常に激しく語られます。
とにかく黒い闇に落ちていくリディ、浪川さんの熱演はまさに必見です!
本人曰く「やり過ぎになるように熱を込めたのはep5を見れば納得する」と。
ジオン残党軍が散っていく悲しみと切なさのイメージが個人的に強い
この「MOBILE ARMOR」という曲に、新しいイメージが付与された気がしました(^^;
というか、曲の構成と朗読の内容、そして浪川さんの熱演が見事にマッチしていました。
これはぜひBD化して欲しいところですね。

そしてボーカルは完全新曲のChuaさんによる「Sternengesang」。
この曲はサントラ1~3にも収録されていませんし、
ep5でも流れなかったので、今後どこで聞けるか気になりますね。
とても良い曲でしたので。

そして締めはもちろんフロンタル役の池田秀一さん。
フロンタル編ではバックの映像の大半が逆襲のシャアのシャアでした。
あまり詳しく書くとフロンタルの正体に関する事に関わってしまうので控えますが、
フロンタルはフロンタルで、それなりに思うところがあったんですね。
普段は「自分はただの器で注がれたものの色に染まるだけ」と
野心も熱意も無いと言ってますが。
演奏された楽曲は「F2(サントラ2)」から「RED COMET(サントラ3)」のメドレー。

そしてMIKA KOBAYASHIさんの「REMIND YOU」の後に、
バナージ、ミネバ、リディの3人がep5本編へと繋がる思いを
楽曲「PSYCHO-FIELD(サントラ3収録)」をバックに語ります。
そして最後に、いつの間にか2階バルコニー席L1の12番座席の辺りに
移動していた池田秀一さんが
原作既読者にはお馴染みの一言を語って、
機動戦士ガンダムUC episode5」上映へと繋がります。
1階席の左側に居た人には見えなかったんじゃないかな?
逆に2階席の左前方に居た人はラッキーでしたね。
私の場所からは少し遠かったです。

この間休憩等もなく、そのまま上映へと続きます。
ep5上映が終わると、司会者が登場して舞台挨拶。
司会者は太田真一郎さんでこの人の声を聞いてすぐに、
「TIGER & BUNNY」のHERO TVの司会者と気付きました。
あの特徴的な声は忘れられませんね。

ゲストトークショーでは最初はバナージ役の内山昂輝さん、ミネバ役の藤村歩さん、
リディ役の浪川大輔さん、フロンタル役の池田秀一さんに
それぞれの朗読に関して、原作者福井晴敏さんを交えて語ってもらいました。
やはりポイントはミネバの偽名を騙るに至るまでの心境と、リディ!

そして昨年10月のFilm&Liveで予告していたように、
OVAの「終わらせ方」の発表を福井晴敏さんから。
福井さんに呼ばれて「現場責任者」の監督の古橋一浩さんが登場し、
この為に用意した映像を紹介されます。

スクリーンには「2010 episode1ユニコーンの日、episode2赤い彗星」、
「2011 episode3ラプラスの亡霊、episode4重力の井戸の底で」という表示が続き、
「2012 episode5黒いユニコーン」と出てくるので、
ここで2012年にep6が表示されていない時点で、
あぁ、今年中に終わらないのかと、すでにわかってしまいましたね。
そして「2013 episode6宇宙と地球と」と表示されて、
そこに「THE FINAL」と重なりフルアーマーユニコーンガンダムが表示されます。
ここで間ができるので、思わず「6本で終われる?まさか最後は劇場版?」と思ったら…。
「6」の数字に「7」が重なり、左右に分離して「episode6」と「episode7」と並びました。

福井さんいわく、ep4の時には「ミラクルでも起きれば6で終わるのかもしれない」と思えたが、
上映されたep5を見た後では「これではミラクルが起きても終われないだろ?」と、
もうここまで来たらごまかしきれないという事で、
監督と二人で雁首並べて謝っとこうと。
もちろん会場の反応は「拍手喝采!」

やっぱりみんな、無理矢理終わらせるよりも
増やしてもいいからしっかりと描き切って終わって欲しいと思ってるんですよね。
古橋監督もいつも通りひたすら腰が低く頭下げまくりでしたが、
この会場の中でこの発表に不満を持ってる人は、きっと誰一人居なかったでしょう。

トークショーではこの他にも、福井さんを始めみなさん大いに笑わせてくれます。
また今回も昼の部と夜の部では一部トークの内容が変わってましたね。
例えば昼の部では「ep7」発表を聞いた感想を聞かれた内山さんは、
内山「自分は前から知ってたんですが」
福井「そういう事は言うなよ(ツッコミ」
内山「今はじめて聞いて驚きました(わざとらしく言い直し」で笑いを取り、
続く藤村さんが「内山君自由すぎ!」と続き、
そのネタを浪川さんから池田さんまでもが引っ張ったり。
これは夜の部ではありませんでしたね。
また夜の部の方では、朗読劇の感想を聞かれた池田さんが
池田「生の演奏はいいですね(中略)生はビールに限る」と笑わせてくれたり。

他昼夜通じて面白かったトークでは、やはりep5のリディに関して。
監督にep5の見所はと聞くと「リディです」と即答。
リディの散りっぷりに関して、今まで公式で語られてきた以上に笑わせてくれます。
浪川「ミネバのセリフで「さようならリディ、あなたの事は一生忘れない」というセリフを
俺は一生忘れない」
「ep7があって良かった。もし6で終わるなら、MSも無くなったしミネバにひどくフラレて
ズタボロになったリディはもう復活する時間が無いから」等
※ここだけちょっとネタバレになってしまいますごめんなさいm(_ _)m
リディ関係で笑わせまくってくれました。
ep5を見た後ではみんなその意味がよくわかってるので、
余計にリディが色んな意味で見直されたと思います。

澤野弘之さんは相変わらず壇上で喋るのが辛いとおっしゃっていましたね。
つい先日発売されたCDは、本当は16日発売予定が前倒しになってしまい、
ブックレットのなかでep7へ続くと匂わせる言葉を書いてしまい
スタッフに大丈夫か尋ねたりしてたそうです。
まぁみんなもう気づいてるから、と(^^;
このお話の中で、ep6用の曲を作り終わった後でも
まだep7用の曲の製作があるとの事だったので、
もしかしたらサントラCDはあと2枚くらい出るのかもしれませんね。
今回のイベントの音源CDが同梱されたりしたら、嬉しいですね♪

最後にゲストが退場した後で、澤野弘之さんより
MOBILE SUIT(サントラ1収録)~GUNDAM(サントラ3収録」のメドレー演奏があって
終了となりました。
ていうか澤野さん本当に「MOBILE SUIT」好きですね。


とまぁこんな感じで、若干端折りながらレポしてみました。
今回の朗読劇、本当に良い感じでしたので、
これはもしかしたらBDで単独発売されるのではないかなと期待しています。
やっぱり台本が描き下ろしですし、生演奏と熱の篭った朗読は、
すごく良かったです。
音響面も、以前のイベントの反省を生かしたのか、
音割れなんかも全く無くて、ホールの響き方とも相まって
臨場感抜群でした。
ep5本編でも例えば冒頭のマーサがミネバとシャンパンを手に話をするシーンで、
シャンパンの炭酸のシュワ~という音が、とても綺麗に響いたり、とか。
スクリーンに映し出される本編映像も大きめで、遠くの席でも見やすかったです。
ただエンディングの主題歌は、音がちょっと強すぎた感じがしました。
あと歌詞に意味があるという事で、
今回は歌詞テロップが洋画のように日本語と英語で表示されます。
BDでは表示のON/OFFができるといいな。

またep6、7の時にもこういうイベントを行なって欲しいですね~。

↓今回の来場者プレゼントです。

ビニール袋はガンダムフロント東京でお買い物をすると入れてくれる袋
そのものでした(^^;

今回はポストカード2枚組にep7が載ってる事もあり、
来場者プレゼントはイベント終了後の退場時にホール出口で配布されました。
ポストカードには公式では恐らく初の「アニメ版フルアーマーユニコーンガンダム」と
サイコフィールド?の虹の色が描かれていますね。

せっかくなのでアップで載せてみますね。

画質悪くて申し訳ないです。
アニメ版フルアーマーユニコーンガンダムは、
細かく見ても原作版との違いは無さそうですね。
もちろんこれがOVA版の正式な設定です、とはどこにも書いてないのですが。


↓ep5及びガンダムフロント東京のチラシです。

ep5のチラシは公開劇場で4月頃より配布されていたものと同じですね。
GFTのチラシは私は初めて見ました。


↓全4ページの無料冊子です。
安彦良和さんのイラストが美しいので、
取り込んでみました。

ガンダムフロント東京開業時に
ダイバーシティ東京周辺で
配布されていたもので
ガンダムシリーズの紹介等が載っています。



さて、最後にep5の注目ポイントなんかを少しだけ書いてみようと思います。

まぁ何度も書いてますように、しつこいですが「リディ」です。
とにかくリディの散りっぷりがすごくて、浪川さんも
「ここまでひどくフラれたキャラも珍しい」とこぼすほど、
精神も身体も搭乗機さえも、何もかもズタボロになって
ここまでやるかってくらいにメッタ打ちにされ、どん底に叩き落されていきます。
その様子をじっくりと見て欲しいですね。
可哀想以上に面白すぎて、リディには悪いけど今回最大のネタで間違いないです。

後はブライト艦長ですね。
今回やたらと笑顔が多いのですが、毎回少し雰囲気が違っています。
特にバナージと二人で話す時のブライトの表情と、言葉や仕草には要注目ですね。
あと個人的には副長のメランが、ep4では喋らなかったのがやっと喋ってくれました。
でも中の人の影響で、ちょっとロシアの荒熊入ってました(苦笑

MSではやはりバンシィの新武装アームド・アーマーが注目ですね。
冒頭で使ってた右腕のBSは後半でもあんな感じですが、
左腕のクローVNはガルダ戦でその凶悪さを遺憾なく発揮します。
はっきり言ってめっさ凶悪で強すぎです。
このクローが「誰に」「どんなふうに」使われるかっていうのがポイントですね。
その破壊力を見逃さないようにして欲しいかなと思います。
それと、クローが炸裂した相手への最後の「追い打ち」がまたポイント。
もうホント「そこまでやる?」ていう感じですのでお楽しみに♪

メカや戦闘関係に関して、少し注意点があります。
ep3から4にかけて、戦闘面がパワーアップしていて、
特にep4は大量に登場するMSと相俟って、多くのファンを驚かせ湧かせましたが、
話が大きく動く今回は戦闘が少なめになっているので、
ep3~4の流れでそっち方面に過剰な期待をすると、大きく肩透かしを喰らいます。
といっても全然すごくないという事は無くて、
空中戦の風の抵抗感やMSの重さとか、踏み台にされる人とか、
それなりにしっかりと描かれてますね。
アンクシャも出番は少なめですが、やっぱりカコイイですし。
むしろep4が特別だったってだけですので、これくらいが普通かと。
登場するMSもかなり少ないですからね。
ガルダ翼上決戦はもうちょっとやって欲しかったかなとも思いますが、
ジンネマンとマリーダのあたりで泣かせてくれる事もあり、
個人的には大満足でした。

メカ好きな方は、ガランシェールに新搭載された強力なメガ粒子砲にも注目ですね。
元々民間偽装船で非武装のガランシェールがガルダとアンクシャ相手に戦う為に
かなり強力なメガ粒子砲を付け足していますが、
それがオールドファンにしかわからないようなネタでした。
他にこれといったサプライズネタは見当たらなかったかな。
名前が6文字のサプライズMSも居なかったように思いえますし。

あとは最後のローゼン・ズールの有線ビーム砲のシーンも見ものです。
リレーアンカーで屈折展開するオールレンジ攻撃のカッコ良さにしびれて下さい。
池田さん曰く今回はフロンタルが「大活躍(笑」でした(^^;

最後にサイコフィールドの美しい映像表現は必見ですね。
うまく逆襲のシャアのそれとそっくりにしつつも、
さらに美しく描かれています。


という訳で、
機動戦士ガンダムUC episode5 最速上映会 Film&Live2012 "hand in hand"」でした。

関連リンクにサンライズ公式イベントレポートを追加しました。


<ろあの~くの「ガンダムUC」イベント上映レポートシリーズ>
2010/02/20 ガンダムUC Epi1 プレミアレビューを観に行ってきたよ♪
2010/10/30 ガンダムUC Epi2 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/02/22 ガンダムUC Epi3 先行試写会に行ってきたよ♪
2011/03/05 ガンダムUC Epi3 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Live編"
2011/10/01 ガンダムUC Epi4 最速上映会 Film&Live に行って来たよ"Film編"
2011/11/01 ガンダムUC Epi1-4 全国キャラバンin刈谷 に行って来たよ♪
2011/11/12 ガンダムUC Epi4 イベント上映を観に行ってきたよ♪
2012/05/13 ガンダムUC Epi5 最速上映会 Film&Live2012 に行って来たよ♪
2012/05/19 ガンダムUC Epi5 イベント上映を観に行って来たよ♪
Posted at 2012/05/14 19:00:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベントレポート♪ | 日記
2012年05月13日 イイね!

【速報】ガンダムUC、episode7製作決定!

【速報】ガンダムUC、episode7製作決定!です!
ep5最速上映会より。

延長戦来たー♪

更にep6及びep7の本編は1時間超えます!
何分に収めるかじゃなくて、
何分超えるかっていう感じで、
目一杯やってくれるようです。

※福井さんは昼の部ではep6が1時間を越えると、夜の部ではep7が越えると仰っていました。

でもep6は2013年春公開!
だいぶ待たされますね。
ep6作り直しになったからかな?
古橋監督によるとep7完結まで2年近くかかるとのこと。

そして最後にep5は「リディ」に注目!
キャストトークでもひたすらリディで笑わせてくれました。
ホントにep5の見どころは「リディ」です(笑


という訳で、未だ興奮冷めやらぬオーチャードホールからでした~。
Posted at 2012/05/13 16:42:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | ガンダムの話。 | 日記

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「放送当時から夢にまで見たガウェインのプラモデルがついに…。
もう感動で卒倒しそう…。
グロスインジェクションが美しい…。
HGだけど大型機なのでパッケージはMGミゲルジンと同じサイズ。」
何シテル?   04/20 17:36
お仕事はトヨタ、クルマはマツダ。 美しいものとかわいいものに目が無い。 ブログはPC閲覧前提となっています。 スマホやタブレットの場合はPCモードでご...
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