…っていう

タイトルは、ちょっと大袈裟でしたスイマセン


 
 
 
 
前回の続きッス
 
 
お次はサーキットのフリー走行です。



 
 
私はこれがメインですので、ワクワクしながらコースインします

【Photographed by スケール1/1】
これはファミリー走行の時の

イメージ映像ッス(笑)
 
最初の1周目は様子見
そして徐々にペースを上げていきます
 
 
 
事件は3周目の4コーナーに入った時に起きました
 
 
 
それが…これだ…1・2・3 

 

単なるスピン~コースアウトじゃないんですよ
 
 
遠くに見えるタイヤが物語る……


 
 
 
 
 
その時の状況を説明しますと…
 
4コーナー目にさしかかり、ターンインし始めた時に突然ロッパがスピン


そん時は何が起こったんだか全然わかりませんでした。
ロッパはエンジン掛かっているけど全然動かない…スタックって訳でもない…そもそも駆動している感覚がない

ブレーキを踏んでも抜けているようで感触スカスカ

 
 
ちょっとパニクッていると、イエローフラッグを振りながらスタッフさんがやってきました。
とりあえず自分はクルマを離れコンクリートウォールへ待避


 
 
コーナーのイン側すぐの場所に止まってしまっているので、そこで終了までずっとイエローフラッグが振られました。
他の参加車達はクリアラップがとれなくなってしまった訳で、大変申し訳なく思います


 
 
で、走行終了後近づいて見てみると、
左リアタイヤがハブ・ブレーキドラムごとすっぽ抜けて無くなっている

 
 
 
 
 
つまり、アウトボードシャフトのボルト部分が折れてハブごとタイヤが外れてしまい
 

三輪車となったロッパは上図のように体勢を崩しそのままスピン→コースアウトって訳です
 
 
そしてこれが救出にも時間が掛かってしまい、
最終的にはジャッキアップしてスプラインにタイヤを差し込み、抜けないようにチェックしながら積載にゆっくり乗せてもらうというめんどっちい方法をとって頂き、
これまた大変申し訳ありませんでした



 
 
 

これが折れた部分、本当はナットで固定されています。
この状態だとスプラインに刺さっているだけなので自走不可

転がすのもムズカシイ…

かな~~~りめげました


 
 
 
 
 
 
…でもですよ、
 
ボディに外傷はないようなんですよ

タイヤの抜けたフェンダーが割れている訳でもないですし。
今手元にクルマがないので良~く確認した訳ではないんですけどね

リアロアアームとアップライト部分は擦っているけど、ボディ下周りはパッと見大丈夫そう??
イン側付近でスピンしたからあまりコンクリに擦っていないのかも。
コースアウトして着地した部分の土も軟らかかったし。
あとは足回り狂っていないかどうか…
 
 
 
それから、もしかしたら遅かれ早かれ何時かこの部分は疲労で折れていたかもしれません。
ナット締めすぎってのもあるかもしれない。
 
それを考えると、他の参加車を巻き込まず…安全な場所で…救出してくれる方々がいる中…被害最小限で綺麗に壊れてくれたのは、運が良かったんじゃないのかと…
 
もし人里離れた山奥の峠道や、高速道路、通行人がいる町中などでこうなっていたら…
ガードレール激突とか…事によっちゃオオゴトになるかも…

 
不幸中の幸いか……… 
 
 
 
 
 
とまぁ…こんな感じで壊れてしまったヨーロッパ
 
 
今はスケール1/1さんがお世話になっているという『ガレージ・エディフィス』さんとこに居候中



早く引き取りに行かねば

 
 
しかし、折れたS2用アウトボードシャフトってなかなか無いだろうなぁ

どうしようかなぁ~

必ず復活させますけど、まぁ~ゆっくり考えましょ

 
 
 
 
 
それはさておき(笑)トラブル前のロッパの雄姿
 

【Photographed by スケール1/1】
 
スケール1/1さんにもらった物ですぅ

 
 
写真撮って頂きありがとうございました

そしてこのトラブル時は本当にいろいろお世話になりました


 
  Posted at 2010/12/06 02:07:49 |  | 
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