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携帯からのテストです(;^_^A

大阪・堺某製油所の風景

コネクティングロッドの接触により欠けた部分ですオイルパンに沈んでました

それでもまだ足りません(￣□￣;)!!

潤滑油のラインで引っかかっているならフィルターにでも回収出来ますが

何処かに潜んで悪さをしないか心配です(T_T)

前回からの続きです。

シリンダーカバーをはぐりコンロッドをクランクから離し抜き出した瞬間自分の目を疑いました。真っ直ぐなはずのコンロッドが湾曲しているのです。

シリンダーライナーが欠けた原因は、この湾曲してはみ出した部分がライナーに当った為でした。

結局、白煙の正体はカバーの水漏れによる燃料の不完全燃焼（圧縮比が変わる）と蒸発した冷却水の蒸気

ライナー損傷の原因はエンジン停止時にカバーからの冷却水漏れによる
エンジン始動時の無理な圧縮によってコネクティングロッドが湾曲した為ライナーと接触が起こり破損したものでした

もし無理に運転を続けていたら・・・・・

2台並列運転で使用電力一杯、機関異常で異常発生側発電機停止
残った1台も過負荷で停止、電力喪失で船内ブラックアウト
これが離着桟時なら桟橋接触・乗り上げの大惨事に（かなり大げさです、滅多にありません）
よくよく考えればタンカーは走るＧＳ見たいな物ですね（油をお売りすることは出来ません）
今回の一件は自分にとって良い勉強になりました(;^_^A

前回の続きです。

シリンダーカバーをはぐりピストン頂部の悲惨な状態を見た後

シリンダーカバーの燃焼面をチラリ・・・・・カーボンがぎっしり！！

初めての光景でした・・・間違いなく冷却水もれです(p>∧<q)

シリンダーライナーが欠けた原因究明の為ピストンを抜き出すことに・・・

そこには信じられない光景がありました・・・・続く(;^_^A

（つまらない内容でしょうが書くことが無く困っています、もうすぐ終わりますのでお

許しくださいm(__)m）

前回の続きです

クランク室でライナーが欠ける初めての体験をしましたが、
今度は燃料噴射弁を抜き出しシリンダー内部を点検することに・・・・
ライトを照らし恐る恐る覗くと、なにやら光るものがゆれています
ドライバーで触ってみると何やら液体らしきものがついてきました・・・
燃料噴射弁は異常なし・・・もしや冷却水漏れ・・・
頭の中は真っ白、北海道の大雪原の如く真っ白でした(T_T)
とりあえず、ヘッドカバーを取り外し燃焼面の点検をすることに
カバーを上げてピストン頂部が見えた瞬間がこの写真です。
普通は液体がピストン頂部に溜まる事はありません。(T_T)

なぜ！ピストン頂部に液体が溜まったのか？・・・・・・次回へ続く。