デルソルとS660のデザインコンセプトは大変よく似ていると思います。
似たような所を比べてみました。
先ずはサイドビュー。
フロントウインドの傾斜はS660が深いです。リアのピラーのデザインは似てます。
ドアノブの形も似たような感じです。
リアウインドは両車共に垂直に立っているので、ロータスヨーロッパ風のこのデザインになるのでしょうね。
リアのボンネットは、デルソルでは屋根が電動で収納されるので、形状はフラットです。
この部分に物をちょっと置いたりと、平らで便利です。
ホームセンターで買ったコタツこの上に積んで運んだ事もありました。笑
リアウインドは垂直に立ってます。
電動で開けれるところは同じです。
S660は中央部だけですが、デルソルのは、全面が開放出来ます。
ストップランプも同じ様なところにあります。
リアのボンネットです。
S660はこの中にエンジンが入ってますが、デルソルはトランクです。屋根の収納庫にもなります。また、ゴルフバッグ1個が入るほどの容量があって、非常に便利です。
全部開放したところ。
こんな感じです。FFとMRの違いはありますが、デザインは似ていると思います。
コックピット。
デルソルのオートバイみたいなメーターパネルが好きでしたので、S660のそれもお気に入りです(^^)
USBコネクタが付いたり、エンジンスタートがボタンになったりしてますが、19年前とそんなに大きな変化は無いような気がします。
軽のS660の方が断然立派なシートです。
デルソルはよく雨漏りして、シートがぐちゃぐちゃになってお尻が冷たいと言う経験を何度かしました。笑
ボンネットを開けたところです。
デルソルはFFなのでエンジンが入ってます。
デルソルのエンジンはB16A(1600cc、VTEC)という名機と呼ばれるエンジンです。吸排気の変更とSpoonのECM、VTECコントローラーに換装していて、今でも元気に走ります。
但し、エンジンがボンネット内にあり、およそ800㎏近い荷重がフロント車軸に乗っているので、ハンドルを切った瞬間のレスポンスで重さを感じます。
車体前半分を比べてみると、デルソルは軽規格の全長制限が無いのでかなりストレッチしてます。
デルソルも当時のホンダ車らしくFFとは言えボンネットはかなり低めです。
そのおかげでエンジンの下に通っているエキパイを良く擦って凹ませていました
Posted at 2016/02/28 13:32:10 | |
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