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今年の夏もまもなく終わりですね。今シーズンはデイキャンプ1回とコテージ泊のキャンプ1回、去年は妻が妊娠していたためデイキャンプのみ。さすがに2年もテントを広げないのはどうかと思い、今夏シメのキャンプに行って来ました。チビ3号はテント泊デビューです。

積み込み。

308SWで、単独テント泊キャンプは初めてです。チビ3号が増えたのと、チビ1号2号も大きくなったため、着替えや食材が以前よりも増えています。が、まだ余裕がありますね。パズルのように考えて積まないと収まらなかったセリカに比べると、乱雑に積んでも入りきる308SWは楽ですね。


今回は、大阪北部の山の中です。日曜～月曜の泊まりだったので、人も少なく静かな環境でした。
市内より5～6℃気温が低く、日陰に入ればかなり涼しく過ごせました。

11時過ぎにチェックインし、ささっと設営。早速お昼ごはん。


チビ3号も食欲旺盛です。


ごはんのあとは、水遊び。泳ぐような川ではないので水着には着替えさせませんでしたが、やっぱり服はびしょびしょに。


昆虫採集。セミやバッタなど、いろいろ捕まえていました。
チビ1号のお気に入り、センチコガネ。息子よ、そいつは綺麗な色だけど、動物のうんちを食す糞虫なのだよ…という事を教えると、リリースしてあげていました。

ちなみに、ここのセンチコガネは赤緑系で、鹿の糞が豊富な奈良公園の青色系とは色合いが違いますね。

ウサギ小屋もありました。

このキャンプ場にやたらとセンチコガネが多かったのは、ここに集まっているのかな？

日が暮れはじめると、かなり涼しくなってきました。寒くなる前にシャワーを浴びます。

シャワーから戻ると、デイキャンプの人たちも帰り、あたりはかなり静かに。

晩ごはん。肌寒いのでチビたちは上着を。

ここでチビ3号は脱落。ずっと寝ていました。

ご飯のあとはチビたちの大好きな焼きマシュマロ。


打ち上げ以外なら花火もOKとのことで、楽しみました。


チビ1号2号も、疲れ果てておやすみです。

親もこのあとすぐに眠りにつきました。

翌朝。夜中の雨でテントもタープも濡れています。このままでは畳めないので、少しでも乾かそうと、ギリギリまで撤収を遅らせることに。


朝食。チビ3号の食欲は止まりません。


フライシートが乾いたところで、インナーテントをひっくり返して底に染み込んだ水分を乾燥。

朝からは晴れていて、テントもタープもしっかり乾きました。


人も少なく静かな環境で、かなり涼しく(夜は寒いくらい)、快適な避暑キャンプを楽しめました。

来年あたりはチビ1号も本格的に使えるようになって、設営や撤収がもっと楽になりそうです。

お盆でチビ1号2号が実家にお泊まりに。その間は妻とチビ3号と3人で、普段子どもがいるとゆっくりできないお買い物や、モーニング、ランチなど満喫していました。その中で、突然の思い付きでスープラを見に行くことに。現時点では、奈良県内で唯一のGRスープラ展示車があるということで、「GR Garage CHAUPY 奈良登美ヶ丘」さんにお邪魔してきました。

エレベーターで3階に上がると、いきなりスープラがお出迎え。

ここには、赤のSZ-Rが展示されています。

思っていたより、すごくコンパクトな印象。でも、リアのボリューム感は迫力あり。


ロゴは80のものに似てるけど微妙にブラッシュアップされていました。


フロントの造形も複雑。


運転席は、かなりタイトな印象。


あちらこちらに補強が見受けられ、ボディ剛性が高そう。


人がいなかったので、スタッフの方のお話を聞きながらスープラを堪能。


妻も楽しんでいました。


チビ3号は2000GTで大喜び。


私はドライビングシミュレーターを体験。

86で岡山を走行。ステアリングのフィードバックをはじめ、ブレーキはマスターシリンダー付で油圧感も実車さながら。また、旋回Gや路面凹凸、変速ショックなども再現され、リアが滑った時はシートが振られてスライド感を出すなど、大変楽しめるものでした。
子どもも体験できるそうなので、チビ1号を連れてきてやっても良かったかな。

今後、RZの展示も予定しているとのことで、また遊びに来ようと思います。

セリカも308SWも青空駐車なので洗車してもすぐに汚れるとは分かっていますが、やっぱり汚いのはカッコ悪いので、時間が取れれば半日かけて2台洗車。


日差しも浴びっぱなしなので、紫外線対策のWAXも。


セリカの塗装劣化はどんどん進行中です。上の写真、Cピラーの真ん中あたり、雲が写り込んでいるのではなく、クリア剥げです。

で、308SWの拭き上げ中に気付きました。保護シートが付いたままだと。


今頃になって、ようやく保護シートが剥がされ、新品の輝きを放っています。


・中古で購入したクルマに、まさか保護シートなんて付いていると思わない。
・たまたま中古車サイトで見ていた他の数台も、ここが青かった。
・日本でよく見る保護シートとは若干色合いが異なる(気がする)。
・端部や細かい凹凸まで結構綺麗に密着していた。
・プジョーのコーポレートカラーは青。フランスのイメージカラーも青
などの理由から、このパーツは青いものだと完全に思い込んでおり、ずっとそのままになっていました。私は本来、こういう保護フィルムや保護カバーなどは真っ先に剥がしたい性格なのですが…。


さてプジョー308SWですが、昨年夏から乗りはじめて、このたび季節を一巡しました。
色々気になるところがあるので、思い付くままに書いておこうと思います。

・ブレーキダスト

これは仕方ありません。欧州車とはこういうものだ、と思うしかないですね。今までブレーキダストまみれのホイールを洗う機会などなかったので、初めて308SWを洗車した時は、簡単に汚れが落ちることに驚きました。見た感じでは、もっとこびりついているものだと思っていたので。

・水溜まり

洗車や雨の後に、水が溜まっているポイントがいくつかあります。写真のように、その水溜まりの中にボルト頭が沈んで錆びていることも。奥まったところに水が溜まっていたりして、タオルで吸収するのも一苦労。水抜き穴が詰まっているのかと思って探りましたが、どうやら水抜き穴がそもそも設けられていないみたいです。某高級スポーツカーも、洗車後にクルマを動かすと大量の水が出てくるという話も聞きますし、その辺はあまり考慮した設計をしていないのが欧州では一般的なんですかね？日本とは気候などの条件も違いますしね。

・ワイパー拭き取り範囲

ワイパーは左ハンドル仕様と右ハンドル仕様で共通のようです。もちろん基本は左ハンドル仕様ですから、フロントウィンドウ左側が広く拭き取られる設計で、左右ワイパーの軌道の交差点がルームミラー台座の右側少し低い位置にあります。また、左側はピラーギリギリまで拭くのに対し、右側は結構拭き残しがあります。


右ハンドル仕様の運転席からだと、雨天時には信号や案内標識が見辛くなっています。ピラー寄りの視界も悪いです。

50mmほど長い社外ブレードに交換しても、左右ワイパーが絡むことはないそうです。が、純正ブレード端部にプリントされたPEUGEOTロゴが気に入っているため、交換に踏み切れていません。


・フロントウィンドウ映り込み

日差しの条件によっては、フロントウィンドウにダッシュボードがかなりきつく映り込み、結構目障りです。ダッシュボードの形状や表面の処理で、もう少し何とかならなかったのか、と思います。


このように、まるでピラーの幅が2倍になったような状態になることも。


・ドリンクホルダー

前席に、ドリンクホルダーが1つしかありません。2列目にはテーブルまであるし、補助席的な3列目にさえ左右にドリンクホルダー(浅いけど…)があります。それを考えると、前席のホルダーは助手席用なのでしょうね。ドライバーは飲み物なんて飲んでいる余裕はないだろうということですかね。
ペットボトルならドアポケットに入るのですが、缶コーヒーやカップ飲料の場合は困ります。

・ドアチェック

ドアチェクがすごくしっかりしていて、2段階ある保持位置に強く持っていかれるため、微妙な開き加減で止めることが困難です。気を抜くと勢いよく壁に当ててしまいます。
また、閉めるときも同様、しっかり手を添えないと結構な勢いで閉まるので、子どもの手などが挟まれないように注意が必要です。


こんな感じで、いろいろと気になるところはありますが、それを考慮してもトータルでは良いクルマだと思っているので、これからも大事に乗っていこうと思います。

今年初めてのお泊まりキャンプに行って来ました。会社の釣り仲間とグループキャンプです。総勢24名(うち家族連れ4家族、子ども8名)という大人数です。

ダムの直下のキャンプ場。


今回は、テントではなくコテージに泊まります。




近くの川で水遊び。


子どもたちは終始遊び回って、楽しめたようです。







次はうちの家族単独でキャンプを計画中。チビ3号もテント泊デビューの予定です。