バッ直

以下の作業はナイコンさんの整備手帳なしには不可能でした。ナイコンさんありがとうございます！
♪(o￣∇￣)/
さて、まずはヒューズボックスからの電源取り出しです。ここからで今のところ問題は起きていませんが、ここじゃなきゃいけないかは不明です。ケーブルは4G。

ヒューズボックスの蓋に錐で穴を開け、棒状のヤスリで拡大し、ホームセンターで買った適当なグロメットを嵌めてケーブルを通します。グロメットに穴があいていない場合は、小さめに丸くあけて無理やりケーブルを通すと防水性が高まります。

助手席側のフェンダー内にケーブルを落とし込むため、上と同様に、フェンダー上部のプラスチックのカバーに穴をあけて通します。

助手席側のドアの付け根下部から室内にケーブルを導きます。穴の大きさは直径3cmです。なお、当然ながら、6の針金通し作業が先になります。

水が入りにくいように、ケーブルをタイラップで下に引っ張っりました。防水処理はしていません。大丈夫か？

助手席足元のカーペットをめくると直径15mmほどの穴があるので、ここからケーブルを室内に入れます。こちら側から針金を入れてさっきの3cmの穴から出そうとするのですが、何度やっても不思議と穴に到達しません。最終的には、写真の左側に見える小さな穴から、真ん中で曲げてダブルにした針金の2本に分かれている側を1本づつ双方の穴まで通し、出てきた両端を引っ張って何とか貫通させました。あとは針金の先にケーブルを結わえて引っ張ればOK！

無駄に長いのはとりあえずそのままにして、助手席の下に分岐のブロックを置きました。今のところアンプはひとつなのでこれまた無駄ですが。
音の変化は、うーん心なしか力感が増したような？

おまけとして、3cmの穴に使ったグロメットです。