希少GTサルーン × フジミ外装キット装着仕様 プラモ製作記 vol.7
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
★★ |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ボディに純正ツートンのボディカラー(ベースカラー)を塗装します。
2
まず始めに、塗装の密着を良くするために、#600番のサンドペーパーで水研ぎをして、足付けします。
3
塗装の密着と足付けした細かいキズを消す目的で、プラモデル用の『サフェーサープライマー』を塗装します。
4
実車用補修用塗料(99工房のボデーペン)で純正色を塗装した時にボディのブラスチックが溶けたりしないように、プラモデル用のサフェーサーを塗装して、良~く乾燥させます。
5
サフェーサーを塗装した後、ボディのバリ的な不要な段差や後付けしたフジミ外装キットのラインの合わない箇所などを#600番のサンドペーパーで水研ぎして修正しています。
前々回の製作記で苦戦したリア両サイドのオーバーフェンダー後端のトランクスポイラー部の左右でのデザイン違いでラインが合わない部分の修正を重点的にやっています。
塗装作業前よりはだいぶ修正しているものの、まだ左右対称までとはいきませんが、これ以上ペーパーで研いでいくとトランクエンド(テールランプ上)のラインまで実車と変わってきてしまうので、パッと見で違和感の無いトコロで修正を終了させています。
修正後、(修正した箇所でボディのプラスチック面が出ている箇所があるので)再びサフェーサーを塗装し良く乾燥させて、純正色の塗装に備えます。
6
今回塗装する特別仕様車GTサルーンの純正ツートンカラー “グレーメタリックツートン” の上部色で主なボディカラーとなる “ダークグレーメタリック(日産 #463)” を塗装します。
今回のプラモ製作では屋外の公園で塗装していますが、埃も付かず良いカンジに綺麗に塗装できています♪
液垂れさせず綺麗に仕上げていくために2度塗布していますが、ボディのプラスチックを溶かさないように、塗装は1日1回で塗装後よーく乾かしてから翌日に次の塗装を行っています。
7
ツートンカラーの下部の塗装をすべく、マスキングをします。
今回のボディはフジミ外装キットが付いていて、塗り分け部の凹凸がいっぱいあってマスキングしずらいです(汗)
凹凸の角が剥がれてきたりして大変でしたが、何とかしっかり抑え付けて貼っています。
8
ツートンカラー下部色である “シルバーメタリック(日産 #549)” を塗装します。
出来れば塗り分け部の段差を最小限抑えたくて塗装を1発で仕上げたいと思っていましたが、
無駄に焦って湿度の高い雨天時に高速道路のアンダーパスで塗装決行したら、湿度でツヤが引き消してしまったのと共に厚塗りを恐れてスプレーしたこともあって所々砂噴き程度にしか塗装出来ていない箇所もありムラが出てしまい、1発では塗装をキメられず(苦笑)
天気が快晴な翌日に再度塗装し、綺麗に塗装仕上げています。
無駄に焦ったせいで当初予定していたツートンカラー下部の塗装の厚みよりも厚くなってしまい、塗装後乾く前にマスキングを剥がしたものの、所々で塗り分け部に下部塗装のバリ的な段差が発生(滝汗)
幸い、手で軽く擦ったらバリが粗方取れてくれて、バリが取れにくい箇所も#600番のペーパーで水研ぎしたらほぼ取れて、パッと見は綺麗になっています。
プラモ作りこそ、焦りは絶対に禁物。
急がば回れで、予定しているよりも日数がかかっても焦らず作業していかなきゃ…って事を痛感した作業でございました(笑)
それでも失敗せずに済んで良かったです♪
ボディカラーのベースカラーの塗装はこれで完了です。
この後、ツートンの塗り分け部をもう少し綺麗に仕上げて、エンブレムやステッカーなどのデカール(水転写シール)を貼ってからクリア塗料でツヤ出しのトップコート塗装をしていきます。
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