LEDアクリルナンバーフレームの小細工～取り付け

この手の商品はナンバープレートより若干大きめに作られている為取り付けると上下左右4ミリ程度はみ出ます。　それを考慮しての小細工になります。　　

最初に取り付けたときナンバープレートからはみ出る部分を紙ヤスリ等で曇らせます。　自分は#180→＃240の順で縦、横、斜めに3回かけました。　そして、振動でビビリ音が出ないようにうすいゴム等を貼り付けます。　　本来は配線が出ていない面をナンバープレート側にすると思うのですが、光が散ってリアタイヤを照らすのが嫌だった為このようにしました。　次に配線を通す穴を開け、角で被覆が傷つかないように面取りします。

裏面には白い下敷き等を切った物を貼り付け、リアタイヤ側に光が散らないようにしつつアクリルプレートの縁から出る光量が多くなるようにします。

あとはナンバープレート、アクリルプレート、リフレクターの順で取り付けて完成。　　当然純正のボルトでは長さが足りないので長いものを使用します。　　間にワッシャーとスプリングワッシャーを挟むと振動でずれたりしにくくなると思います。

この手の商品を買った事がある方は分かると思うのですが、プレートの側面は曇り加工がされていますがナンバーが乗っかる部分は透明なままです。　なので正面から見ると思った程光っておらず、逆に横から見るとキレイに光ってます。　でも、ナンバーを見るときって普通正面じゃね？って思ったので前面にも曇りを入れてみました。

テールレンズを隠した状態。　　前面に曇りを入れたことにより光源から遠い角の部分まで均等に光が届きキレイに光ってます。　　手間はかかったケド納得のいく出来で満足！