
F1第16戦 Korean GP Final
一時天候の悪化も心配されましたが、ドライコンディションの中激しいレースとなりました。
レースはポールスタートのハミルトンが遅れ、ベッテルがトップに浮上。その後ろではバトンもポジションを落とし、マクラーレンにとっては対ベッテルで遅れを取ることに。
その後上位陣がピットを終えた辺で、ペトロフがミハエルに追突し、両者はリタイヤ。この接触によりSCが入ることに。
SCが空けるとベッテルはまた2位以下を離す展開に。その後ろの2位争いが激しさを見せ、最後のピットを終えたあとから2位のハミルトンに対してウェバーがプッシュをし続けますが、ストレートが速いマクラーレンのマシンをなかなか捉えることはできません。
そうこうしている間に、バトン、さらには序盤出遅れたアロンソも接近してのバトルが展開されることに。
そしてレースはチャンピオンのベッテルが制し、今季10勝目の大台にのせてきました。2位にはここ数戦の流れを断ち切ったハミルトン。ウェバーは最後まで抜けずに3位となりました。
以下バトン、アロンソ、マッサ。
アルグエルスアリは、ロズベルグと対等の力を見せ自己最高位の7位。
可夢偉は序盤からダメージを負い、中盤にはフロントウィングに大きなダメージを負うなどここ最近のレースを象徴するようなツキのないレースとなりました。
情報 オートスポーツweb
gpupdate
今回ポール記録は止まりましたけど、やはりベッテルは抜けてましたね~。ここまで来たら今度は年間最多勝の記録を目指してもらいましょうかw
あと今回は2位争いを含めて、多くのバトルがありましたけど、ハミルトンとウェバーという最近チームメイトの影に隠れていた2人のバトルは熱かったですね!結果ハミルトンがいい走りを見せましたけど、これでまた流れを掴んで終盤を盛り上げて欲しいですね。
あと可夢偉ですけど、本当に運がない・・・。ただそれ以上にマシンが合わなかったようで、終盤はチーム・ロータスのコバライネンを抜けずに終わった辺苦しさが滲み出てますね・・。
次は初開催のインドですし、開催出来るかどうかは分からないですけどw頑張って欲しいですね。
1 S.ベッテル (KERS) レッドブル・レーシング
2 L.ハミルトン (KERS) マクラーレン
3 M.ウェバー (KERS) レッドブル・レーシング
4 J.バトン (KERS) マクラーレン
5 F.アロンソ (KERS) フェラーリ
6 F.マッサ (KERS) フェラーリ
7 J.アルグエルスアリ (KERS) トロロッソ
8 N.ロズベルグ (KERS) メルセデスGP
9 S.ブエミ (KERS) トロロッソ
10 P.ディ・レスタ (KERS) フォースインディア
11 A.スーティル (KERS) フォースインディア
12 R.バリチェロ (KERS) ウィリアムズ
13 B.セナ (KERS) ロータス・ルノーGP +1lap
14 H.コバライネン チーム・ロータス +1lap
15 小林可夢偉 (KERS) ザウバー +1lap
16 S.ペレス (KERS) ザウバー +1lap
17 J.トゥルーリ チーム・ロータス +1lap
18 T.グロック マルシア・ヴァージン +1lap
19 D.リカルド HRT +1lap
20 J.ダンブロジオ マルシア・ヴァージン +1lap
21 V.リウッツィ HRT +3lap
リタイヤ
P.マルドナド (KERS) ウィリアムズ [エンジン]
V.ペトロフ (KERS) ロータス・ルノーGP [アクシデント]
M.シューマッハ (KERS) メルセデスGP [アクシデント]
Posted at 2011/10/17 03:43:12 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記