6月29日 北海道旅行 2014初夏(その5)トワイライトエクスプレスの旅①
投稿日 : 2014年07月20日
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おそらく最後の乗車になると思われるトワイライトエクスプレス。
今回はA個室2人用スイートにしてみました。
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札幌を定刻14:05に出発。
車内に「いい日旅立ち」が流れ、北広島を過ぎた頃、車掌さんがやってきました。
部屋の設備について説明を受けて、カードキーをもらいました。
個室なのでカードキーで施錠できます。
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23時間の長旅ですので車内には色々な物が準備されていました。
①案内の冊子
②雑誌
③灰皿
④ボックスティッシュ
⑤お茶セット
お湯は食堂車からポットで提供してもらえます。
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続いて食堂車のスタッフから、ウェルカムドリンクサービスがありました。
私は白ワイン、相方さんは紅茶にしました。
ワイングラスは残念ながらプラでした(涙)
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車窓を眺めながらちょっと遅い昼食を済ませると、苫小牧に到着。
樽前山や昭和新山、有珠山など北海道の山々を眺めながら列車は順調に進み、札幌出発から約2時間で道内最後となる停車駅の洞爺に到着。
待避線の2番線に入り、10分停車。
この停車時間を利用して記念撮影する人が大勢いました。
私は最後尾を撮影してみましたが、先頭の機関車側の方が人気のようです。
洞爺を出ると次の停車駅は新潟県の新津です。
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左に太平洋を眺めながら、列車は南下。
部屋から左側の車窓は小窓から通路越しに見ることができます。
森を過ぎると下り列車とは違い砂原経由の函館線に入ります。
線路脇にはコンクリートの枕木が多数置いてありました。
脱線事故がありましたので、保線を強化しているのでしょうか?
大沼を過ぎてトンネルを抜けると函館に向かって坂を下ります。
函館に向かう途中にある渡島大野を通過。新幹線の工事で駅は大きく変わりました。
日没の時刻が近づく頃、函館のひとつ手前の五稜郭に到着。
五稜郭駅の手前に機関庫がありますが、新幹線の電圧に対応した新型のEH800が居ました。
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五稜郭停車中に機関車を交換。
ここから進行方向が逆になります。
停車はしていますがドアは開かないため機関車交換を眺めることはできません。
停車中に雨が降り出しました。
到着が少々遅れていた函館行のスーパー白鳥21号を待ってから出発。
脱線事故による徐行運転の影響なのでしょう。
出発後、ディナー(19:30~21:00)の案内がありました。
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