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6月15日の父の日から2日後、チビたちから少し遅い父の日ギフトを貰いました。買いに連れて行ってもらったおばあちゃんの車に忘れて帰っていたそうです(笑)

まずはこちら、タミヤのニッパー。

細かなパーツの切り出しもしやすい、先細薄刃ニッパーです。


今のニッパーは自分たちが酷使して刃が傷んでしまっているのを気にして、新しい物を買ってくれたそうです。

そしてもう一つ、アストロプロダクツのスタンドルーペ。

以前店頭でコレいいなと見てたのを覚えてたそうです。


クリップ付きでパーツを保持でき、筆塗り塗装などの細かな作業に便利です。


ありがたいですね〜。模型活動をますます楽しめそうです。

静岡ホビーショーのあと、帰路にはつかずさらに東を目指して夜間ドライブ。
チビたちはクルマに揺られ夢の中。こまめに休憩しながら運転していたところ⋯。

バイパス巡航中にエンジン警告灯点灯。


車載PCのTORQUEアプリでエラーログ内容を見るとリーン異常？この前エアクリフィルターを新品に交換して学習補正狂ったかな？アプリでエラーコードを消去したあとは再発せず。


普段は追加メーター代わりのアプリですが、ECUログ操作が車載器で完結するのは便利ですね。


そんなこんなで目的地近くのコインパーキングに到着しました。


目的地はこちら。横田基地友好祭2025にやってきました。


フードやグッズのショップもズラリと並んでかなりの数。音楽フェスみたいです。


米軍機、自衛隊機、民間機がズラリ。
プラモ製作の参考にしようと思っていたF35は残念ながら諸事情により展示中止でした⋯。













F16の展示飛行。私のスマホでは上手く撮れません⋯。

チビたちは初めての戦闘機飛行展示に大興奮でした。


曇り空で気温が低めなので、過ごしやすくて良かったです。


会場で売られていた、日本で見かけないドリンクたち。


NOSドリンクは缶をオブジェとして活用できそうなので欲しかったのですが、大人気だったようで残念ながら品切れでした。


代わりに、イチオシされていたモンスターのお酒を購入。

チビたちはとても楽しんでくれていましたが、「お父さんが一番楽しそう」と言われてしまいました。

お昼には会場をあとにし、帰路につきました。


帰りはエンジンチェックランプが点灯することなく、無事に帰着。
しばらく様子見ですね。

毎年のお楽しみとなっている静岡ホビーショー。
今年も行ってきました。

色んなジャンルのホビーが集まっていますが、カーモデルメインで紹介します。

個人的に注目のアオシマさんブース。

デロリアンシリーズめちゃくちゃ欲しい⋯。

そして、新シリーズのワイスピ。

GT-RとRX-7は既存製品をベースに内装新パーツやデカールを追加したもの。


そして、スープラは完全新金型で開発中とのこと。これは楽しみです。

ハセガワさんのブースもたくさんの新製品が並んでいました。

JTCのシビックは絶対買いですね。

タミヤさんのブースは、新型プレリュード推し。

実車と同時期に発売されるそうです。リアハッチの開閉や可倒リアシートギミックなど、興味深いキットです。


あわせて、こちらのプレリュードXXも再販されるとのこと。これは手に入れておきたい。

実車も展示されていました。

前にオートメッセで見たのはブラックでしたが、こちらはホワイトの車両です。


オートメッセでは人だかりでじっくり見れませんでしたが、今回は細部まで観察できました。


展示車両に装着されていたエアロパーツも、プラモデルに付属されているそうです。


軽量粘土で作るスイーツデコの体験。うちのチビたちも家でクッキーなどを作っているので粘土に絵の具を混ぜたりウェザリングの要領で焼き色を付けたりするのは慣れていますが、ここでは大きめのパンに焼き色を付ける体験会。いつもとは異なる表現を楽しんでいました。


射出成型実演は毎年見ても飽きません。今まさに成型されたばかりの、まだ暖かいプラモを頂けます。


京商さんのブースでは、ラジコンの体験。スケールが小さくても、悪路をガンガン走破するのは迫力満点。

タカラトミーさんのブース一角にあった、この商品。

ビーダマンのファイティングフェニックスが、復刻販売されるとのこと。私はドンピシャ世代なのでグサッと刺さりました。


ゴキブリラジコン。チビたちはめちゃくちゃ欲しがっていました。


ロボットアームでのキャンディつかみ取り。チビ1号はこういう工作キットが大好きです。


ホール外にはD1車両、多田選手のパンダのクスコGR86が展示されていました。


一通り見たあとはメイン会場のツインメッセを離れ、シャトルバスでタミヤ本社へ。


タミヤ本社見学も、毎年恒例行事になりました。


展示内容がアップデートされているので、毎回楽しめます。


今回のお出迎えは、アイルトン・セナ、中嶋悟両選手がドライブしたLOTUS Honda 99Tでした。


ここだけ見たら模型メーカーではなくて博物館ですね。

屋外には同社からプラモデル化されている名車たち。

先ほどのホビーショー会場では新型プレリュードが展示されていたのに対し、こちらにはキットが再販されるプレリュードXXが。めちゃくちゃシブくてカッコいい！


昨年と同じく、セリカも並んでいました。こちらもキット再販して欲しいなぁ⋯。

晩ごはんのあとはいつものスーパー銭湯で休憩。

少し休んだら、明日の目的地に向け出発。夜のうちに移動します。

続く

積みプラ、増えてきました。奥のは組み立てたあとの空箱ですが、手前の赤枠で囲った物は全て積みプラです。

ついつい買い足してしまい、製作が追いつかないんですよね〜⋯。

GWもしっかり仕事ですが、夜だけでも楽しもうということでNSXを作ることにしました。

このキットは、子どもの頃にも作ったことがあります。割と上手にできて、長いこと机に飾ってた気がするなぁ〜。懐かしい。

5月2日から6日までの5日間での完成を目指して、サクッとお手軽仕上げでいくことにしました。

早速スタート。
ボディカラーはアルミっぽさをイメージしたシルバーにします。


シャーシパーツや内装も塗装。


細かいパーツ類もどんどん塗っていきます。


古いキットで金型も傷んでいるようで、バリがそこそこあります。ある程度整えてから塗っていきます。


限られた時間で進めるので、エアブラシで塗った部分の乾燥を待てないところもあり、いつもよりも筆塗り多め。

VTEC等の文字部分の塗り分け、めちゃくちゃ目が疲れました⋯。

最近のキットには当たり前のように付いている窓マスキングシールですが、このキットには無し。

久々のセルフマスキングで少々はみ出し。マスキングシールのありがたみを改めて実感しました。


2日目の夜。晩ごはんのあと、少しだけ作業を進めます。

ボディ2色目、ルーフのブラックを塗装。


アルミ感を出したシルバーに合わせ、ブラックも艶を抑えました。


下回りを組み始め。リア回りからです。


エンジンも載りました。


3日目。早めに帰宅し、ゆっくり作業します。

ボディの方は3色目、エンジンフード周りやバンパー下部のセミグロスブラックを塗装。

細いAピラーを折らないように丁寧に取り扱います。

テールランプは指示通りに塗ったあと、リフレクター部を除いてスモークを上塗りしました。


塗料が乾いたパーツは、どんどん組んでいきます。


乾いたと言っても完全乾燥ではないので、慎重に扱います。


4日目、下回りと内装が完成。


内装はシンプルなブラックでまとめました。


ボディにウインドウやヘッドライトなどを取り付けて、いよいよゴールが見えてきました。

あとはボディを被せて、仕上げです。

5日目。完成しました!

いやぁカッコいい〜。ヘッドライト可動ギミック付きです。

洗練されたフォルム、模型でもオーラ抜群です。

このキャノピー感が個性的ですよね。

自己満足ですが、テールランプのリフレクターの表現がイメージしてた以上にうまくいきました。


エンジンフードは開閉可能。完成後もエンジンを眺めることができます。


スピード重視で簡単仕上げではあるものの、カッコよく組み上がりました。
丁度いいボリュームでとても楽しいキットでした。



タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.100 Honda NSX
製作期間　2025/5/2～2025/5/6

最近のガチャガチャは300円〜500円の物が多くなっていますね。

私も500円で「いきもの大図鑑」シリーズを何度か購入しているのですが、このシリーズには1500円のハイクオリティ商品もラインナップされていました。

正直500円のものでも十分満足しており、1500円にはさすがに手を出すことはないかなぁと思っていたのですが⋯。


この度の新商品は「いきもの大図鑑アドバンス オオカマキリとショウリョウバッタ」。カマキリや直翅目が大好きな私はこれを買わずにはいられませんでした。500円を超えるガチャガチャは人生初です。

しかも、店頭版1500円よりも少し高いオンライン限定版1800円バージョンを買うことにしました。オンラインガシャポンも人生初です。

オンライン限定版には後翅パーツとディスプレイスタンドが付属しているのと、カプセルに収める必要がないため前翅パーツに分割がなく一体成型されているのが違いです。300円プラスの価値は十分あります。

ということで、1月下旬日に購入。スクショ撮れませんでしたが、やっぱりスマホの画面上ではワクワク感は得られませんね。

2回チャレンジして結果はこの通り、オオカマキリ（緑色型）とショウリョウバッタ（褐色型）が出ました。

その後、まだかまだかと待ち続け、4月29日、ついに商品が届きました!

カプセルに入っていないガシャポン。ガシャポンと呼んで良いのか⋯？


開封前の時点で、袋越しに見える素晴らしい色合いに見惚れてしまいます。

まずはショウリョウバッタから開封。

もうこれは本物ですね。死骸が落ちていると言われても信じてしまいそう。閲覧注意レベルです。

組み立てました。

もうこれは本物ですね（2回目）。忠実に再現された細部の造形、そしてこの色彩。今にも跳びそうです。

裏側も抜かりなし。腹の質感とか、苦手な人にはキツイでしょう。

手に持ってみると⋯もうこれは本物ですね（3回目）。指先で感じる感覚が、完全にショウリョウバッタです。

スタンドを使った飛翔モードディスプレイ。

これは1800円の価値ありです。

続いて、オオカマキリを開封。

こちらも同様に、塗装のクオリティがめちゃくちゃ高い。絶妙な色味、グラデーション。さすがです。

組み立てました。

もうこれは本物ですね（4回目）。

後翅パーツを使い、威嚇ポーズをとりました。

本物（5）。言うことありません。

500円ガチャに足を踏み入れるきっかけとなった旧作500円バージョンと比較。

その差は歴然。これなら1800円出す価値は十分あります。

今回は2回で辞めましたが、こんなに素晴らしい物なら全種コンプまで回せば良かったと後悔です。