
順番が逆になっちゃいましたが、
簡単に私の ロータスヨーロッパS2(シリーズ2)の説明をば…
ロータスでのタイプナンバーでいうと、TYPE65でして、
年式は1970年式
あと1年で40年前の車になっちゃうんですね。
右ハンドルで外観が本国仕様っぽいですけど、詳細はよくわかりません。
買った時にはウインカーレンズが四角いタイプが付いてましたから。
購入時にボディの全塗装もお願いして綺麗にしてもらいましたが、
現在ボディに多数のヒビあり(^^;)
これは宿命ですかね(苦笑)
とはいえ、乗り始めてからもう10年ぐらい経つわけで、
自分でコツコツ直したりしながら今まで良く維持できたモンだと思います。
ある意味自分でやっていけるかどうかのチャレンジってこともあったのだと思いますね。
車自体は大きなモディファイはしておらず(金銭的に出来ず?^^;)エンジン等ほぼノーマルでして、車高を落としているくらいですかね。
搭載されるエンジンは、
ベースがルノー16用OHVエンジンに、ルノー自体がヨーロッパ用のチューニングを施した物で、1565ccで80馬力程度のものです。
(ちなみにヨーロッパスペシャルならDOHCのロータスツインカムビッグバルブエンジン搭載で125馬力位)
私のはキャブなんかもダンドラのままだし(キャブ自体は違くなっている)、エキマニもノーマルのままなので同じぐらい(もしかしたらそれ以下!?)でしょう。
ミッションもルノー16用(この車はエンジン縦置きFFです)でして、そのユニットをそのままひっくり返してミッドシップに搭載しました…って感じです。
ボディの方は全てFRPでして、スチール製ボックス断面で出来たY字形バックボーンフレームの上に被せるような形。
おかげで軽量に出来ていて、車両重量は660kg(車検証はそうなっていた)でして、馬力は無くとも軽快に走る事が出来ます。
燃費はメーターが合っていることを前提でいけば、リッター11~12キロぐらいはいけるようで、まあまあって感じでしょうか。
これも軽さのおかげ!?
とにかく、走って楽しく、眺めてもイイ味があり、
軽い事ってとても大切なことなんだなぁって事がわかる車ですね (^-^)
Posted at 2009/03/21 11:35:09 | |
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LOTUS EUROPA S2 | 日記