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幾山河　越え去り行かば　寂しさの　はて無む国ぞ　今日も旅行く

牧水


・・・最近覚えた和歌です。

俺ちゃんはこの歌を読んで前向きな歌だと感じましたが皆さんはどうでしょう？

俺ちゃんの読んだ注釈によると
「寂しさのない国なんて存在しない。それはわかっているがそれを目指して今日も旅をしよう」
という意味だそうな。


さてここからが本台。
確定の帰国日が出ました。
その日は
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予定通りの
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1月
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1日！


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ではなく
21日帰任です。
移動に丸一日掛かるので成田着は22日の朝になるかな。

次の27日までにミニ四駆のオーバーホールは終わるのか。
やること
・親戚、友達まわり（お土産くばり
・母校に顔だし（約束だからな

・・・うん。2日はかかるね。

もうひとつ心配なのはお金の問題。
元々2カ月予定で5万、予備費用5万のトータル10万の諸費用を持ち込んだ訳ですが、
残金：550RM（すべて換金済み
日本円にして残り約16500￥（レートよりやや安く計算して1RM=30￥換算


確かに10万のうち34000\強はカメラのレンズ代に消えたし、仕事の道具や部屋で使うものも買った。
でも当初の予定の2.4倍の期間の滞在になる。

Q.どうやって10万（5万+5万）の計算をしたのか？
A.現地の大卒の初任給が日本円にして約4～5万。
2カ月の契約期間で食と住は会社負担なので（厳密に言うと深残だと自腹でカップ麺）ほぼ設備投資、交遊費、恰好品費、おみや代で5万あれば丁度という計算。
予備費5万はさらに2カ月程度の延長を予測して出した金額。
初期投資費は間違いなく延長の場合余るわけだがその代わり交遊費か恰好品費は増加する傾向があると予測しての同額5万を計上。

クレジットカードはあるとはいえ、使える店舗が少ないという最大の欠点がある。（ボルネオでもリゾートの方ではないので
つまるところ1月の延長分は完全に誤算なのである。
となるとどうなるか。

パターン1は
節約
正直嫌。俺ちゃんはカフェイン中毒なので1日最低3杯の珈琲が必要となる。
ここを削ればいいのだが（一番出費が多い）中毒なので禁断症状が出る。

ではお菓子を減らしたらどうか。
無理。
昼飯⇒チョコやウェハース+水というスタイルのお陰でだいぶ減量できた。もう少し落として帰る。

パターン2
補給。
クレジットカードによるキャッシングや会社の制度による現金の調達による金銭の補給というのもまた一つの手である。

ただ、彼女と別れてまで来た出張だからな（彼女のススメでもある）。
せめて金だけは作って帰りたい。

パターン3
おみやをカード払い。
おみや代をすべてカード払いにする事により少しお金を作る事が出来る。


ま、なるようにしかならないさ。