

1stガンダム好きなオールドファンに高い人気を誇る
MSVの代表的パイロットのジョニー・ライデンとシン・マツナガ。
その二人の有名な乗機がプレバン限定ガンプラの新商品として
本日より受注開始となりました。





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HGUC 1/144 ジョニー・ライデン専用ゲルググ 9月発送 ¥2,160
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HGUC 1/144 シン・マツナガ専用ゲルググJ 9月発送 ¥1,620
ジョニー・ライデンゲルググはガンプラファンに
長く待たれていた人気機体ですね。
旧キットでも再販のたびによく売り切れる定番アイテムでした。
06Rと共にジョニー・ライデンを代表する機体でもありますね。
今回のキット化ではゲルググ本体は
HGUC初期のシャア専用ゲルググをベースにしているようです。
高機動型のバックパックやロケットランチャー等は
しっかりと新規造形で再現されているようで、
ベースのシャア専用ゲルググが比較的安いにも関わらず
ジョニー・ライデン機は¥2,160と随分価格アップしていますね。
新規パーツが多いですし、恐らくバックパックの色分け等も
しっかりと再現されているのではないかと思われます。
ベースのゲルググも古い割には完成度が高いキットで、
関節部と武器が一緒にABS成形されているくらいしか
欠点が無いキットでしたが、同じゲルググをベースにしている
プレバン限定のリゲルグではこれがKPS成形に変わりました。
ジョニー・ライデン機も商品ページを見る限り
同じようにKPSに変わっているようですね。
ベースキットの欠点をほぼ克服している事もあり、
これがプレバン限定という点だけが
唯一の欠点となりそうですね(笑…えねぇ…
シン・マツナガ専用ゲルググイェーガーは
元は設定だけのものでしたが、
長い間様々なゲームや書籍漫画等に登場し
今ではすっかり有名になっていますね。
機体そのものは武器とカラーリングが異なるだけで
機体形状は通常のゲルググイェーガーと同じなので、
今回のキット化でも古いHGUCゲルググイェーガーの
成形色を変更しただけになっていて新規パーツは特に無く、
2本のビームサーベルと共に追加されたハンドパーツは
どうもHGUCゲルググマリーネから流用される模様。


HGUCゲルググマリーネのAランナーのうち
ビームサーベル部とハンドパーツを含むメカ部が
同梱される感じでしょうか。
マツナガ機の画像のビームサーベルが
クリアパーツになっていないのが気になりますが…。
それと、ゲルググイェーガーのカラーバリエーションというと、
グリーンのジオンカラーのものもありますね。


さすがにこれが商品化されるなんて事は
まず無いとは思いますが…。
さて、今回も確実に売れる人気機体がプレバン送りになり
ガンプラファンから不評を買うのではないかと気になりますね。
実際、
ジョニー・ライデン専用ゲルググは
13時の受注開始から6時間後には1次終了になっていました。
マツナガ機もすぐに終わりそうですね。
深夜1時頃には在庫無しになっていました。
欠点を改良してくれるのは良いのですが、
みんなが欲しがる人気機体ばかりがプレバン送りにされるのは
市場の縮小を加速させる事にもなるのですが…。
ムーンガンダムなんてほとんど誰も知らないものを
一般販売にするくらいなら、こちらを一般販売にするべきではないでしょうか?
Posted at 2018/06/20 20:16:48 | |
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ガンプラの話。 | 日記